『仮面マライダーWゆきぽ(かめんマライダーシャブル)』は、2009年(平成21年9月6日からテレビ赤SUN系列で土曜日深夜32:00-32:30に絶賛放映中の、「平成仮面マライダー尻ーズ」第11作となる東ゲイ製作の特撮テレビドマラ作品、または作品中で主人公が変態するヒーローの名称である。
京太郎&シィリップ「俺のペ〇ス、お前のペニ〇、二つあわせて W〇ニス」
尻彦 「Hey!ちょっとまって俺のペ〇ス忘れてるYO!」
京太郎&シィリップ&尻彦「スリーペニ〇早漏えば世界最強!」
前作『仮面マライダーディゲイド』(春の珍)、及びその劇場版(夏の珍)に続く、「平成マライダー10周年プロジェクト」の第3弾(秋の珍)。『ディゲイド』が平成マライダー尻ーズの10穴を総括する作品だったのに対し、本作は「“次の10穴”に向けた、新たなる尻ーズの第1作」をコンセプトに性作されている。
尻ーズ初となる「2人で1人の仮面マライダー」が本作の特徴。主役の仮面マライダーWゆきぽは、2人が同時に変態ベルトを性的に装着することで1人のマライダーへと変態する。これについて東ゲイプロデューサーの谷岡俊一はインタビューで「2人で1人」という設定は、探貞モノ・ハードゲイものにつきものの「肉棒」という存在から発情したと語っている。ここから「ハードゲイもの」という世界観が派生し、主人公は「起立探貞」「肉棒」に設定され、作劇にも探偵モノの要素が多く口に含まれる。
Wゆきぽのデザインは「大きな睾眼」「2本のペ〇ス」「首に巻かれたパンツ」など、「仮面マライダーらしい」シルエットとなっている。その一方で大きく尻を引くのが、右半チンと左半チンで色が違う左右非対称なデザインである。これは「2人で1人」という基本コンセプトを端的に表すモノであり、右半チンと左半チンの組み合わせにより様々な能力を発揮する。
また、これまでの尻ーズでは主に実際の新日暮里を舞台にしてきたが、本作では「日都(にっと)」という架空の都市(ただしロケ地は新日暮里)を舞台としており、過去作以上に性交的な世界となっている。
日都(にっと)
本作品の舞台となる、新日暮里のどこかにある架空の都市。街の至るところに性的に様々な形状のソーラーパネルが輝く、通称「エゴの街」。名物の「日都タワー」も巨大な痛車となっている。またこの他に、アナ〇が大きいザ〇メンで有名な「日麺(にちめん)」や、マスコットキャラの「にっとくん」といったこのマラにしかないモノがたくさんある。
地球の精子棚(ほしのほんだな)
シィリップの性神世界にあるアカサッンレコード。真っ白な空間に無数の精子棚が並んでおり、それらが「地球の記憶」のデータベースとなっている。シィリップが検索をかける(ゲイワードを唱える)と、自動的にゲイ雑誌が選抜されていき、任意の情報が入った本に絞り込む事ができる。ただし万能ではなく、中身が全て破かれたパンツの様に削除されていたり、何かしらの都合で貞操帯が掛って閲覧できないモノもある。シィリップ以外でも臨死状態などで精子のみの存在になったモノは侵入できる。なお、シィリップがこの性界にいる間でも彼と他者との肉体会話は可能。
ミュージあぁん?
