内海哲也 単語


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ウツミテツヤ

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内海哲也とは、読売ジャイアンツに所属するプロ野球選手(投手)。左投左打、背番号26。

概要

高校時代は敦賀気比高校のエースとして活躍。チームメイトの仲澤忠厚(現ソフトバンク)の犯した不祥事(飲酒無免許運転)によって3年春のセンバツを出場辞退する不運に見舞われている(今でもそのことは許していないらしく、仲澤とは目も合わせようとしないらしい)。

2000年のドラフトでは「巨人以外なら拒否」の姿勢を表明し、順当に巨人が4位で(このとき巨人の1位と2位は逆指名の阿部慎之助と上野裕平、3位も三浦貴で決まっていた)指名するものと思われていたが、オリックスが1位で強行指名。仰木監督が指名直後に直接電話したことで態度を一瞬軟化させるが、巨人が8位で親友の李景一を指名したことで結局オリックスを拒否。社会人の東京ガスに進み、2003年に自由獲得枠で巨人に入団した(ちなみに李は内海が1年目の2004年に解雇された)。

入団当初は伸び悩んだが、チェンジアップを覚えたことで3年目の2006年からローテに定着。この年12勝を挙げブレイクするが、チームが4位だったこともあってか13敗と負け越してしまった。2007年は開幕投手を務め14勝。2008年も12勝を挙げ3年連続二桁勝利を達成する。しかし6回ぐらいに突然炎上する癖や四球病、防御率のわりに負け数が多いことから、なかなかエースになりきれていない。2007年には優勝したにも関わらず大型補強を繰り返す球団に対し批判的な発言をして怒られたこともあった。

2009年は第2回WBC日本代表に選ばれるが、原辰徳監督からは「ニセ侍」とか呼ばれてしまう(もちろん期待の裏返しである)。シーズンも前半の不調が響き9勝11敗と2桁勝利を逃し、日本シリーズ第2戦でも打ち込まれてしまったが、第6戦でアクシデントで降板した東野峻の後を引き継いで好投、無事日本一に貢献した。

2010年は球団史上4人目の開幕4連勝を達成。故障で一度登録を抹消されたが、5月に復帰し、前年の山口鉄也以来となる開幕5連勝を達成した。

その他

2006年2月14日のキャンプで巨人OBの広岡達朗、金田正一が来訪し、原監督に「この人が誰だか知ってるか?」と質問したところ、「はい、金村さんですか」と答えた。その後「何勝した?」と聞いたら「300勝ですよね。」と答えてしまった(正解は400勝)。金田自身は苦笑いしていたが、広岡が激怒する事態になった。
その二日後、評論家の杉下茂、小松辰雄が来訪したが、この二人の名前が答えられなかった。杉下は笑っていたが、今度は小松がお冠だった。

埼玉西武ライオンズの片岡易之は東京ガス時代のチームメイトである。

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