俺の股間がティロ・フィナーレとは、
マミマミストの『日課』であり、マミマミストの愛する心である。
右を見て何かを感じれば、既に君はマミマミストの素質があると言えよう。
第3話においてマミられてしまったが故に、全マミマミストは大いなる悲しみに覆われた。
その悲しみは海よりも深く、永遠に続くかとさえ思われた。
そんな悲しみの中でも、マミさんへの愛だけは、心のうちに息づいていた──────
ある時、マミマミストの中に賢者が現れた。
魔法少女は条理を捻じ曲げる存在だと、あの営業は言った。
だが、営業の話を聞く限り、男でも条理を捻じ曲げられるのではないか───
────マミさんの、笑顔を
もう一度、見られるのではないか────
(※マミマミストは男性の比率が多かったため、男でも出来ることが重要であったと考えられる)
マミマミストの中でも特に(紳士力に)秀でた賢者たちが集い、再度検証した結果
14歳の多感な少女でなくとも感情エネルギーを放出できることが判明した。
その方法こそが、俺の股間がティロ・フィナーレの一言に集約されている。
賢者たちの計算によれば、マミマミスト達のマスケット♂銃を用いることで、マミさん復活の可能性があるとのこと。
マミマミスト達は、その僅かな、今にも消え去りそうな希望を信じて、
己のマスケット♂銃から祈りの力を放出しつづけることを誓ったのである。
マミマミスト達の思いは、天に届いたかに見えた。運命の10話。
確かに、マミさんの笑顔を、もう一度見ることが出来た。
だが、マミさんは・・・
マミマミスト達は肩を落とした。
マミさんを救うことは出来ないのか。
これが条理なのか。と
それでも、マミマミストは諦めない。
いや、諦めることそのものを諦めたのだ。
マミマミストは、マミマミストなのだ。
マミさんを愛する心は、魂の内より溢れ出るものなのだ。
マミマミストが、マミさんを諦めきれるはずがない。
そうして彼らはまた銃を握り締めた。
上記の説明でお分かりかと思うが、俺の股間がティロ・フィナーレとは、
マミマミストがマミさんに感情エネルギーを放出する、云わば献身的な愛の具現とも言える儀式である。
魔法少女まどか☆マギカをごらんの諸兄はすでにご存知かと思われるが、魔法少女には素質と言うものがある。
魔法少女に素質が有って、マミマミストにない。そんなことがあろうか?
言わずもがな、マミマミストにも素質が存在している。
それはマスケット♂銃の弾数として顕著に現れるものである。
※正確には次弾装填までのスピード
⇒【関連:俺のリロードはレヴォリューションだ!!】
それゆえに日に一度しかティロれない者も居れば、日に何度もティロれる者も存在する。
※『ティロ』とは『射撃』のことである。
ゆえに【発射する/射撃する】ことを『ティロる』と表現しても誤用ではない。断じて誤用ではない。
余談ではあるが、優れたマミマミストは射すくめる様な眼光を投げかけることも可能であるという。
『射抜く眼光』の意味を持つ『ティロ見』という技も一部のマミマミストには伝わっているとか・・・
ほむら「本当にそんなこと可能なの?」
QB 「不可能に決まってるじゃないか(笑)」
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最終更新:2025/12/09(火) 01:00
最終更新:2025/12/09(火) 00:00
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