土田浩翔とは、最高位戦プロ麻雀協会日本プロ麻雀協会所属のプロ雀士である。
対子マスター、対子王子と呼ばれ「土田システム」を操る人気のトッププロ雀士。
麻雀解説においても人気があり、巧みな話術やセンスで視聴者を楽しませている。
自他ともに認めるオカルト派で、開局の自風、親番の賽の目さらには卓の角度や対局中に飲むお茶の銘柄にもこだわっている。
ちなみに開局の南家を鬼門であり、賽の目は8(開門が左)が最悪で、2(開門が右)が最高としている。
勘違いされやすいが1番好きな役は七対子ではなく四暗刻であり、続いて七対子がくる。
他には染め手やチャンタ系も好んでいる。
とはいっても対子手ばかり狙う分けではもちろんなく「麻雀の基本役は平和」と土田本人が言っている。
牌効率に従って打つことはもちろんあるが、それを度外視することが多々あり解説陣を困らせている。
これは手牌の最終形をイメージして打っているため、周りから見るとすごい手順で打っているようにみえるのだとと思われる。
特に七対子を狙うときにはすごく奇怪な打ち筋に見えるが、
土田曰く「システム化された対子理論が背景にある打牌なので私にとっては極めてデジタルな打ち方」とのこと。
奇怪に映る手順のためか、順子系においても、対子系においても捨て牌が異様になることが多々あり、
土田の立直には安易に筋や字牌が打てない状況になり、これが対局者のベタオリにつながってしまう。
近年は「考えてもしようがない」とのことでけっこうツッパられるようであるとのこと。
第一打に字牌を切らないことを信条としており、これは主に「自分の位置エネルギー(ツキ)の状態、行方を見極める」ためである
四槓子、九蓮宝燈以外の役満はすべて和了しており、緑一色に関しては四暗刻と複合させて和了したというから驚きである。
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最終更新:2025/12/08(月) 12:00
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