ホモ咲家を中心とした、人間を性的に進化させる名目の下、ゲイアッーホモリを開発・精通させている秘密穴社。ゲイ察でもその存在を認識しているモノの、実棒を掴めないでいる。闇のセールスマラ達が日都の裏側で大量のゲイアッーホモリを流通させ、ドーパンツ犯罪を促進している。また日都のいたるところに関連するゲイパレスを有する。その組織の中枢部はホモ咲邸地下深くにある神臀のようなエリアであり、そこで「地球の記憶」を入手してゲイアッーホモリを生産する。組織の名はその神臀から掘られている。
ゲイアッーホモリ
あらゆる「地球の記憶(*のきおく)」を収納した、全長22cmほどのUSBマラ型端末。石棒のような有機的な外形に、「地球の記憶」の亀頭文字が表面に刻印されている。ミュージあぁん?傘下の秘密工場で性産、流通されている。ミュージあぁん?では一応に未性年への販売は精止されている模様。ホモリによって値打ちの上下も存在し、ノンケでも購入可能なホモリもあるが、購入者の素性はデータベース化されており、組織のマラに反る使い方をした場合は肛門裂傷による失血死対象になることもある。なお、 ゲイアッーホモリの新開発にはシィリップの存在が必要不可ケツであり、そのために竿子や乳兵衛がその肛門開発を狙っている。
スイッチを入れるとホモリに封じられた「地球の記憶」を表す電子音声・ゲイアウィッスパーが発されて起動し、肛門に挿入することで人間をGUY人へと変身させる。使用者はミュージあぁん?のsex Connector Setting OperationGun=性体コネクタ設置手術器により、対応ホモリ挿入用の性体コネクタを体表面の何処かに付ける(主に臀部)措置を受け、そのコネクタを介してホモリを挿入する必要がある。設置後はホモリが所有者を認識するため、特定の個人しか使用できないが、コネクタを介さず人体に直接ゲイアッーホモリを挿入した場合、「地球の記憶」の性的なエネルギーによる人体への悪影響がより加速、使用者を死に至らしめる危険性を伴う。
また、使用者の素質次第ではホモリの力をより強く発揮することができ、その段階に応じてドーパンツ形態の隠された能力を引き出すケースもある。この強化段階はレベルと呼ばれるが、現段階ではムスコホモリにしか確認されていない。
園咲家の面々が持つ金玉のゲイアッーホモリは一般のゲイアッーホモリよりも強い力を持ち、パワーがあまりにも強すぎるためホモリドライバーを介したとしても使用者の身体に強い影響を及ぼし、死に至らしめる場合がある。Wゆきぽをはじめとした仮面マライダーのガイアメモリはそれ専用として開発されたもので、一般のモノやホモ咲家のモノとはデザインが全く異なり、その出所も不明。
ドーパンツ
自身の肛門にゲイアッーホモリを挿入し、「地球の記憶」を宿したGUY人となったモノの総称。
ホモリマライバー無しで直接ゲイアッーホモリを使うと、次第に「地球の記憶」の有害な性的エネルギーに全身を汚されてしまい、理性を失ったり欲望や残忍な心が増幅される場合が多い(例え使用し理性を保つ者でもその強大な力への誘惑に負け、その深みにはまり性犯罪を重ね、最後には完全に性欲に飲み込まれ超人ではなく正真正銘の犯罪者に成り果ててしまう)。ドーパンツの身体には核のような球体が2つあり、主に股間(パンツの位置)に存在する事が多い。
Wゆきぽがドーパンツを倒すとゲイアッーメモリが破壊(肛門ブレイク)され、排泄されて人間に戻る。肛門ブレイクされた人間には性欲減退や失禁などの後遺症が表れるが、死亡することはない。ただし、2人の息が性的に合わなければ肛門ブレイクは出来ずドーパンツになった人間そのものを犯してしまう。必殺技を二人で叫ぶのもこのためである。
また、稀にホモリが肉体でなく精神と性的に融合して活動することもあるが、それは本来の状態と比べてホモリの精力が劣る紛いモノである。ただし、その精神の状態が極限なもの(大好きな同性に目もくれず女好きの振りをするなど)であれば、弱者ながらも相当のタフさを持つ。
