円環の理

円環の理とは、『魔法少女まどか☆マギカ』に登場する、魔法少女となりし者に訪れる運命（さだめ）である。

概要

この項目は、まどか☆マギカ最終回のネタバレ成分を含んでいます。 また特定キャラクターに対する感傷に触れる可能性があります。 それを踏まえた上で、続きを読みたい方はスクロールをしてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まどかの願いによって世界の法則が書き換えられ、力を使い果たした魔法少女は魔女とならずに消滅することとなった世界。かつては絶望の末に魔女『Oktavia von Seckendorff』に変貌する運命にあった美樹さやかは、仲間を庇うため（杏子曰く「惚れた男を救うため」）に力を使い果たして消滅するという別の結末を辿った。
魔女化こそしなかったものの、さやかの死に悲しみを隠せないマミ・杏子・ほむらの三人。
感情をあらわにする杏子に対し、マミはこう告げた。

 

「逝ってしまったわ、円環の理に導かれて・・・」

 

唐突に登場した謎キーワード『円環の理』。
兼ねてより巴マミにかけられていた厨二病扱い（巴マミやティロ・フィナーレの記事を参照）を助長する琴線に触れることになった。
まぁ主人公の鹿目まどかの黒歴史ノートなどの件もあるし、多少ともそういった外連味を備えた少女でないとやっていけない世界ということなのかもしれない。

ちなみに件の円環の理とは、おそらく「魔女になる前に魔女を滅ぼす法則そのもの」となった鹿目まどか（女神まどか）のことである。歴史が書き換えられて出会うこともなくなってしまった巴マミや佐倉杏子には、それが「彼女」であるとは記憶にはなく、認識できない・・・。

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関連項目

• 魔法少女まどか☆マギカ
• 巴マミ
• 女神まどか
• ティロ・フィナーレ
• 中二病