傲慢かもしれないがとは、傲慢かもしれないが、そうせずにはいられない気持ちを表した台詞である。
「獣旋バトルモンスーノ」第1話にて、スーノ博士(CV:藤原啓治)が口にした台詞。
失踪したチェイスの父親であるスーノ博士を捜すチェイスたちは、研究所で手に入れた最新型のタブレット(のちに名称コアタブレットと判明)にスーノ博士がどこにいるのかの手掛かりがあると思い、タブレットを起動させる。
すると、新しいエネルギー源、モンスーノエナジーの応用・開発に関する研究の初期リポートを記録したスーノ博士のホログラムが現れ、発見した未知なる新物質についての説明が始められた。
そして長い研究の末、驚愕の新事実を博士は発見。スーノ博士は新たな生命物質をモンスーノと名付けるが、その際に博士が発した台詞が
「傲慢かもしれないが、自分の名前を用いずにはいられなかった」
である。
ちなみに、なぜかその言葉と共にキメ顔をしたスーノ博士の画像が表示された。
これらの台詞・画像によるインパクトの強さと汎用性の高さから、ニコニコ公式配信では「傲慢かもしれないが」に続く改変したコメントを冒頭で流すのが恒例となっている。
ニコニコ動画においては、上記で述べた改変のほか、スーノ博士が登場するたびに「傲慢な〇〇(博士に関する記述)」といったコメントがされるが、博士は本当に傲慢なのであろうか。
傲慢とは、「驕り高ぶって人を見下すこと」なのだが、学者が自分の発見したものに自分の名前を用いることは何ら珍しいことではない。
人によってはこの行為が驕っていると言うかもしれないが、だからといって人を見下しているとはとても思えない。
むしろ自らの行為に「傲慢かもしれないが」と言っているあたり、スーノ博士の謙虚さを表した台詞であるといえよう。
しかしながら、博士の放った「傲慢」の二文字のインパクトは強く、一見するとスーノ博士=傲慢ととれるようなコメントが後を絶たない。
スーノ博士が傲慢な訳ではないが、視聴者にとってはもはや博士と傲慢は切っても切れない関係になってしまっているのかもしれない。
英語版「傲慢かもしれないが」はこちら(3:01~)↓
傲慢かもしれないが、どなたか英語を聞き取れる方に台詞の解読を依頼せずにはいられなかった。
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/11(木) 01:00
最終更新:2025/12/11(木) 01:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。