名鉄杯とは、『ウマ娘 プリティーダービー』に登場するレースである。
現実における中央競馬のレース「名鉄杯」がモチーフになっている。
輝く太陽の下に開かれている、中京レース場
良と発表されたバ場には、砂塵が舞っています
夏の中京レース場で行われるダートオープン戦。
それ以外特記事項はない。
…特記事項がないことが特記事項である。
現実の名鉄杯は、名鉄パノラマカーのミュージックホーンをアレンジした専用ファンファーレや、同車2編成が交差する豪華なロゴが魅力だからである。
宝塚記念に専用ファンファーレを用意している本作だが、さすがにただのオープン戦にリソースを割くまではいかず、汎用の一般・特別競走用BGMになっている。
ポストを読み込み中です
https://twitter.com/ETHANOL_/status/1366399138854707200
本作の中京レース場にはわざわざパノラマカーが背景にあるので、せめてオープニングでそれが大写しになる、ぐらいのサービスはあってほしかった…と鉄ヲタトレーナーの嘆きが見られる。
夏合宿が1回潰れるのにオープン戦だからトロフィーも取れない、と、通常は出走する意味のないレース。
ハルウララはG3のプロキオンステークスに出た方がいいし、スマートファルコンはそもそもジャパンダートダービー(日程重複)・帝王賞(1ターン前)に出走するので出ている余裕はないし、ダートマイルを走れるオグリキャップ・エルコンドルパサー・タイキシャトル・マルゼンスキーは芝が走れるのだからラジオNIKKEI賞などに出た方がいい。
未登場。
G1しか選択できないため、オープン戦の本競走は選択できない…
…のだが、同じ中京のダート1800mにチャンピオンズカップがあるため、これを代わりに使っているトレーナーがいる。
ポストを読み込み中です
https://twitter.com/Alice_D_TM_UMA/status/1413861880699883525
レース内容以上にファンファーレとCGロゴがあまりにも有名。
名鉄パノラマカーのミュージックホーン(通称「どけよホーン」)をアレンジした専用ファンファーレが、名鉄ブラスバンド部による生演奏で流れ、ターフビジョンには専用CGが流れる、とG1並に豪華な演出である。しかし、私鉄冠レースの中で唯一、G3以上に指定されていない。
条件や距離がコロコロ変わっており、ダートのマイル戦だったことは全部で4回しかない。
2021年現在は、3月後半、高松宮記念の前日に行われるダート1400mのレースとなっている。
なお、2020年のみ、新型コロナウイルスの影響で無観客・生演奏がなしとなった。
『ウマ娘』の番組は基本的に2020年を基準にしているが、本競走は当初のリリース予定だった2018年の番組になっている。というより、本競走は2020-2021年にかけて、京都競馬場の改修工事による日程変更が玉突きで影響しており、この2年間の番組で次年度以降も行われるのかが分からないというのが理由の可能性もある。
2020年、この日程のダート1800mレースは「ジュライステークス」として阪神競馬場で行われた。2021年には福島競馬場に変更。格付けは2019年以前の名鉄杯を引き継いでリステッド重賞である。
ダートマイルだった年の勝者には、秋華賞3着のG2馬・ニシノナースコールがいる。
ポストを読み込み中です
https://twitter.com/HenkenRJ_bot/status/1375878989680545792
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/06(土) 21:00
最終更新:2025/12/06(土) 21:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。