令和の核融合炉飛び込みとは (レイワノカクユウゴウロトビコミとは) [単語記事]

令和の核融合炉飛び込みとは、令和になって急に核融合炉に飛び込んでみたいと思い始めた人々である。

概要融合炉にさ飛び込んでみたいと思う

楽曲『炉心融解』を使用した音MADのうち、令和に投稿され、サビの部分で対象が人力VOCALOIDを行いつつ、回転しながら核融合炉に飛び込んでいるものに付けられることが多いタグ。

もともと炉心融解は、平成のころは楽曲の人気に対して比較的音MADは少なかったが、令和に入った2019年頃から回転しないものも含めれば音MADが投稿されるようになってきていた（参考）。

そして、2021年12月に胡桃(原神)を素材とした「胡桃融解」が投稿される。これが現在よく見られる形式の元となった動画とされる。但し、回転しながら核融合炉に飛び込むという形式自体はこの動画が初ではなく、たとえば2021年4月投稿の「n晩合作の再開催「するつもりはない」　冬眠財務相」という音MAD合作の炉心融解パートなどにもみられている。

2022年2月に入ると「ルイー心融解」を皮切りにして、突如としてこの回転する形式の音MADが謎の増殖を始めてしまった。炉心融解の投稿の2008年から約14年後となるが、一体何があってみんな核融合炉に飛び込みたいと思い始めたのかは不明。

炉心融解の作者であるiroha(sasaki)氏による楽曲のstemデータ配布^[1]がきっかけではないかという説もあるが、直接の二次利用禁止ということもあり判然としない。