北神急行電鉄とは、神戸市内で経営をしている鉄道事業者である。阪急阪神東宝グループの一員でもある。
ここでは、北神急行電鉄の路線である北神線についても述べる。
1979年設立。北神線は1988年に開通。
線内の殆どが7,276mの北神トンネルが通っており、ほくほく線が開通するまでは、日本一の長さであった。
1995年の阪神・淡路大震災の時にも、いち早く復旧し、神戸市内へ向かう唯一の交通機関として役割を果たした。
この長大トンネルである北神トンネルがあるために、ボッタクリ電鉄となり、有馬温泉・三田方面に向かう場合は(三宮・新神戸を除き)神戸電鉄を使用したほうが運賃が安かったため、利用客が少なく、2000年頃までには経営が悪化。
2002年に、北神線を神戸高速鉄道に譲渡。なお、2022年に阪急が引き継ぐこととなっている。
全て各駅停車。全駅が神戸市内。
| 駅番号 | 駅名 | ■接続路線 ○周辺施設 | 所在地 |
|---|---|---|---|
| S01 | 谷上駅 | ■神戸電鉄有馬線 | 北区 |
| S02 | 新神戸駅 | ■JR西日本山陽新幹線 ○神戸布引ロープウェイ、神戸芸術センター、布引の滝 |
中央区 |
| 神戸市営地下鉄西神・山手線西神中央駅まで直通運転 | |||
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最終更新:2025/12/10(水) 23:00
最終更新:2025/12/10(水) 22:00
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