堂上剛裕

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堂上剛裕（どのうえ たけひろ）とは、中日ドラゴンズに所属するプロ野球選手（外野手）である。
父は元同球団投手の堂上照（てらし）、弟に同所属の堂上直倫（なおみち）がいる。

経歴

中日ドラゴンズ #63 堂上剛裕 基本情報 出身地 愛知県 生年月日 1985年5月27日 身長 体重 183 cm 85 kg 選手情報 投球･打撃 右投左打 守備位置 外野手 プロ入り 2003年 経歴 愛知工業大学名電高等学校 中日ドラゴンズ(2004年-) プロ野球選手テンプレート

高校時代は野球の名門である愛工大名電へ入り、甲子園出場を3回果たす。また高校通算46本塁打も記録し、将来有望のスラッガーとして2003年のドラフト会議で中日から6位指名される。

一軍初出場は2005年9月10日の巨人戦。以後メキメキと頭角を現し、2007年6月には自身初のスタメン出場。同年7月にはプロ初本塁打を放ち、翌月は代打サヨナラ本塁打も記録。更に日本シリーズにも初出場を果たしている。

2008年と2009年は不振により、その殆どを二軍で過ごした。

2010年は主力選手の相次ぐ離脱により、6月から一軍に定着。7月には弟・直倫とのWスタメン出場を果たし、同月末には3年ぶりとなる本塁打を放つ。

2012年にはライトのスタメンが多く、自己最多の85試合に出場。

2013年は左の代打での出場が多かった。

このまま一軍定着を目指したい。

豆知識

• 親子兄弟そろって中日選手
  →親子、更に兄弟揃って同一球団に入団したのは、プロ野球史上初の出来事。なお、親子ともども日本シリーズ 出場経験は、あの長嶋・野村親子ですら成し得なかった快挙でもある。
• 入団当初は内野手
  →本格的に外野手をはじめたのは2007年から、理由は「肩が強いから」。2010年現在は内野手(一塁)・外野手を 兼任するような形をとっている。
• 兄弟アベック弾
  →初の兄弟アベック弾は2009年3月の対日本ハムファイターズ戦(オープン戦)。公式戦ではまだ成し遂げていない。

応援歌

中日　応援歌

通算成績

(2013年終了時点)

通算:8年	試合	打席	打数	得点	安打	本塁打	打点	盗塁	犠打	犠飛	四球	死球	三振	併殺打	打率	出塁率
NPB	299	539	495	45	131	10	67	1	3	3	33	5	105	11	.265	.315

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関連項目

• プロ野球選手一覧
• 中日ドラゴンズ
• 堂上直倫
• 新井貴浩・新井良太(新井兄弟)
• 兄弟
• バット投げ

関連リンク

• 中日ドラゴンズ公式サイト