丹波口駅

丹波口駅とは、JR西日本の駅である。

概要

嵯峨野線（山陰本線）が発着する駅で、1897年4月27日に開業した。現在の丹波口駅は開業時の場所ではなく、北に500mほど移動しているが、これは嵯峨野線の高架化に伴い移動したものである。
丹波口駅から京都側に進むと大阪方面に向けて分岐している路線があるが、これは梅小路から来る東海道本線の貨物支線。旅客列車には使用されていないが、この貨物支線を利用して大阪方面から列車を走らせる計画もある。

ホームは島式ホーム1面2線で、普通列車のみが停車する。この為一旦京都駅に出て快速に乗り換えて亀岡方面に向かう利用者もいる。
駅自体は亀岡駅を管理駅としており、みどりの窓口も設置されている。
また、梅小路蒸気機関車館の最寄り駅であるが、徒歩で約15分ほど掛かる。なお、京都駅との間に2019年春開業予定の新駅が設置される（七条通と交差する地点付近）。

丹波口駅と京都駅の間は一部区間が単線のままであるが、これは京都駅構内のスペースの関係による。また、丹波口駅と二条駅の間では騒音問題が起きているが、これは初期の高架化で騒音対策が不十分だった為である。

ホーム

嵯峨野線

1	E嵯峨野線	京都行き
2	E嵯峨野線	亀岡・園部方面

隣接駅

嵯峨野線（E）

隣の駅	当駅	隣の駅
京都駅	丹波口駅	二条駅

※2019年春に京都駅～丹波口駅間に新駅設置予定

関連コミュニティ

関連項目

• JR西日本
• 嵯峨野線
• 駅名一覧（近畿地方）