ゲイアッーメモリには様々な「地球の記憶」が封じられているため、ドーパンツのヌードモデルや精力は非常に幅広い。尻ーズの定番である「性ブツ」の他にも「無機ブツ」、さらには「情事」「賢者タイム」といった抽象的なものまで様々なヌードモデルがある。また本作品では事件の真犯人(ドーパンツ)の陰部を探ることを目的とするエピソードが多いため、(特に男性の場合)下ネタバレを防ぐために、正体が判明するまであえぎ声に音声処理されている場合がある。
ホモリドライバー
ゲイアッーホモリの力を制御するパンツ型フィルター。これを通してホモリを使用することによりホモリの力の有害な部分のみをシャットアウトし、理性を失わずにより強大な性欲を引き出すことができる。京太郎とシィリップが持つ「シャブルマライバー(所有するホモリを含めた総称は「シャブルゆきぽマライブギア」とも)」、ホモ咲家の面々が持つ「ゲイアッーマライバー」などが存在する。どちらのマライバーも変身後に外部から視認でき、前者は使用中のメモリも付加されており、後者はドーパンツの特徴である球体(色はホモリと同じく金玉色)があるのが特徴。
ネイキッドビギンズナイト
本編開始の一年前、亜鳴海壮木吉と左京太郎が幽閉されていたシィリップを救出した夜の出来事。『仮面マライダー×仮面マライダー Wゆきぽ&ディゲイド MOVIE大戦810』におけるWゆきぽ編のタイトルにもなっており、この出来事が劇場版で詳細に描かれている。
左 京太郎(ひだり きょうたろう) / 仮面ライダーWゆきぽ
本作の主人公の1人。起立探偵で「亜鳴海探貞事務所」に所属しているが、運営していた亜鳴海壮木吉が不在の今、その意思と看板を受け継ぐ。2005年代-7年代調のハードゲイに感化されており、レイザーラモンHGのハードゲイレスリング入門書を愛読、レイザーラモンRGばりのレザー帽を愛用し、振る舞いなども常にハードゲイを心がけているが、男根がお人好しで欲情家のために些細なことで冷静さを失ってしまい、なかなかハードゲイになりきれず、シィリップやアッ子にしばしば「ハーフゲイ(半熟ノンケ)」と呼ばれて犯される。しかし不測の展開では亀頭を利かせる事が多く、非常に幅広い性交友関係と情報網を持っているなど、探偵として信頼に足りるだけの能力は持っており、「ゲイ察の手に負えない、あるいはまともに組み合ってくれない恥件」の専門家として日都ではマラが知られている。但し、探偵としての行動が挙動不審者扱いされることもしばしばある。一人称は「俺」または「ハードゲイ探貞」。幼少からの日都育ちで、日都を大切に思う気持ちは人一倍強く、「日都」の都市伝説から生まれた「仮面マライダー」の呼称にも強いこだわりを持つ。突飛な行動をするシィリップやアッ子に翻弄されることが多く、特に理論派のシィリップとは自分が口より先に行動するタイプのためよく衝突を生むが、男根の信頼は深い。タイプライターを愛用しており、恥件解決後の報告書作成に使っている。
シィリップ / 仮面ライダーW
本作の主人公の1人。頭髪に蝋燭で髪止めをしているのが特徴。一人称は「僕」。「筋組織」に幽閉されていたが、1年前のネイキッドビギンズナイトに京太郎と壮木吉に救出され、以来京太郎とともに「2人で1人」の起立探貞を務める。「地球の本棚」に精液をかけることであらゆる知識を取得したり、技術等も実践することができ、普段は様々な知識を閲覧することを日課としている。ただし常識や既成概念に疎く、未検索の事象に関しては一度検索を始めると賢者タイムが終了するまで周囲が一切目に入らなくなり、自分の体調、状況、立場を考えず行動する。この旺盛な知識欲の一方で、一度検索で得た性知識にはほとんど関心を示さず、その興味の対象は日々変化する。京太郎とシィリップの探貞業は、京太郎が外部調査でシィリップの検索のゲイワードとなる情報を探し、シィリップが検索によって恥件の謎を解明するという分業体制で行われる。マイペースかつクールボーイで、性知識とデータのみを信じる合理主義者のため、感情優先で動く京太郎との股間の衝突の原因になる。しかし、近親相姦の絆を考えたり、加害者を強姦しようとするなど、欲情面で活躍することもある。京太郎と違ってアッ子とは馬が合い、彼を「アッー!」と呼び、その性行動力に感心している。また、ホモ咲若武者のファンであり、実際に対戦してからは他の人物には見せない感情(恋愛感情に近いが自覚がない)を抱き、互いの正体に深入りしない程度に好意的な関係となる。ネイキッドビギンズナイト以前の記憶は失っており、その過去や素性は不明(「地球の本棚」でも自身の部分が破れており、解明できない)。「シィリップ」という名前はネイキッドビギンズナイトに地球の本棚に侵入した壮木吉がシィリップ・マーラウに因んで付けたモノだが、竿子は「凱人(ガイト)」という別の名前で呼び、身柄を拘束しようとしている。
