不思議のクロニクル 振リ返リマセン勝ツマデハ(ふしぎのくろにくる ふりかえりませんかつまでは)とは、スパイク・チュンソフトより2015年7月30日に発売されたローグライクRPGゲームである。対応機種はPS4とPSVITA。略称は「振リ勝ツ」もしくは「フリカツ」。CEROはB区分(12歳以上対象)。2016年9月にはSteam(playism)でも900円で配信を開始した。
1歩進むごとに左画面の1ドットが消滅する代わりに右画面の1ドットが増えるという、強制横スクロールRPGを基本システムとしている。
様々なクラス(職業)を選び、世界を滅ぼす光を生み出した堕天使を倒すために冒険をするというストーリーである。
インディーズゲーム制作サークル『SilverSecond(SmokingWolf主宰)』制作のフリーゲーム『片道勇者』(発展版のシェアウェア『片道勇者プラス』も含む)のコンシューマー版といっても過言ではないほど基本システムやフィールドの配置、中立・敵NPC等の配置はほぼ同じである。(版権は原作者から取得済みで原案者となっている。)きっかけは、プロデューサーが訪れた『Bit Summit』というイベントに出展していた『片道勇者』に惚れ込んだらしい。(→ソース)
なお『片道勇者』の移植ではなくリメイクという形になっているらしい。(片道勇者・片道勇者プラスがネット通販の販売委託先のPlayismが商標を取得していることも関係しているかもしれない)
風来のシレン、ダンガンロンパシリーズや原作の片道勇者、北斗の拳とのコラボもなされている。
ゲームをスタートする際、世界の名前を決定することによって始まる。世界の名前は日や月ごとかわるというわけではないため、友人同士でプレイする際に同じ世界を選ぶことによってい、同じマップをプレイすることが出来る。
次に主人公の名前を決める。基本的には名前をいじっていても無反応。その次にクラス(職業)を選ぶ。なおクラスごとにパラメーターが変化していたり得意要素が違うので、その次の特徴をせんたくする際に弱い部分を補強したり強い部分をl伸ばすこともできる。
またユーザー同士での対戦も出来ると発表されている。
難易度としてはイージーモード、ノーマルモードがあることが2015年7月30日に確認されている。(ノーマル以上があるかどうかはまだ不明。)
やりこみ要素として、まず夢幻石と創生石が挙げられる。
夢幻石は片道勇者で言う「次元の金貨」であり、商人が販売していたり敵キャラが落とす夢幻石を使用することによって、城を拡張したり城に住人を配置することによって、新たなアイテムや知識を得ることが出来る模様。
創生石は、片道勇者で言う「伝説ポイント」でクリア・ゲームオーバーの際に得られる評価が良ければ良いほどもらえる数が増える。使用用途は、夢幻倉庫の拡張や、特徴やクラスの開放などに使用できる。
2015年7月30日現在でわかっているクラス。それぞれクラスごとA(主に男)、B(主に女;例外あり)そして、当該クラスを1回でもプレイすると特殊キャラ(C)が選択可能。なのでクラス数×3キャラ分のキャライラストが存在する。
なお初期状態ではいくらかのクラスは開放されていないので、周回プレイをして創世石を集めたりクエストをクリアすることで開放できる。
筋力UPや敏捷UP、知力UP、意思UP、魅力UPなど、事前にいくつかまで選択したクラスから特徴を付加できる。中にはマイナス要素の特徴もあるが、クリアした際にボーナスが発生する。また、クリア時やプレイ時に得た一定の創生石と引き換えに特徴を購入することができる。
クリア時やゲームオーバー時に所持していた物を預けられるシステム。創生石を集め引き換えることによって、預けられる数が増えていく。預けられた荷物は、次回プレイ時に城の出口にいる、次元倉庫の管理人(CV不明)より引き出す事ができる。
…など
2015年7月22日現在、2種のみ判明。なお協力NPCは水地、山などは越えられない。
このクエストを選択すると、堕天使アルマを討伐するという任務を放棄し、頼まれた人物により指示されたクエスト(任務)を達成することになる。2015年7月22日現在クエストがあるとわかっているのは以下のとおり。
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/07(日) 03:00
最終更新:2025/12/07(日) 02:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。