中村(実況プレイヤー)とは、ゲーム実況プレイヤーの一人である。
チーム・The Bのメインプレイヤー。
概要
主な実況プレイ動画は「他人の作ったRPGツクールをやってみた」
通称「他人ツクールシリーズ」
初期はチーム・The B(中村、佐藤、B、ゲスト)として4人で実況していたが、次第に個人で実況し始めるようになる。
09/08/10に約一年に渡り長らく愛されてきた他人ツクシリーズを一端終了させ、09/11/29に「他人の作ったRPGツクールを実況してみた」として再開させたが、中村は「一度冷めた熱は二度と戻らないという事を再確認させられた」と述べて、他人ツクールシリーズは現在、同じチーム・The Bの佐藤さんが行っている。だが時折自分の実況の原点を振り返る意味もあるのか、ツクール実況を単発で上げることもあるようだ。(これから先ツクール実況があるかどうかは本人次第ではあるが)
同じ実況者仲間のハットリ氏と親交が深く、よくラジオや企画を行っている。
また、うるち氏との親交も深く、共同実況もいくつか上げている。
特徴
- 基本的にやさぐれ実況者であり、ゲームへのツッコミにおいてその真価を発揮する。
- よって、不条理な場面の多いRPGツクール製ゲームやSIMPLE2000製ゲームとの親和性が囁かれている。逆に、まともに出来が良いゲームは中村自身もしっくりこないのか、打ち切りになる事が多い。例外として、アマガミのようなまともに出来が良く二周完走までさせた作品もある。
- 特徴の一つに更新スピードの早さが挙げられ、時には一日に2本あがる事もあった。現在は落ち着きつつあるが、それでも平均にすると1本につき2~3日のハイペースであげられている。
- 非常に低い声色の持ち主で、セリフを朗読する時などでも主人公のセリフよりも悪役のセリフが異常に合う。特に、悪役にお馴染みの三段笑い(フフフ…フハハハハ…ハーッハッハッハ!!のアレ)の完璧さは必見である。
- 特にイベントもないダンジョン探索などの時に虫に関する知識を披露する事があり、中村をもじって虫村の異名を持つ。なぜか中村本人より先に大百科に登録されている。他にも、数多くの「○村」のバリエーションがある。
- 音楽をやっているような事を度々臭わせており、実際にとある企画の記念で弾いてみた動画も存在する。(→参照)
- 初期はRPG慣れ(というかドラクエ型RPG慣れ)していないようで、よく下手下手とコメに書かれて動画内の空気が険悪になる事もあったが、「中村RPGヘタス」という定型が出来てからは完全にネタ化された。略して「中ス」というのもある。この定型は汎用性が高く、「中村○○ヘタス」と広く使われている。
- 自分が今ハマっているものに影響を受けやすいらしく、修造やブロリーがよく動画内に登場する。ハマっていたのかは定かではないが、動画のオープニングがけいおんMAD状態な時もあった。とある企画の罰ゲームでルイズコピペを朗読してから、ゼロの使い魔に興味を示したようで、原作を未読にも関わらずキャラゲーに手を出すという暴挙にも出たが、「最後まで実況しきれるか怪しい」というタイトルに反して無事(?)完走させた。
- 記念すべき実況10作目のゲームはギャルゲー界のブロリー(中村談)こと「アマガミ」の前作である「キミキス」。このキミキスすごいよ!さすがアマガミのお兄さん!すっかりギャルゲー実況者として板についてしまっている中村であった。
- 実況11作目の絶体絶命都市2では死にポイントでの七苦八苦する様を見せ、視聴者を沸かせた。
それとアイレム特有のネタ選択肢と相まってヒロインに対する変態選択肢や主人公らしからぬ鬼畜選択肢を選びまくる等、中村プレイスタイルを遺憾無く発揮した。
- 実況12作目のPSのゲゲゲの鬼太郎では、学校編において妖怪に憑かれた先生に追いかけられ怯えるという豪胆な中村には珍しい姿を見せたが回を追うごとに慣れていき、最終的にはナイフで肉人形を積極的に突き刺すいつもの中村スタイルに戻っていった。やはり彼の心を折らせるには梨穂kギャルゲーしかないのだろうか・・・・・・。
- そんな中村氏の実況13作目は、実況仲間のlatte-D氏から押し付けられた薦められた乙女ゲー、ときめきメモリアルGSであった。
攻略対象の性別の違いやキャラの(悪い意味での)ぶっ飛び具合もあって心折られ、パート6で切ってしまった。マイリストコメントの「楽しくねぇもんはやるもんじゃねぇ」が当時の実↑凶↓君の精神状態を如実に語っている。
- 実況14作目のBULLYでは、「学生時代は反体制側の人間だった(本人談)」だけあって悪ガキと称されたこのゲームとの相性は抜群であり、本作の嫌われキャラアルジーを見かけたら毎回必ずボコる等、主人公のジミー君と見事にシンクロ(たまに引いたり)したプレイスタイルを見せた。
- 実況15?作目のアマガミでは彼の嫁である棚町薫のスキルートを狙い、すっかり薫の婿になった中村氏であった。二次元嫁はいいぞぉ!中村ぁ!
- 実況16作目のコードギアスLOSTCOLORSではアバターとなる主人公がいたこと、ゲーム自身の出来や中村本人が原作を知っていたこともありルイズの再来にはならなかった。
だが中村氏は年上好きと公言しているが、ルルーシュの妹ナナリー(主人公より年下)の作中での健気さに惹かれたのか彼女を攻略してしまい、「俺も鳥作さん(生放送で縁のある生放送主)と同じ病気にかかっちまったのか」と本作の実況で自分の中で芽生えた何かを語っている。
- 現在最新作のtomak(生首育成ゲー)ではヒロインを生首にちなんで平将門から名前をとりマサコと名づけ、娘を一人で育てるお父さんのようにあたふた苦労しながら育てている。
- tomakとの同時進行の実況ではまさかのRPGツクールアドバンスを実況している。アドバンスという物珍しさや実況するネタ不足もあってのことだが、ツクール時代に鍛えたツッコミといつもの中スなプレイスタイルが期待されている。
関連動画
現在実況中
中村氏が出たラジオなど。ハットリ氏とのラジオや大会のラジオが主。
その他。単発動画が主である。
友人との対戦動画が多く、KOF好きだったりきら村だったり前田クラリーチェ慶次郎利松だったりする。
実況仲間のresign氏(感謝される人。某ピカレスク寝取り同人エロゲではない。こっちのほうが早いし)と、とろぷるP(KAITOの調教師。退魔nくノ一)の合作動画では得意のギター捌きを発揮している。
畏れ多くもうるち姫との共同実況動画
生放送主としての活動
生放送では本人のPCのスペック上、ゲーム配信や多人数によるスカイプでの会話は不可能ではあるが、おもに動画を流したりリクエストを受けたり、ギター練習をリスナーに聞かせたりしている。
一対一の生放送の凸も受け付けているが、基本的に女性優遇男性卑遇である。これは中村氏自身のコミュニティの女性率の低さを悲観し、少しでも生放送の華が生えるようにとの断腸の思いでこういう処置にしたという。
俺だって女の凸がいいと思うしお前だってそう思う。
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関連コミュニティ
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関連項目
- 実況プレイヤー
- 佐藤(実況プレイヤー)
- 他人ツクールシリーズ
- RPGツクール
- ○○シリーズタグの一覧
- 他人ツクールFanLink
- 虫村