地獄の底から不死鳥の如く復活してきた俺の名は
一、十、百、千、
万丈目サンダーーーー!
万丈目準とは、遊戯王GXの登場人物である。
遊城十代のライバルで、万丈目財閥の三男。
通称・万丈目サンダー(他にも「万丈目ホワイトサンダー」がある)
オベリスク・ブルーのエリートとして一話から登場。山よりも高いプライドと海よりも深い意地っ張りを併せ持つ。
デュエルの腕はあるものの、オシリス・レッドの遊城十代に敗北したことから周囲からの信頼を失い孤立、ラー・イエローの三沢大地に負けたのをきっかけに、自らアカデミアを退学。姉妹校のノース校へ編入する。その後ノース校のトップをとり、再び十代に挑むも、敗北した。
十代とのデュエルでは、5戦中5敗と、一度も勝つことはできなかったが、幾度の挫折のたびに自ら這い上がり、人としてもデュエリストとしても成長していった。そのためか、それを知る周囲からの人望は厚く、人の上に立つことが多い(多少宗教じみているのはご愛嬌)。
十代・ヨハンと同じく、カードの精霊を見ることができる。
二人の実兄からは「兄弟の落ちこぼれ」と罵られており、彼らからの「カード界でトップをとれ」という威圧がプレッシャーとなっていたが、十代との再戦、長男・長作とのデュエルを経て、精霊・おジャマトリオの助けもあり、そのプレッシャーを吹っ切ることができた。
天上院明日香に恋心を抱いており、彼女の兄・天上院吹雪の指南のもと、デートをかけた「ラブ・デュエル」を挑むも、敗北。本人曰く、「恋にもデュエルにも敗れた」らしい。
しかしその後も諦めてはおらず、明日香に対してたびたび恋の妄想をしており、ヒロイン以上に乙女な一面がある。
アニメ開始直後は、クールでプライドの高い優等生で、視聴者からは「遊戯王DM」における海馬瀬人ポジションだと思われていたが、39話あたりよりギャグ面が現れ始め、47話で完全に崩壊。以降、シリアスもギャグもこなすマルチプレイヤーとなった。迷言も多い。
また、食事中にこぼしたしょうゆを無意識にコートの袖で拭く癖があり、十代曰く、半年洗ってないため、すっぱい臭いがするらしい。(この事実が、斎王にマインドコントロールされた万丈目を、正気に戻す決め手となった)
彼の台詞に「万丈目サンダーの名にかけて!!!」と言う事があるが、これは担当声優・松野太紀が「金田一少年の事件簿」の主人公・金田一一の声を担当しているための、パロディである。
漫画版の彼は、アニメと異なり、終始クールなキャラクター設定となっている。
これを叫べば、今日からあなたもサンダー教の仲間です。 ※団員は随時募集中
「サンダー」の由来は、十代に呼び捨てにされた際に「さん、だ!」と言い返しており、ノース校への編入時に万丈目が「一、十、百、千、万丈目、さん、だ!」と言い返していたが、その後「さん、だ」が「サンダー」となり、十代とのデュエルの際にノース校生と共に「一、十、百、千、万丈目サンダー!!」コールを行い、それが定着した。
彼が「一!」と叫べば、みんな続いて一緒にやってくれるいい人達ばかり。
ニコニコ動画では、アクの強いほかのキャラに隠れがちだが、MADなどでこの掛け声シーンがあると、弾幕ができることがある。
ないだと!? キサマ、俺はジェネックス優勝者だぞ!
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最終更新:2025/12/19(金) 23:00
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