天宮りずむ 単語


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アマミヤリズム

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天宮りずむとは、アニメ、ゲーム『プリティーリズム』シリーズの登場人物である。

CV:原紗友里(アニメ以降)、伊藤かな恵(ゲーム初期) 

概要、充電!

初出はプリティーリズムシリーズの原点と言えるゲームの最初のシリーズ『プリティーリズム・ミニスカート』 。
『プリティーリズム』という作品タイトルが示す通り、当初は彼女こそが主人公だった。
作品ごとに設定が大きく異なるため、本項ではそれぞれ別に取り扱う。

『プリティーリズム・ミニスカート』での概要

プリティーリズムシリーズにおける元祖伊藤かな恵キャラ。
ゲーム開始当初からのプレイアブルキャラクター。ファッションセンスは今一つだが、運動神経は抜群。星座はいて座。明朗快活な性格で、ヘオンという名前のブタを飼っている。
男子プリズムスターユニット・Callingsのヒビキに一目ぼれし、積極的にアプローチしているが成果は上がっていないようだ。
母親は伝説のプリズムスターであったが死別している。

りぼん版『プリティーリズム』での概要

りぼん版プリティーリズムでは主人公。他の天宮りずむと異なり、運動音痴で人を楽しませる天性の才能がある、というアニメでの春音あいらに近いキャラクター設定になっている。生年月日は1996年4月16日(おひつじ座)。
プリズムスクール入学当初はまともにプリズムジャンプを飛ぶこともできず、「親の七光り」とやっかみを受けていたが、城之内セレナ、藤堂花音とチーム「アスタリズム」を組み、徐々にその才能を開花させていく。
Callingsの響とはどちらかというとケンカ友達だったが、徐々にお互いにひかれ合っていく。
母親の天宮そなたはかつて「オーロラライジング」を飛んだ伝説のプリズムスターで、りずむはそなたがオーロラライジングを飛ぶ場に居合わせた。家庭でも愛情をもって育てられ、りずむがプリズムスターを志したのも母親への憧れであるが、交通事故により死別している。

『プリティーリズム・オーロラドリーム』での概要

プリズムクイーンを目指す中学生。
明るく前向きな性格で、運動神経抜群!でもちょっとファッションセンスがずれたところがある。

~公式サイトキャラクター紹介より~

当初はアニメでもりずむの単独主人公の予定だったが、天才肌の春音あいらと努力家のりずむのダブル主人公となった(そしてその後みおんも加わってトリプル主人公となる)

1997年9月3日生まれ(おとめ座)の、スケート座の女神の祝福を受けて生まれた少女の1人。
その運動神経を滝川純に見いだされ、あいらと共に高峰みおんの代役としてプリズムショーのステージに上がり、そのまま芸能事務所・プリティートップ所属のプリズムスターとしてデビューすることになる。
運動神経は抜群だが、ファッションセンスは「ずれたところがある」どころではなく、あいらの教授を受けるまではろくに着こなすことができなかった。指導を受けた後も自己流で組んでみおんとデートしたことがあったが、そのガッ飛んだセンスはみおんを唖然とさせた。
さらにデビュー当初はプリズムジャンプに必要な「心の飛躍」に欠けていたため、プリズムジャンプを飛ぶこともできずにいたが、こちらもあいらとの交流で無事飛べるようになった。
肉が大好物で、「にっくにっくー」と喜んで食べる。決め台詞は「ココロ、充電!」(プリズムショー開始前)と「ガッ飛び!」(プリズムジャンプ成功時)。
あいらの才能に嫉妬したり、みおんの高飛車さに腹を立てることもあったが、次第に打ち解け、プリズムショーユニット兼アイドルチーム「MARs」を結成する。

Callingsのヒビキとはお互いに秘密を共有した仲で、かなりのバカップル。ヒビキの妹の藤堂かのんとはよくヒビキ争奪戦を繰り広げている。

母親はかつて「オーロラライジング」を飛んだ伝説のプリズムスター・神崎そなただが、りずむが物心つく前に家族を捨てて蒸発しており、りずむは父子家庭で育った。りずむは親の七光りと見られることを嫌い、母親の事を他人には伏せている。母が残したクマのぬいぐるみのアンディが宝物。
自身もオーロラライジングを飛ぶことで、母親と再会することこそがりずむの夢であり、夢に向けての努力は欠かさない努力家。プリズムショー及びオーロラライジングへの情熱は誰よりも強いが、熱意が空回りして他人と衝突することも多い。

いつでも前向きで、明朗快活な性格。

※以下ネタバレを含みます↓

だがしかし、その内面では母親の愛情に飢えていた寂しさ、あいらへの嫉妬といった「闇」が渦巻いており、再会したそなたが自分のことを気にかけず、そなたを「マーマ」と呼ぶ少女・久里須かなめを連れている姿を目にしたことと、オーロラライジングの習得の過程で「命に代わるものすべてを差し出す」ことを要求され、仲間との連絡を絶ったことにより、「闇」が表面化、ついにはあいらへの憎悪と敵愾心をむき出しにして勝負を挑む。
この勝負で不完全なオーロラライジングを飛ぼうとしたことで完全に闇に飲まれかけるが、あいら、そしてみおんの助けにより本当の自分を取り戻す。

プリズムクイーンカップではオーロラライジングのりずむなりの完成形・オーロラライジング・ファイナルを飛び、そなたへ自分の思いを伝える。そして足早に会場を去って海外へ向かおうとするそなたを追い、演技を放棄して駆け出して行った。

最終話では家族の元へ帰って来たそなた、新しい家族のかなめとともに、幸せな団欒を過ごしていた。

『プリティーリズム・ディアマイフューチャー』での概要

オーロラライジングを飛び、
夢をかなえたプリズムスター。
いつも元気で運動神経抜群!

~公式サイトキャラクター紹介より~ 

プリティートップ所属の先輩プリズムスターの1人として登場。
オーロラドリーム最終話~ディアマイフューチャー第1話の間にプリズムクイーンになった。

※以下ネタバレを含みます↓

実はヒビキとひそかに入籍しており、戸籍上の名前は藤堂りずむである。上葉みあ曰く「肉食系人妻」。
第28話でこの事実を公表し、最終話では仲間たちの見守る中、結婚式を挙げた。

主なプリズムジャンプ

りぼん版

  • スターダストシャワー
  • ハットトリックスター
  • ホワイトエンジェルスピン
  • ドルフィンヴィーナス
  • シャボンスイーツマジック
  • オーロラライジング

アニメ版

  • スターダストシャワー
  • ポップンキャンディロケット
  • ハッピーマカロンスピン
  • カラフルチョコパレード
  • ファンファンハートダイブ
  • ドルフィンヴィーナス
  • オーロラライジング
  • オーロラライジング・ファイナル
  • アンリミテッドラブシャワー

余談

元祖主人公だが、『レインボーライブ』以降は一切登場せず、また名前が一般名詞として頻出するものであるため、
作中のセリフや歌詞で「リズム」という単語が出るたびに※りずむちゃんは出ませんとコメントされるのが一種のテンプレになっている。

ちなみに、あいらは『プリパラ』、みおんは『レインボーライブ』、そなたはその両方にも登場している。

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関連項目

  • プリティーリズム・ミニスカート
  • プリティーリズム・オーロラドリーム
  • プリティーリズム・ディアマイフューチャー
  • 春音あいら
  • 高峰みおん
  • Callings
  • アスタリズム
  • 闇堕ち

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