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北大阪急行8000形とは、北大阪急行電鉄の鉄道車両である。愛称は「ポールスター」。第27回ローレル賞受賞。
大阪市交通局・御堂筋線の面々に混じって運用されている。見かけるだけでも嬉しい。乗れるとなお嬉しい。座れるともっと嬉しい。
塗装には御堂筋線のラインカラーである赤と、資本関係にある阪急電鉄の車両に塗られたマルーン・アイボリーが使われている。内装はも阪急車両のそれに近く、交通局の車両に比べると落ち着き・開放感・清潔感、いずれも上をゆく。日除けは鎧戸。また、ドアチャイムが装備され、貫通扉はドアチェックつき半自動ドア(閉じる動作が不要)となっている。
しかし、10両×7本=70両しか存在しないため、御堂筋線ではレアな存在である。堺筋線がうらやましい。
北大阪急行の車両であるため、基本的に同社線を含む千里中央-なかもず間を往復する大運転で運用される(逆にいうと、何がなんでも乗りたければ、昼間帯の途中駅折り返し運用を外し、「なかもず」「千里中央」行きを1時間半も狙っていればやってくるはずである)。平日昼間は半数近くが桃山台車庫で昼寝をしているため、よりレアとなる。
中央線の面子と異なり、警笛がかわいい。
レア度や車両の個性などが相まって、一部の鉄道ファンからカルト的な人気を持つ、大阪が誇る名車。
2013年12月、新型車両となる9000形 POLESTARⅡの導入が発表された。既に試運転も開始されているので、この8000形の動向が注目されている。
阪急電鉄
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最終更新:2025/12/06(土) 21:00
最終更新:2025/12/06(土) 21:00
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