大改造!!劇的ビフォーアフターとは、テレビ朝日系(制作:ABC [大阪] )で2002年から放送されている
所ジョージ司会のリフォーム番組である。
こんどの放送
2009年3月22日(日) 19:00~20:54 テレビ朝日系
さらに、4月からレギュラー番組として復活することとなった。
なんということでしょう!
2002年4月28日放送開始。表向きは老朽化やありえない間取りの欠陥住宅を『匠』と呼ばれる建築士が大胆に改造してしまうという「リフォームバラエティー」である。
この番組がきっかけで住宅リフォームがブームとなり、番組自体もテレビ朝日の日曜20時では「西部警察」以来の大ヒット番組となった。
しかし、視聴率の低下や建築偽装問題による建築基準の厳格化、アスベスト除去工事による工期の延長などにより、レギュラー番組としての継続が困難となって2006年3月に一度終了した。以降は不定期のスペシャル番組として放送された。
そして、2009年春から再び第1期と同じ日曜20時でレギュラー番組として復活することとなった。
この番組の真意といえる「裏テーマ」がファン達の心を掴んで離さない番組である。
同じく住宅紹介番組の「渡辺篤史の建もの探訪」(テレビ朝日)や「完成!ドリームハウス」(テレビ東京)が新築物件なのに対し、この番組で扱うのは老朽化した欠陥住宅が題材となる。狭い・暗い・汚い・白アリ・土台や柱が腐っているシーンが度々登場し、「なぜこの家が今まで耐えたのか分からない」と言われることも多い。
中には、『天井が異常に低い』『風呂場の中に階段が存在する』『物干し場がサビで倒壊寸前』『基礎の下にゴミが投棄されていた』など、どうしてこんな問題を抱えたのかすら理解に苦しむ物件も登場する。その「ビフォー」のありえなさも人気の秘密である。
また、大げさなBGM、匠の変なキャッチコピー、加藤みどり(サザエさんの中の人)の絶妙なナレーションもこの番組の魅力。特に「なんということでしょう!」は名台詞としてあまりにも有名である。
「アフター」のリフォーム後も見もの。一般住宅にはあまりにも管理・維持が大変そうなギミック、住人の思い出の品を無理矢理リフォームして組み込む(番組側から極力入れるように言われているらしい)、BGM・ナレーション・編集テクニックで有無を言わさず感動のエンドに見せかけるなど、ツッコミどころ満載の工事に視聴者がツッコむのもこの番組の正しい視聴方法であり、人気の源である。
この内容から、ネットでは転じて以下のような意味で「ビフォー・アフター」が使用されている。
インターネットでは、
一見さえない人でも、匠(職人)の腕にかかればカリスマが出る人になってしまうという
現象、つまり
Before [前の悪い状態] → After [後のすごい状態(劇的)
を説明した物である。
ニコニコ動画においては
子役のその後や、作家の最初と最後を比較した動画にこのタグ付属する場合がある
例
before 「コスプレの人が似合わない体型」→ After 「何このモデル」
before 「作画崩壊」→ After 「まともに見られるレベル」
もちろん、逆も然りである。
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/09(火) 07:00
最終更新:2025/12/09(火) 06:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。