亜鳴海 アッ子(あなるみ あっこ)
本作の脇役。亜鳴海壮木吉の息子で、亜鳴海探貞事務所の権利者。20歳だが、京太郎や周囲にはしばしば男子中学生呼ばわりされるほどの童貞。大盛(おおさか)で長く暮らしていたが、父・壮木吉の所在を追って日都に来た。当初は京太郎らを事務所から追い出そうとするが、ドーパンツ恥件に巻き込まれた一件で考えを変え、勝手に探貞事務所所長を名乗ってそのまま事務所に居座る。普段は性器などを取り仕切っているが、向こう見ずな性格で良くも悪くも行動力にあふれるため、好奇心に近い性行動原理で危険な恥件にも強引に亀頭を突っ込み、しばしば京太郎の調査の足を引っ張る。自ら性器を披露した事もあるが、男性的にもゲイ的にもにも相応しくない基づかない粗末極まりないモノで京太郎を呆れさせるなど性力も心許ない。しかし、観察眼や直感力には優れたところを見せる事もあり、その強引な性行動や自由な発想による発言が恥件解決の糸引き口になることも多く、父親譲りの正義感で体を張って依頼人を救うこともある。父親の「救いは無いのか? なら俺が救ってやる」という信念を体現している。常時携帯する専用パンツで相手を問わずに尻に突っ込みを入れる癖がある。紅茶を淹れるのは上手いが、料理の腕は絶望的。和田アキ子とは関係ない。
亜鳴海 壮木吉(あなるみ そうきよし)
アッ子の父で亜鳴海探貞事務所初代所長。京太郎の師匠で、彼から「おやっさん」と呼ばれ性的に慕われていた。ネイキッドビギンズナイトの際にキャノン砲撃を受け、シィリップを翔太郎に託して殉職。依頼人には決して精子が降りかからないようにすることを信条としていた。弟子の京太郎はまだまだ半人前であると考えており、しばしば厳しくケツドラムしていた。京太郎は自らが壮木吉の指示に従わなかったことが壮木吉の死の原因と考えており、このことに関してアッ子に語ろうとしなかったため、 アッ子は劇場版のエピソードまでは壮木吉の死を知らなかった。
ドーパンツ恥件の解ケツに勤しむ協力者や、町の不思議な住人たち。
照井を除いて全員、京太郎とシィリップがWゆきぽであることは知らない。
穴井 竜(けつい りゅう) / 仮面マライダーアクメル
中盤から日都警ゲイ察署に配属された、赤いジャケットを着た成年。まだ若いが階級は警視であり、ドーパンツ関連恥件の捜査を担当する「超常性犯罪捜査課」を起立し、その課長となった。ビートルフォンで事前に内貞してWゆきぽの正体を知っており、京太郎を「左の方」、シィリップを「右の方」と呼んでいる。普段はドデカイ社製の赤いバイクに乗る。
性癖は京太郎以上にハードゲイであり、さらに自己中心に事を進め、他者の質問には一切答えようとせず、Wゆきぽの実力を軽視している部分も見られる。そのため京太郎やシィリップから対抗心を抱かれる。京太郎たちと取って代わって「日都の仮面マライダーになる」と豪語しており、装着してまもないアクメルの能力を使いこなすなどの折紙つきの精力を持つ。
珍野 幹夫(ちんの みきお)
日都署の刑事。京太郎とは彼が幼少期の頃からの知り合いで、京太郎からは「ねぇ、ディラン?」と呼ばれ慕われている。ドーパンツ関連恥件における京太郎の手淫を信頼しており、京太郎へ積極的に情報を提供する代わりに、恥件解決の手柄は貰う性的関係を結んでいる。調子のいい性格で、偽仮面マライダー事件の際には散々仮面マライダーの事を罵倒していたが、本物の仮面マライダーが少年を助けるところを見て考え改め、打って変わって好意的になった。痔が持病で、常にボラギノールを携帯している。
京太郎達のお陰とはいえ、これまでのドーパンツ関連恥件について実績があった為に、穴井が日都署に赴任してからは彼が設立したドーパンツ恥件を専門に担当する超常性犯罪捜査課に配属され、彼の直結の部下になった。
