信濃藤四郎(しなのとうしろう)とは、ブラウザゲーム「刀剣乱舞」に登場するキャラクターの一人である。
2016年4月12日のメンテナンス後、期間限定イベント「地下に眠る千両箱」にて実装。信濃の実装により粟田口短刀は10人となった。レアリティは1だが、イベントでしか入手できないレア短刀。ランクアップ後のステータスでは、偵察値と隠蔽値が全短刀中最大となる。秘蔵っ子だけに。
先に実装されていた兄弟の厚藤四郎、薬研藤四郎、後藤藤四郎と同じく、プレイヤー(審神者)を「大将」と呼び慕う。三人の男らしい口調とは打って変わり、「ねえ、懐、入っていい?」などと可愛らしく甘えてくるショタコンキラー。大将たちは毎夜、信濃の太もものポーチの中身に思いを馳せる。
秘蔵っ子を自称しており、演練に駆り出されることに戸惑ったりもするが、誉れを取った時には「さすが信濃藤四郎って思うでしょ!」と揺るぎない自信を垣間見せる。
他の藤四郎兄弟と同様、一期一振との特殊手合せが発生する。また内番衣装では、粟田口短刀揃いの白いシャツにマフラーを巻いて登場する。
イラストレーター:くにみつ / CV:小林裕介。
元ネタとなった日本刀は粟田口吉光の作、短刀 銘吉光 名物信濃藤四郎。信濃守であった永井尚政の所持。その後徳川家、前田家を経由し、出羽庄内藩主酒井家に伝来。
現在は酒井家ゆかりの地でもある、山形県鶴岡市の致道博物館に所蔵されている。
昭和25年(1950年)8月29日に重要文化財に指定。
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最終更新:2025/12/07(日) 08:00
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