古明地こいしのドキドキ大冒険は、おさんぽがだいすきな極普通の妖怪少女こいしちゃんの冒険を描いたドキドキの物語です。
今日のおさんぽコースは湖。優しいこいしちゃんは大きなお魚をとってきて、みんなにごはんを作ってあげることに決めました。
出かけるときにはおともだちを忘れずに。
ともだちがむずむずする? あ、くもさんです。かわゆいね。
今日はいい天気。お外に出たこいしちゃんは、晴れた野原で恋占い。
お姉ちゃんとの相性はばっちりです。今日はいい日になりそう。
さあ、お魚釣り。でもお魚を釣るには釣竿が必要です。
こいしちゃんは湖畔の大きな紅いお屋敷で釣竿を貸してもらうことにしました。
意地悪な門番さんに邪魔されちゃったけど、何とか中に入れてもらえました。
優しいメイドさんが釣竿を貸してくれるみたいです。やったねこいしちゃん!
おや、かべのようすが…?
そこに現れたのは金色の髪に変な羽の女の子。
あっ、いきなりなにをするの?
あーん、おともだちがー……
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警 告 |
これより先この記事は暴力的表現への言及を多数含みます
グロテスクな表現が苦手な方や東方projectのキャラクターのイメージを崩したくない方は5段落時間をあげるので退避してください
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引き続きご閲覧ください
古明地こいしのドキドキ大冒険とは
「いわゆる本物」である。
作者は「洗濯船」氏。
独特なタッチの絵と手書きの文字によって描写されるキャラクター、無造作に描かれる暴力と流血、エキセントリックに飛躍するこいしの狂気。そこに映し出されるのは唯一無二の世界である。
のみならず、本作は錯雑に練られたストーリーライン、時に深く掘り下げられる登場人物の内面、無造作なようでいて洗練された演出、単なるグロテスクを越えて描き出される被虐美と、エンターテインメントとしても一級のものである。
そこに表現される狂気はエンターテインメントとしての演出なのか、あるいは作者自身をすら蝕む性質のものなのか見解が割れることもしばしばであり、そのあたりを指して「いわゆる本物」とも形容される。本物のなんなのかはここでは問題にしないし本物とはひとつではない。
サムネバイバイだな、と思った貴方は幸運である。「戻る」ボタンを押してください。
グロテスクな表現(暴力・流血、昆虫など)に耐性のない方、幻想郷に血が流れるのを見たくない方も速やかに離脱してください。「幻想郷は一つじゃない」。
そうでない人、覚悟の出来たひとは、なにがどう「いわゆる本物」なのか各自確かめられたい。
とびっきりのハートフェルトファンシーをどうかあなたに…
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最終更新:2025/12/09(火) 03:00
最終更新:2025/12/09(火) 03:00
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