城戸慎也とは (キドシンヤとは) [単語記事]

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城戸慎也(きどしんや)とは、日本のヨーヨープレイヤーである。

概要

三重県出身。ヨーヨーストアリワインドフロントマン、日本ヨーヨー連盟ビデオクリップ編集担当。
ヨーヨーリクリエーション代表の城戸健吾は実兄である。

高速ホリゾンタルトリックを中心とする派手なプレイが特徴。
使用BGMがVOCALOIDやcaramelldansenなどのニコニコ受けするもので、フリースタイル動画の人気が高いプレイヤー。全国大会の実況解説も行っている。
本人もニコニコ動画にアカウントを持ち、かつては練習動画などをアップしていた。

YouTubeでは、所属するリワインドのトリック解説クリップや、「リワインドTV」のメインパーソナリティーを務める。
岡田一輝とコンビを組んでの商品説明は、商品の特長をわかりやすく解説しており、視聴者からの質問などにも気さくに答えるなど、人気が高い。

また、(株)ヨーヨーカンパニーが商品を卸しているヨドバシカメラのデモンストレーションにも度々参加しており、大会出場の機会こそ減ったものの、彼のフリーが見られる機会は多い。

もともとは、「つく」のハンドルネームでヨーヨー掲示板を中心に活動していた人物。
当時発展途上だったホリゾンタル系トリックを実用レベルに発展させたうちの一人で、2007年頃から大会で頭角を現し始める。

2008年には、兄・城戸健吾が立ち上げたヨーヨーリクリエーションにプレイヤーとして参加。

2009年には、シグネイチャーモデル「ヨーヨーリクリエーション・スレイプニル」にて世界大会優勝を果たす。

2012年頃にヨーヨーリクリエーションを脱退し、香港のヨーヨーメーカー・C3ヨーヨーデザインに移籍。

あまり知られていないが、オフストリングの特殊プレイスタイル「ゴーウエスト」のプレイヤーでもある。

大会成績

	1A部門
年度	地区	全国	地域	世界
2007	5
2008	1	2	2	5
2009		5		1
2010	2	5	3	8
2011	5	12	6
2012	2		7	15
2013	1	4	6	5
2014	3	4		7
2015	2		8
2016
2017			7

2007年
- セントラルジャパンヨーヨーコンテスト 1A部門 5位
2008年
- セントラルジャパンヨーヨーコンテスト 1A部門 1位
- ジャパンナショナルヨーヨーコンテスト 1A部門 2位
- アジアパシフィックヨーヨーチャンピオンシップス 1A部門 2位
- ワールドヨーヨーコンテスト 1A部門 5位
2009年
- ジャパンナショナルヨーヨーコンテスト 1A部門 5位
- ワールドヨーヨーコンテスト 1A部門 1位
- (インターナショナルヨーヨーオープン 1A部門 1位)
2010年
- サウスジャパンヨーヨーコンテスト 1A部門 2位
- ジャパンナショナルヨーヨーコンテスト 1A部門 5位
- アジアパシフィックヨーヨーチャンピオンシップス 1A部門 3位
- ワールドヨーヨーコンテスト 1A部門 8位
2011年
- サウスジャパンヨーヨーコンテスト 1A部門 5位
- ジャパンナショナルヨーヨーコンテスト 1A部門 12位
- アジアパシフィックヨーヨーチャンピオンシップス 1A部門 6位
2012年
- セントラルジャパンヨーヨーコンテスト 1A部門 2位
- ジャパンナショナルヨーヨーコンテスト 1A部門 7位
- ワールドヨーヨーコンテスト 1A部門 15位
2013年
- セントラルジャパンヨーヨーコンテスト 1A部門 1位
- ジャパンナショナルヨーヨーコンテスト 1A部門 4位
- アジアパシフィックヨーヨーチャンピオンシップス 1A部門 6位
- ワールドヨーヨーコンテスト 1A部門 5位
2014年
- セントラルジャパンヨーヨーコンテスト 1A部門 3位
- ジャパンナショナルヨーヨーコンテスト 1A部門 4位
- ワールドヨーヨーコンテスト 1A部門 7位
2015年
- セントラルジャパンヨーヨーコンテスト 1A部門 2位
- アジアパシフィックヨーヨーチャンピオンシップス 1A部門 8位
2017年
- アジアパシフィックヨーヨーチャンピオンシップス 1A部門 7位