「変態という名の紳士」とは、裸にネクタイ一本で街を歩けたり、コートの下に何も着ていなかったり、公園のベンチで「やらないか」と声をかけたりなどのことをしている自分に興奮し快感を得ている人のことである。
このような異常な状態における自分自身を客観視することで、本来なら「恥」を感じてパニックに陥る場面でも冷静にいられること、これが紳士の第一条件であり、たとえば今、職場にて誰もいないことをいいことに裸で事務机に向かってこの大百科を編集している編集者のような私もまた、紳士の仲間入りをしているといえよう。
背徳感に対して性的興奮を得てしまう体質の自分が「普通」であると感じてしまった時点で、変態は「紳士」に昇華するのである。
ちなみに語源はギャグマンガ日和に登場するキャラクターのクマ吉の名言である。
まあつまり、「変態」であることには変わりない。
『違うよ。ボクは変態じゃないよ。ボクは下半身を露出させてると何か興奮することに気付いただけなんだ。
変態じゃないよ。仮に変態だとしても、
変態という名の紳士だよ
こんなことでいちいち警察呼ばれたら、ボクもうトイレとか家でしかパンツ脱げないじゃないか!!』
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最終更新:2024/05/02(木) 08:00
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