主権回復を目指す会とは、支那・中共による対日併合・侵略と戦う事を目的とした日本の保守系市民団体である。略称“主権”又は“主権会”。
2006年7月、「サンフランシスコ講和条約によって大東亜戦争の対外的な敗戦責任を果たし、終戦後50年以上を経た日本は支那・中国共産党、朝鮮、アメリカなどの内政干渉に屈服し続け、現在は独立した主権国家と見なせない」として、政治活動家の西村修平を代表として学識者と市民によって設立された。
活動方針・内容は在特会と違うが、いがみ合っている仲ではない。
代表 西村修平
顧問 佐藤博志(英霊にこたえる会広報委員長)
酒井信彦(元東京大学教授)
栗原宏文(元愛媛大学教授)
古賀俊昭(東京都議会議員)
黄文雄(評論家)
阿羅健一(近代史研究家)
2008年10月、対馬で対馬を韓国人による侵略から守るよう訴える街宣活動を行った。
2009年8月15日、九段下で反靖国・反天皇デモを行おうとした反天連に500人の市民とともに対抗デモを行った。
2010年1月24日、在特会主催の外国人参政権に反対するデモ行進に参加した主権回復を目指す会のメンバーが華僑に催涙スプレーやスタンガンで襲撃される。
慰安婦
慰安婦謝罪要求決議を出した全国の市議会に抗議活動を行うとともに、決議を推進した議員の落選運動を行っている。
2009年7月29日から8月3日にわたって三鷹市の中学生を対象とした慰安婦強制連行を主張する「中学生のための慰安婦展示会」が開かれることとなっていたため、三鷹市に止めさせるよう市民とともに再三にわたり抗議を行い中止させることに成功した。
2010年1月13日、関西を中心に行われ続けてきた在日朝鮮人による慰安婦強制連行を主張するデモ(第900回記念「水曜デモ」)に対して抗議活動を行い中止に追い込んだ。
2010年2月3日に大阪駅前のデモが禁止されている区域内で在日朝鮮人によって慰安婦強制連行を主張するデモ(「水曜デモ」)がおこなわれたことについて、3月2日には曽根崎警察署に対し違法行為を黙認しているとして取り締まるよう要請をおこない、3月3日には警察によるデモ解散活動を応援した。
2010年4月7日、大阪駅前のデモが禁止されている歩道橋で慰安婦強制連行を主張するデモを行っている団体とデモを止めさせようとした主権回復を目指す会などが衝突した。
土地不法占拠問題
2009年12月4日、「京都朝鮮第一初級学校が京都市南区の勧進橋児童公園を50年以上に渡って都市公園法・京都府公園条例に違反して不法に占拠している」として在日特権を許さない市民の会とともに抗議し、主権回復を目指す会が京都市から使用許可を得て利用しようとした公園内に置かれていた朝鮮学校の私物を撤去して朝鮮学校へ届けるなどの行為をおこなったことに対し、同年12月6日付で「『関西支部長中谷辰一郎を1年以内に殺害する』とした脅迫文が大阪府平野郵便局から投かんされ、刑事事件となっている」。
それに対し、12月13日には生野区で在日特権を許さない市民の会とともに抗議のデモ行進を行うなど「脅迫に屈服しない」姿勢を示している。
京都朝鮮第一初級学校側は「地元住民の承認と協力のもとで公園を使用している」としているが、主権回復を目指す会側は「住民からの苦情が出ている」としている。
中国
中国人によってチャイナタウン構想が打ち出されている池袋西口では定期的にチャイナタウン反対運動と中国人の不法行為を取り締まるよう警察に訴えている。
中国人男性への職務質問の際、灯籠を用いて抵抗されるなどしたため発砲し、男性を死亡させた鹿沼警察署の警察官が中国人の遺族から「違法発砲である」として訴えられた事件では、警察官に対する支援や街宣活動を行っている。
また、警察官のOB団体は仲間を支援するべきであると訴えている。
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最終更新:2024/04/23(火) 23:00
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