古いHddを整理してたらカオスなゲームが見つかったとは、Windows3.1時代にゲーム作成ソフト「Klik & Play」で制作されたアクションゲームである。
タイトルは「呪いの館」。
ゲームの作者はHN:三角おにぎりさん。
主人公はひろし。
ゲーム内容はカオスとしか言い様がない。
例を挙げれば、
・主人公がやられたときに「イ゛ェアアアアア!! 」と叫ぶ。
・しかも、やられても倒れたり消えたりせず、絶叫しながら仰向けで昇天していく。
・敵が妙にデカくてグロい。(例:宝箱が開いて下へ降りた時に右に出てくる赤い敵)
・途中で拾う一つの「宝石のようなもの」を敵に大量に投げつける。
・時々現れる「予言」が妙に具体的。かつ断定的。最早断言。
・焦燥感を募らせるBGM(曲名「熊蜂の飛行」)、S●ftbankを髣髴とさせるBGM
音声や敵はもともと「Klik & Play」に収録されているもの。
プレイヤーが操作する主人公の男が、配色や髪型などが「クレヨンしんちゃん」の野原ひろしに似ていたことから、そのまんま ひろし の愛称で呼ばれることになる。
ラストに巨大コウモリ戦うシーンがあるのだが、巨大コウモリは見た目は完全にプテラノドンであって、
その攻撃方法は「天使の剣」を抱えたまま敵に体当たりするという、シュール以外の 表現が見つからないものである。
また、クリア後のひろしのセリフ「 たすかったぜ 」と追加コメント「 つかまったぜ 」はもはや名言。
どうやら、小学3年の息子と一緒に作成したらしい。
敵は最初の場面右に転がっていくヒトデ(?)や、
剣を持って歩く人(みさえと呼ばれている)などがいる。
登場した敵は5体。
ラストシーンは「たすかったぜ」のセリフのあと、巨大コウモリに捕まれて館に戻されるところが長い。
しかも最後、「続きは次回の作品で」と表示される。
ひろしは実は、MUGENでキャラとして出てくる。
名前はひろしではなく、「イ゛ェアアアアア!!」(通称iea)。
HPは最大4という、攻撃を一度でも受ければ死んでしまう数になっている。
しかし、キャラ選択するとき、あるコマンドを入力すれば、ゴールドひろしになり、攻撃を受けてもやられず、「たすかったぜ」と言って生き返る。
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最終更新:2025/12/12(金) 06:00
最終更新:2025/12/12(金) 05:00
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