涼宮ハルヒの憂鬱に登場する超能力者。
季節はずれの転校生は、只者ではあるはずがないとハルヒがスカウトしてきた転校生(1年9組)。
※原作最新刊では、2年9組にアッガール↑。
涼宮ハルヒの憂鬱(アニメ)での声優は小野大輔。
作中公式でモデル並みの美男子とされており、それが転じてガチホモ呼ばわりされる事が多いが、少なくとも作中でそういった描写は無い。ガチホモネタは場所を選んで使わないと不評なだけなので使用の際には注意されたし。
(公式の設定) かっこいい。クール。常に笑顔。何考えてるんだか・・・。
(ニコ動裏設定) きもかっこいい。ガチホモ。何考えてるんだか・・・。アッー!
アニメにおける次回予告のときに発した言葉が元ネタと思われる。
DVDの本編映像では次回予告が長門有希によるナレーションになっているため聞くことができない。しかし映像特典としてTV版の次回予告が収録するため元ネタを確認することはできる。
本編で使われることはなく、原作にも存在しないのだが、いつの間にか定着してしまったようで「らっきー☆ちゃんねる(らき☆すた)」や「まっがーれ↓スペクタクル(キャラソン)」にもその影響はあらわれている。
↓アニメ版の次回予告集。マッガーレを聞くことが出来る。
アニメ版の「ミステリック・サイン」でのカマドウマ退治の際に発した謎の掛け声。『フルメタル・パニック!』が元ネタ。
涼宮ハルヒによって能力に目覚めた超能力者が所属する「機関」の超能力者で、涼宮ハルヒの観察の為に送り込まれてきた。
彼ら超能力者たちは、涼宮ハルヒのストレスが生み出す「閉鎖空間」と言う特殊空間でのみ超能力を発揮する事が出来、閉鎖空間内に発生する「神人」と言う巨人を殲滅するのが仕事(自発的ではあるが)。古泉も度々アルバイトと称してSOS団の活動から早引けし、閉鎖空間での戦いを行っている。ハルヒのストレスが最高潮だった頃には度重なる閉鎖空間の出現に疲労の色も見せていた。
機関はハルヒが神であると考え、ハルヒの機嫌一つで世界が滅びかねないと考えている集団である為、未来人、宇宙人に比べると保守的。
こうしたことから古泉もなるべく涼宮ハルヒに対してはイエスマンの仮面を被り、彼女の機嫌を荒立てず、建設的なストレス解消法として旅行を企画するなどしている。
温和、温厚な性格ではあるが、その性格自体が演技であると語っており、その証左の一つとして意外なほど字が汚い。これは実際にPS2ゲーム「涼宮ハルヒの戸惑」で再現された際、解読に時間を要するレベルの悪筆だった。
自分の正体を知り、なおかつ対立組織ではない人物、つまりキョンにはわずかばかりの内心を吐露したりする場面もある。また、キョンが年齢の割りに大変回りくどく面倒くさい老成した性格のため、からかい半分に「狂言回し」の役に徹し、キョンに行動を促す事も多い。そうした行動を当初はキョンも鼻につく性格と感じていたが、様々な異変や協力を経て、ポスト長門とも言える位置にいる。
彼もキョンと同じく、SOS団を自分の居場所と考えるようになってきており、キョンにも機関とSOS団が対立したら、一度だけSOS団に協力する、と言う旨を表明している。こういった、組織よりSOS団優先と言う言動は少なからずあり、原作ファンの間では死亡フラグのデパートなんて呼ばれる事も……。
なんだかんだいって友人思いのいい奴である。
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涼宮ハルヒの憂鬱 |
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最終更新:2025/12/06(土) 16:00
最終更新:2025/12/06(土) 15:00
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