名取(艦これ)

名取といいます・・・ご迷惑をおかけしないよう、がんばります

名取(なとり)とは、艦隊これくしょん～艦これ～に登場する艦娘の一人である。
モデルになったのは大日本帝国海軍の軽巡洋艦長良型3番艦、名取。 

概要・・・大丈夫、訓練はしてるし・・・

服装は長良、五十鈴と同様赤を基調としたセーラー服のような姿である。
ショートヘアにカチューシャをつけており、言動には気弱な部分が多々見受けられる。 
（「私に呼び出しが掛かるなんて・・・」「て、敵艦見ゆ！・・・ってホントに実戦！？」など、自分が参戦することをかなり意外に捉えている節がある）
艦隊の帰投時や建造した際などに「私はこれで・・・」とことある毎に立ち去ろうとするのも自信の無さの表れだろうか。
言動から頼りなさを感じるかもしれないが、育成した場合は軽巡洋艦の中で高い実力を誇る。
軽巡洋艦比較的に強い部類であり、長良、球磨、名取と続く。最終ステータスは火力、雷装、耐久は他の軽巡に比べて一回り強く設定されている。 

・・・余談ではあるが、軽巡洋艦の中では比較的大きい部類に入る。（何のことかはあえて明言を控えさせて頂く）
サイズではさすがに戦艦や重巡洋艦に敵わないものの、形が整っていることから大きさよりも形を求めるというタイプの提督に密かに人気。

・・・とか言ってたら、9月18日のアップデートで改の中破絵に追加が入った。「それ」の大きさは軽巡の中で比較的どころか最大級のものとなっていた。ついでにブラ紐も取れた。これ軽く世界基準超えてるだろ

さらに特筆するべきはお腹周りの引き締まりっぷりであろう。中心部に流れる一本の線と綺麗なくびれがなんとも良い。

彼女にはあまり自分を過小評価せず、堂々と胸を張っていてもらいたいものである。 

！？　史実ですか？

長良型軽巡洋艦の三番艦として1922年に竣工。艦名は名取川に由来する。

太平洋戦争時には第三艦隊第五水雷戦隊に所属、フィリピン攻略作戦に参加。1941年12月末にマレー部隊に編入され第二次マレー上陸作戦を支援。1942年1月に蘭印部隊へ編入されジャワ攻略作戦、3月にはバタビア沖海戦に参加した。その後第二南遣艦隊第十六戦隊に所属し、バタビアやスラバヤ、東インド方面の警戒任務や輸送任務に従事する。

1943年1月にアンボンで潜水艦と航空機の攻撃を受け損傷、1944年4月までかけて修理を行った。その際、修理のついでに改装がされており、後部の主砲を2基撤去し高角砲を1基搭載、前部魚雷発射管を撤去し後部魚雷発射管を連装2基から四連装2基に変更、機銃の増設などの改装を行った。

修理後は中部太平洋方面艦隊第三水雷戦隊に編入。1944年6月のマリアナ沖海戦では、補給部隊を護衛。その後はパラオからの邦人引き揚げなど輸送任務に従事。

1944年8月18日、輸送任務中にサマール島東方の海域で米潜水艦「ハードヘッド」の雷撃を受け沈没。生存者は3隻のカッターに分乗し、13日かけてスリガオに到着した。

静画が・・・それでは、私はこれで・・・

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