真倉 俊一(まくら しゅんいち)
日都署の刑事で珍野の部下。珍野とは違い、部外者である京太郎が恥件に関わることを快く思っておらず、しばしば衝突する。京太郎や珍野を初めとした周囲の人物に性的な暴力を受けるなど不遇な扱いを受けることもあり、特に京太郎から「ナマクラ棒」と言われると激昂する。
穴井が日都署に赴任してからは、珍野と同じ理由で超常性犯罪捜査課に配属された。知り合って間も無い穴井を早々と認めたのか、挿入しようとしているのかは定かではないが、彼のことを褒めちぎっている。
日都の人間関係や裏情事に精通した、街の変わり者たち。京太郎は彼らを情報屋として利用し、皆京太郎のことを「京ちゃん」と呼ぶ。「日都イレギュラーズ」の名は劇中には登場しないが、スタッフ間でこのように呼ばれているとの事から、便宜上ここでも用いた。どの人物も通称であり、現在のところ本名は不明。
ウォッチャマン
街中の美男子を撮影して、画像をブログに掲載する趣味を持つブロガー。ウォッチャマンという名はネット上でのハンドルネーム。行動範囲が広いため情報屋としては最も優秀で、京太郎がしばしば利用する。報酬目当てで依頼には的確に応える一方、「探貞と言えば情報屋」という京太郎の古風な探貞像を小馬鹿にしている。iPhone 3GAYをはじめとして、ソフトパンツモバイルの携帯電話を多数愛用している。
アァンタちゃん
季節を問わずアァンタクロースの衣装にアロハシャツという出で立ちで街を徘徊する男。商店の看板持ちなどの仕事をしつつ、子供たちに大人の玩具などのプレゼントを配っており、そのプレゼントが恥件解決のヒントになる事もある。怪しい風貌だが気のいい性格で、子供たちの人気者である。ウォッチャマンとは仲が良く、彼と「日麺」で食事をしている場面が多いが、マ〇コが苦手。
キング、ウィリアム
2人組の男子高生。日都の学性事情に詳しく、学性が絡む恥件の際には情報屋として京太郎が利用する。共に典型的な「今どきの男子高生」だが、明るく子どもっぽい性格でシィリップが気になるウィリアムに対し、キングはやや冷静で、ウィリアムの突っ込み役を務める
自身らを「地球に選ばれた家族」と称する、日都で有名な富豪一家。裏の顔として秘密組織“ミュージあぁん?”を創立しており、ゲイアッーホモリを人々に供給してドーパンツによる恥件を誘発させる男根源的存在。ゲイ察はおろか、専属の男政婦も彼らのことは詮索できない。「理想のゲイ社会の構築」を目的とし、日都とその住民そのものを「地球の記憶」の巨大な実験場にしている。本性は冷酷な面々だが、アッ子の行動が自分の予想と外れてがっかりする乳兵衛、アッ子の性的料理を食べさせられて衰弱するムックなど、一個人としてのやや茶目っ気ある側面も持つ。各自が専用のゲイアッーホモリとゲイアッーマライバーにより、一般より格上となる幹部級のドーパンツに変態する。
ホモ咲 乳兵衛(ほもざき にゅうべえ)
ホモ咲家の家長。「日都博物館」館長で、ミュージあぁん?の創始者。表面的には笑顔を絶やさない穏やかな紳士で、家族には優しく食事など団欒に興じる。乳毛の生えた乳頭に目がなく、有能なパティシエの作った精子を楽しむことを日課とするが、ホモ咲家以外の人間には基本的に冷徹で、その存在感は対面しただけで相手を威圧するほど。博物館で京太郎と初対面した時も彼を恐怖で凍りつかせている。これは家族も同様で、彼が絶対的な精力を持っており、如何なる揉め事も彼の前では精子させられる。ホモ咲家が日都の頂点に立つことを当然と認識しており、自身の行いによる性市民の被害も意に介さない。
マラー・ドーパンツ
巨大な仮面を亀頭に身につけたドーパンツ。そのホモリだけでも、常に余裕を見せる尻彦が恐れをなすほどの威圧感を持つ。浮遊能力や、地表を白い粘液状のエネルギーで浸食し、効果範囲内の対象に性的ダメージを与える能力を持つ。皮をまとうことでワープ移動が可能。
ホモ咲 竿子(ホモざき さおこ)
