僕の妻は感情がないとは (ボクノツマハカンジョウガナイとは) [単語記事]

僕の妻は感情がないとは、杉浦次郎による漫画作品である。

月刊コミックフラッパー 2019年9月号^[1]より連載中。ニコニコ静画・ほぼほぼ週刊フラッパーなどにも掲載されている他、pixivにてほぼネームの状態でも投稿されている。

概要

一人暮らしのサラリーマン・タクマと、彼が購入した家事ロボット「ミーナ」との物語。

感情機能は搭載されていないハズのミーナと、「家電」として買ったハズの彼女に惹かれていくタクマ、二人のイチャイチャが最大の見所。

「AI・ロボットとの恋物語」というある種使い古された題材ではあるが、作者の巧みな描写により新鮮で温かい物語に仕上がっている。

タクマ（小杉拓馬）
主人公。家電ロボットのミーナを購入する。ある日、酔った勢いで「お嫁さんになって」と言ってしまったことがきっかけで、ミーナを家電としてではなく一人の人間として接するようになっていく。
ミーナ
正式名称「ミーナCLタイプ」。上位モデル「スーパーミーナ」の機能限定版で、食事関連の家事に特化した廉価モデル。それでもかなり高価らしく、タクマは中古で購入した。
あかり（小杉あかり）
タクマの妹。ひょんなことから兄が「内縁の妻」を囲っていることを知り、タクマ宅に押しかけるが…
飯田
ミーナシリーズのメーカーの営業担当。新人。
センジュ
ミーナシリーズのメーカー社内カスタム型。社員をサポートするため、飯田に伴ってタクマ宅を訪問する。

2024年7月よりTOKYO MX、MBS、BS朝日他にて放送開始。