『剣と魔法と学園モノ。』とは、アクワイアより発売されたRPGである。略称は「ととモノ。」
PSP版『剣と魔法と学園モノ。2』『剣と魔法と学園モノ。3』も好評発売中。2011年7月7日にニンテンドー3DS版『剣と魔法と学園モノ。3D』発売を予定。
萌えを狙ったキャラクターのイラストとは裏腹に内容自体はウィザードリィばりの超硬派3DダンジョンRPGである。
ポスト『世界樹の迷宮』を狙ったのは確定的に明らか。キャラクターデザインはうし。
キャラクターは学園の生徒という設定で、各地の地下迷宮を探索する。
基本的なシステムはウィザードリィとほぼ同じだが、キャラクター作成を「入学」、職業を「学科」という等、学園モノっぽい雰囲気が随所に見受けられる。
学科は全部で15種類、種族は全部で10種類存在する。
種族性別によってはなれない学科もある。
説明書も含め全体的に説明不足で、特にウィザードリィをやったことが無いユーザーには不親切。
誤字やバグが非常に多い。
(稀にフリーズしたり、ドワーフ♀のボイスが何故かドワーフ♂のものになってたり。)
さらに、かつてPS2で発売されたウィザードリィエクスからの盗作疑惑(疑惑というか盗作そのもの)が出ている。
迷宮の構造が同じであったり、エクスの名残を残す発言をするNPCが随所に見受けられたりする。
また、罠の配置が鬼畜である。
浮遊魔法でディープエリアを超えようとしたら、アンチスペルエリアが重なっており、
浮遊魔法が強制解除→ディープエリアに転落→浮遊できる種族または浮遊装備を持たないキャラが溺死OTL
等はザラである。エクスの頃からこのような配置はあったので、こういう難易度だと言ってしまえばそれまでだが……
重箱の隅をつつけばシステム面や操作性の面でも問題はあるが、それでも上記に目をつぶれば割と普通に遊べるレベルではある。
前作が盗作だったのに対し、今作はオリジナルのゲームになっている。
キャラクターのグラフィックが大幅に増え、種族性別だけではなく学科毎にも専用のキャラグラフィックが充てられた。
さらに学科も種族毎に専用の学科が追加されるなど大幅に増加。
また魔法も回数制からMP制に変わった
やはりバグや不具合は多い。
グラフィックが学科毎に設定されているとは言うが、種族毎になれる学科に制限がある。
特に、ステータス的には魔法使い向きのノームが何故か魔法系学科になれない等といった謎設定。
イラストが間に合わなかった説あり。
フリーズバグは健在。
戦闘での手ごたえはあまり無い。が、相変わらず罠の配置は鬼畜である。
しかし上記のことに目をつぶれば普通のゲームとして遊べないことも無い。
フリーズバグもそう何度も起こるものではないのでこまめにバックアップを取っていれば割と平気。
余談だが本作はクソゲーまとめwikiにまとめられてしまっている。が、そこまでクソゲーかどうかと言われると決してそんな事は無いのではと思える程度のゲームであると筆者は思う。
2010年7月15日に、2のアップグレード版である『剣と魔法と学園モノ。2G』が発売予定。
プラットホームはPS3。
これにおいて、声優グループ『スフィア』が主要メンバーの声を担当することが発表された[1]。
配役は以下の通り。
2010年10月7日に、新作である『剣と魔法と学園モノ。3』が発売。
プラットホームはPS3とPSP、その違いはフルボイスがあるかないかぐらい
相変わらず「戦闘場面で○ボタンで早送りなのにアニメーションスキップは○連打」「ダンジョンで錬金するとフリーズするバグ」などの報告などがあったりするが2よりも酷くは無く、むしろ2chスレでは好評、発売一週間ぐらいは盛り上がっているはず。
難易度も序盤はキツイ仕様となっており、三つの学校の難易度はドラッケンがハード、プリシアナがベリーハード、タカチホがマニアLVなどと比喩されているがそのほうが緊張感があって結構面白いとの声もある。
二つ目のダンジョンで詰んだとか言ってワゴンに投げた軟弱ゆとり野郎も存在するらしいが・・・FFとかDQとかポケモンとかとは違うんですよ!これこういうゲームだから!装備買ったりLVあげて再挑戦しとけ!
2011年7月7日に発売予定。
3DS機能の一つ「すれ違い通信」を使ってすれ違うと、他のプレイヤーパーティーがダンジョン内にいることも。
Best版ではいくらかバグが改善されているとかフリーズバグが起こりやすくなっているとかいった報告あり。
購入の際は各自調べてから購入すること。
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/09(火) 01:00
最終更新:2025/12/09(火) 01:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。