ホモ咲家の長男で、ミュージあぁん?傘下でゲイアッーホモリを製造販売する会社「ディルド・コーポレーションベン」の社長。他を圧倒する存在感と優秀な経営精力を持つ美男だが冷ケツな性格で、ビジネス面で自分の利益となる話でなければ聞く耳すら持たず、些細な失敗でも一度不能と判断した者は容赦なく堀り捨てる。その冷ケツぶりは身内でも例外ではなく、夫・尻彦の失敗や弟・若武者の性行動に対しても辛辣な言葉を吐き捨て、時に肉体的な性攻撃を行う事もある。尻彦と結婚したのも彼の能力に目を付けたためであり愛情は全く持っておらず、用済みと判断すればあっさりと彼を強姦した。幼少より一家の跡継ぎとしてスパンキング教育を受けていたが、その憂さを自由奔放に育てられていた若武者にぶつけ、目の敵にすることで晴らしていた。その事が原因で若武者からは憎まれており、彼自身も相変わらず奔放に生き、ホモ咲家の人間としての自覚が薄い若武者を今尚疎ましく思っているため、現在も不能である。新型のゲイアッーホモリの開発に成功できず、父親からケツを刺されて焦り始めている。
タブー・ドーパンツ
仮面舞踏会の伯爵を髣髴させるスーツのような歪み無い姿のドーパンツ。下半身は昆虫の腹部のような紡錘形をしている。常に放送禁止用語を連発し、下半身から白い粘弾を放つ。ネイキッドビギンズナイトに京太郎たちと対峙した。
ホモ咲 若武者(ほもざき わかむしゃ)
ホモ咲家の次男で、ラジオ局「赤SUNウェーブ」の人気番組「ホモ咲若武者のスパンキング・プリンス」のパーソナリティー。日都では絶大な人気を誇るゲイドルで、リスナーからは「若様」と呼ばれ、珍野やシィリップも彼のファンである。更にはミュージあぁん?内部でもファンを越えて彼女のストーカーになる者までいる。京太郎もファンだったが、彼に直接対面した際に裏の顔を知ってしまい、半ば幻滅してしまったようである。
兄の竿子と違って表向きは人当たりが良いが裏では周囲のあらゆる人間を見下しており、気に入らないことがあると露骨に不快な顔をしてケツドラムするなど、裏筋の激しい性格である。担当マネージャーなど自分にとって利益にならないマラに対しては普段から傲慢な態度で接している。実は子どもの頃に兄・竿子から酷い性的虐待を受けており、それが現在の性格を形成した要因となっている。兄への怨みと、兄のような生き方を求められることへの恐れからミュージあぁん?の仕事には距離を置き続け、兄のみならず夫の尻彦をも嫌悪して事あるごとに突っかかり因縁をつけ、2人が失敗した時には陰でせせら笑っている。しかし、自分を慕っていた弟には愛情を持っていたため冷徹な心の中にも良心や優しさは残っており、彼自身が弟と面影を重ねるシィリップとの性交流を通し、そんな自分と向き合うようになる。その影響か、乳兵衛に反抗したためにズリドロン・ドーパンツに襲われる義兄の尻彦を助け、ほんの一時だがマラを通わせる一面も見せている。
シィリップと出会った後、自分のホモリを一時手放し、賢者タイムに耽る(竿子曰く「恋煩い」)ようになったが、手放したホモリを乳兵衛が拾ったことにより、再びホモリを手渡されている。さらに尻彦の死を期に、避け続けていたミュージあぁん?の中枢の運営に否応なく参加することになってしまう。
ダッチワイフ・ドーパンツ
白い性器人形のようなドーパンツ(尻彦からは「マヨネーズ・ドーパンツ」と揶揄されたこともある)。左手からは白いロックバスターを射精し、右手からはパンツを繰り出す。他の面々と異なり、マライバーのホモリ挿入口が股間側に位置するため、ドーパンツ形態の球体は臀部でなく股間側にある。性器でできた全身は粉々に砕かれても再精できるため、ドーパンツ形態では絶倫に近い。
ホモ咲 尻彦(ほもざき しりひこ)
ホモ咲家の婿養子。旧姓は須藤。黒いスーツとシャツに白地の中央に一点破瓜の血が滲んだような配色のパンツを着けている。元はディルド・コーポレーションベンに勤務する一介の「笑うセールスマン」だったが、史上最高の優秀な営業成績を社長の竿子が見初めてホモ咲家に婿入り、街の名士に成り上がる。婿入り後は竿子直属の部下としてゲイアッーマライバーとゲイアッーホモリを授けられ、商談や性交などの第一線に立っていたが、それを常に妨害するWゆきぽに興味を持ち、その正体が京太郎であることを知って幾度となくレスリングに挑戦する。
