太陽と月(蒼穹のファフナー)とは (セカイジュウガシャイニーとは) [単語記事]

太陽と月(蒼穹のファフナー)とは、テレビアニメ「蒼穹のファフナー EXODUS」Blu-ray＆DVD第2巻に封入特典として収録されるキャラクターソングである。
本作の主人公である真壁一騎＆皆城総士のデュエット曲。DAMにて絶賛配信中！（No.3731-17）

極めて名曲だ。

概要がシャイニー☆

作詞：椎名可憐
作曲・編曲：折倉俊則
歌：真壁一騎（CV：石井真）＆皆城総士（CV：喜安浩平）

堂馬広登PをはじめとしたAlvis芸能事務所所属の超次元アイドル、真壁一騎と皆城総士のユニット『ザルヴァートル』デビュー曲。

アニメ本編とは異なるシナジェティック・コード形成による変性意識の発露の結果、真壁一騎、皆城総士の両名の意識状態がアイドル化したものと思われる。

本作品のwebラジオにおいて、パーソナリティーである石井真氏（真壁一騎役）のバースデー企画内で発された「喜安さんとデュエットしたい」との言葉が、スタチャミールの祝福で斜め上方向に実現してしまったものと思われる。
なお、本来の意図は「イベントで喜安さんとterra（アニメ一期における皆城総士のキャラクターソング）ｵﾋﾞｴﾀｺｺﾛﾆｰとかを一緒に歌えたらいいな」程度のニュアンスだった模様。
どうしてこうなった。（結局石井さんも楽曲のコンセプトに関わってました。ノリノリである）

2015年3月3日配信のWEBラジオにて先行公開され、ファフナーの苛酷な世界観をブチ壊し蒼穹の彼方へ吹き飛ばすかのような、爽やかでアップテンポな一昔前のアイドルポップス風の曲調と、困惑するほどポジティブな歌詞によって、驚愕する視聴者を次々と同化していった。

ノリ気だった言い出しっぺの石井氏は、「僕にも責任の一端が」「喜安さんは断ると思った」とコメントしているが、
巻き込まれた喜安浩平氏（皆城総士役）には…
「俺も被害者なんです」「酷い目に遭いました」「スターチャイルドと石井真はズブズブの関係」「何度か断った！」「今後スターチャイルドから仕事を貰うために歌った」「これはビジネスです。ビジネス総士です」「事故です。」
…等と言わせた問題作である。

楽曲が収録された特典CDの前トラックには、視聴者への言い訳としてこの曲について語る声優陣の座談会が16分弱用意されるという異例かつ謎の配慮がされている。
WEBラジオ当該回のゲストであり、なぜか当事者以外で唯一その座談会に投入された石川由依氏（水鏡美三香役）は、「ここまで人を笑顔する曲って素晴らしいなって」「思わず口ずさみたくなるようないい曲（ファフナーを抜きにすれば）」という旨のコメントを残している。

「…イッツオーライですか？」 by 松本まりか(遠見真矢役)

さらに本楽曲の解禁ほぼ直後に放映された蒼穹のファフナーEXODUS 第9話の内容が、楽曲の歌詞と謎のクロッシング現象を発生させ、視聴者の腹筋は同化されたのであった。

　　　　　　　　*'``・* 。
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　　　　　　,｡∩　　　　　* 　　　「世界中がシャイニー☆」
　　　　　　+　(´･ω･`)　*｡+ﾟ　　　　　　　「世界中がスマイリー♡」
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なお先行公開されたのは一部分のみであり、フルサイズは極めて高い破壊力を有するシロモノであることを記しておく。ぜひBlu-rayまたはDVDを買って楽しもう。

ちなみに散々ネタにされている「世界中がシャイニー☆」の正式な歌詞は「世界中が shinin'（シャイニン）」である。制作スタッフやTwitter公式アカウントも「シャイニー☆」を多用してるし公式ミールに祝福されてるからイッツオーライだよね。もう世界中がシャイニー☆でいいんじゃないかな。

余談だが、Blu-ray・DVD第2巻のコメンタリーで全方位（主に大人組）にミールを飛ばしまくっているため、次は誰が祝福されるのか楽しみである。

追記：2015年5月22日（金）、キャラソン3タイトル（一騎・総士・真矢）発売！さすがビジネス総士！！

2015年9月に行われたイベント、「真壁一騎生誕祭2015」内にて、喜安浩平史による「もう一度デュエットしてもいいですよ」というやたらと遠回しで分かりにくいフリを天然ボケの石井真氏が華麗にスルーしたことにより、デュエットソングはこの一曲限りになるかと思われた。
……が。

「存在と無」

2015年12月30日発売「蒼穹のファフナーEXODUS キャラクターソングアルバム」に収録されたまさかのデュエットソング第二弾。
発売直前の12月27日に行われた「皆城総士生誕祭2015」告知コーナー内にて先行公開。
前作とは打って変わってアニメ本編の世界観やキーワードをふんだんに取り入れ、曲調もEDM調にアレンジされたクールなメロディの一曲となっている。
そして相変わらず拭えない一昔前のアイドルソング臭。

ちなみに喜安氏が「蒼穹を歌わせたかったら次のやつ（キャラクターソングアルバム）絶対買えよ」「対価を払えよ。そういう作品だぜ」と意味深なツイートをしている。