三浦大知とは、R&Bでの日本最高峰の男性歌手である。
概要
頭ひとつ抜けた抜群の歌唱力と世界でも最先端に位置する卓越したダンスを併せ持ち、その世界水準のパフォーマンスから数少ない“本物”と言われ「天才」「和製マイケルジャクソン」と称される。
1987年8月24日生まれ。沖縄県出身。
1997年、10歳という若さで、キッズヴォーカルグループ「Folder」の一員としてデビュー。
当時から子ども離れした歌唱力とセンスでメインヴォーカルを務めており、
知らないという人は、ポンキッキーズの主題歌を聴くとわかるかもしれない。
業界内ではマイケル・ジャクソンの再来と言われ、高い評価と期待を得ていたが、
世間的にはSPEEDの二番煎じ、色モノという評価がなかなか覆らなかった。
2000年、変声期に入るからとの理由で、
Folder featuring DAICHI名義のソロシングル「Everlasting Love」発表後に歌手活動を休止。
ちなみに、グループは女子メンバーだけでFolder5として再スタートしている。
休止中にヴォーカルとダンスのトレーニングを重ね、
2005年3月、シングル「Keep it goin' on」でソロとして活動を再開。
国内外で一流と呼ばれるヒップホップ/R&B系の作家、ダンサーらとの交流を経て、
2008年以降は自身でダンスの振り付けを手掛けており、作詞作曲を行うことも多く、ライブの構成、演出も担っている。また音楽センスに対する評価も高い。
その才能は数多くのアーティストやダンサーから称賛されている。
- KREVA 「あれだけ歌って踊れるやつは世界でもそんなにいない[5]」「ライブをクリエイトする力がすごい[3]」
- 宇多丸 「世界レベルのスキルで歌って踊れて、曲も作れて……なんて話が、大知基準ではもはや当たり前のことにさえ思えてくるから怖い」「ただでさえ天才なのに、頭も性格も良くてそのうえ努力し続けちゃってんだもんなー![6]」「日本人では珍しいタイプの360°隙なしエンターテイナー[3]」
- 坂見誠二(ダンサー) 「大知は天才だね」「あったまくるね[7]」
- 橘慶太(w-inds.) 「彼は歌って踊る日本のアーティストの中では間違いなく1番です。彼のパフォーマンスは世界レベルです。天才のうえに努力を怠らない。素晴らしいアーティストです。もうズルいくらいです。笑[8]」
- 日高光啓(AAA) 「日本で一番踊れて、歌える男といえば。「三浦大知」以外の答えを僕は持たない。最近は、踊って歌える人も増えたけれど。歌もダンスもこの完成度で、なお かつフレッシュで熱いバイブスが身体中をまとっていて。洋邦問わず色んな音楽を聴いても、歴史を遡っても、こんなアーティストはそうはいない![9]」
アッシャーやビヨンセのコレオグラファーや、ヒップホップカルチャーの創世を担ったヒップホップグループ・ROCK STEADY CREW等に太鼓判を押されるなど、日本のみならず、世界一流のクリエイター、ダンサー達からも注目を浴びている
ディスコグラフィー
シングル
- Keep It Goin' On(2005年3月30日)
- Free Style(2005年6月1日)
- Southern Cross(2005年10月12日)
- No Limit featuring 宇多丸 (from RHYMESTER)(2006年1月11日)
- Flag(2007年7月18日)
- Inside Your Head(2008年7月23日)
- Your Love feat.KREVA(2009年2月11日)
- Delete My Memories(2009年5月20日)
- The Answer(2010年8月18日)
- Lullaby(2010年12月15日)
- Turn Off The Light(2011年8月24日)
- Two Hearts(2012年5月2日)
- Right Now/Voice(2012年12月12日)
配信曲
- Everlasting Love 2007(2007年8月25日)
- Touch Me(2011年6月1日)
- Elevator(2012年8月29日)
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アルバム
- D-ROCK with U(2006年1月25日)
- Who's The Man(2009年9月16日)
- D.M.(2011年11月30日)
DVD
- LIVE D-ROCK with U 〜DAICHI MIURA LIVE Chapter-2〜 @Shibuya AX 5th February(2006年3月29日)
- DAICHI MIURA LIVE 2009 -Encore of Our Love-(2009年9月16日)
- DAICHI MIURA LIVE TOUR 2010 〜GRAVITY〜(2011年5月25日)
- DAICHI MIURA LIVE TOUR 2011 〜Synesthesia〜(2012年2月22日)
- DAICHI MIURA LIVE 2012「D.M.」in BUDOKAN(2012年8月22日)
- DAICHI MIURA "exTime Tour 2012"(2013年1月16日)
- Choreo Chronicle 2008-2011 Plus(2013年3月20日)
参加曲
- 声をかさねて…(2006年4月26日)
- Wishing on a groove(2007年11月21日)
- Special Story(2008年3月19日)
- STOP!! feat.三浦大知(2009年1月21日)
- Sugar Shack/Full Of Harmony,LL BROTHERS,三浦大知,HI-D,LEO(2009年7月22日)
- When She Loved Me (Toy Story 2)(2009年12月9日)
- Possibility duet with 三浦大知(2010年2月10日)
- 年下の君に feat.三浦大知(2010年12月1日)
- Can't Help Falling In Love (Lilo&Stitch)(2010年12月8日)
- 君がいるなら 〜White Love Song〜(2010年12月15日)
- First Sight feat.三浦大知(2011年3月9日)
- 明日の太陽(2011年6月29日)
- 熱帯夜(2011年8月3日)
- 蜃気楼 feat. 三浦大知(2011年9月8日)
- HOPE(2011年12月14日)
- Dream On feat. 三浦大知(2012年5月16日)
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関連動画
YouTube(公式)
avex Channelより
Daichi Miura Official YouTube Channelより
関連商品

Folderのベスト、CCCDなんだよな…
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関連生放送
関連項目
- ミュージシャン一覧
- 沖縄県
- 沖縄アクターズスクール
- もっともっと評価されるべき
- 宇多丸(少年期から絶賛していたうちの1人。ソロシングル「No limit」で共演もしている)
外部リンク