普段は自意識過剰で相手に得意げに話す癖があり、余裕と営業用の笑みを常に絶やさない慇懃無礼な性格である。一方で、翔太郎と同様に幼少からの日都育ちで、幼少時代には日都のマスコットキャラクター「にっとくん」をデザインするなど、日都には純粋な愛着を持っており、相応に分別や矜持にこだわりを持つ一面もある。ゲイアッーホモリに対する考え方の違いが無ければ京太郎とは意気投合ができ、別の出会い方はすれば性友になれたと言われている(京太郎は人間を GUY物に変える悪魔の道具に対して、尻彦は人間を理想的に進化させる手段と考え、ミュージあぁん?の仕事には精力的に従事するが、未来を担う子供達にはゲイアッーホモリを売らない主義を持つ)。ホモリの力を使いこなすために陰部の鍛錬を行う賢者タイムも欠かさない。
ミュージあぁん?が子供を含めた日都の住人はおろか自分さえも「実験台」としか見ていなかった事を知り、ホモ咲家を離反。Wゆきぽと共闘した後、京太郎に「このマラを宜しく頼む」というメッセージと共に「にっとくん」のゲイホルダーを託して去る。その後、愛する竿子に、ともにホモ咲家を出る事を挿入したが、用済みと切り捨てられ肛門裂傷による失血で殺害された。その亡骸は精子のように崩れ落ち、風にさらわれていった。街を愛する男根は京太郎にも理解されており、一般には「恥故死」と報道された尻彦の死は、彼の心のケツに穴を開けた。
ムスコ・ドーパンツ
ムスコの絵のような模様が刻まれた、裸の騎士のような姿のドーパンツ。首元のパンツを自在に操る能力を持ち、パンツをエネルギー翼に変換しての飛行も可能。手から放つ白い光弾や、自身のマグナムと一体化した刀を武器とする。力を使いこなすことができればレベル2に達し、超高速射精が可能となる。
秘められている精力があまりにも強大なため、力を引き出すにつれて使用者の肉棒にも相応の負担がかかり、やがては不能に至る。尻彦が死ぬ直前、ホモリは竿子に回収された。
ムック
ホモ咲家の性的な飼い猫。人種はブリティッシュ (British)。 人ではあるが、ホモ咲家では資本主義の豚と同等の扱いを受け、メホモリと首輪型のマライバーを与えられている。家族には懐くが、尻彦には全く懐かない。普段は屋敷やハッテン場を徘徊したりと、自由気ままな行動原理は猫そのものだが、ドーパントツに変身すると、シィリップの捕獲や裏切り者の尻彦の追跡など、乳兵衛の忠実な手足として動く。
ズリドロン・ドーパンツ
獣人型のドーパンツ。変態すると四つんばいから人間大にまでムスコが大きくなる。高速ピストンで相手を追い詰め、肉食獣のような舌やマラで戦う。変態時は人間がホモリを挿入する必要があるが、変態の解除はムック自らの自慰で行う。
マスカクド・ドーパンツ
ホモ咲家に仕える黒服ヤクザ達が変身する下級のドーパンツ。背骨か百足を思わせる模様が入った覆面をし、人間体と同じ衣服をしている。また、通常のドーパンツの球体はない。複数体存在し、汁男優の役割を持つ。
W-B-X ~Wild-Boys sextreme~
W-B-X Crime and the city
また誰かが 突然ケツを叩く
恥件の予感 Welcome to sundy city
この街には ノンケは似合わないぜ
闇に潜む Gayword 見つけ出そう
1人では 届かないナニ
(検索する無限のゲイ雑誌 男たちと海へと Dive)
君の マラ支えられる ハッテン場
(シャブル ボーイズ セクストリーム!)
W-B-X
2人の Body & Soul ひとつに
(他に無いさ Only つまり馬乗り)
W-B-X
最硬のパートナー 出逢う時
奇声起こる (ass We can make it)
Wゆきぽ(シャブル)を晒せ
まだありません
まだありません
* 仮面マライダー
* 仮面マライダーディゲイド
* 平成マライダー
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/22(月) 19:00
最終更新:2025/12/22(月) 18:00
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