家鳴将軍家御側人十一人衆 単語


ニコニコ動画で家鳴将軍家御側人十一…の動画を見に行く

ヤナリショウグンケオソバニンジュウイチニンシュウ

1.0千文字の記事
これはリビジョン 1692664 の記事です。
内容が古い・もしくは誤っている可能性があります。
最新版をみる

家鳴将軍家御側人十一人衆とは、西尾維新が書いた小説『刀語』に登場する噛ませ犬の真庭忍軍もびっくりの
登場人物たちである。
八代将軍家鳴匡綱からは一心同体と言われた。 でも、皿場工舎は忠誠心が尽きていた。

概要

鑢七花が尾張城天守閣に登ってゆく際に、一人ずつ完成形変体刀を持ってやられていった立ちふさがった。以下にそれぞれの名前を記す。

  • 般若丸(はんにゃまる)・・・絶刀「鉋」を持って七花の前に立ちふさがる。
  • 鬼宿不埒(おにやどりふらち)・・・斬刀「鈍」を持って七花の前に立ちふさがる。
  • 巴暁(ともえあかつき)・・・千刀「鎩」を持って七花の前に立ちふさがる。千刀流の使い手。
  • 浮義待秋(ふぎまつあき)・・・薄刀「針」を持って七花の前に立ちふさがる。錆白兵の好敵手らしい。
  • 伊賀甲斐路(いがかいろ)・・・賊刀「鎧」を持って七花の前に立ちふさがる。忍者出身。
  • 真庭孑孑(まにわぼうふら)・・・双刀「鎚」を持って七花の前に立ちふさがる。先祖は真庭忍軍の抜け忍。
  • 胡乱(うろん)・・・悪党「」を持って七花の前に立ちふさがる。
  • 灰賀欧(はいがおう)・・・微刀「釵」を持って七花の前に立ちふさがる。
  • 炭ヶ丘黒母(すみがおかこくぼ)・・・王刀「鋸」を持って七花の前に立ちふさがる。自称『尾張一の獰猛者』
  • 皿場工舎(さらばこうしゃ)・・・誠刀「銓」を持って七花の前に立ちふさがる。
  • 呂桐番外(ろぎりばんがい)・・・毒刀「鍍」を持って七花の前に立ちふさがる。

ちなみに、原作で七花と彼らとの戦いに使われたページ数は、十二巻の118ページから151ページまでの一人あたり約3ページの計算、アニメでも全員で9分の瞬殺ぶりである。一人一人の個性が立っていた真庭忍軍より扱いが酷い。
とは言え、彼らが弱かったというわけではなく、刀を傷つけてはならないという命令を聞かなくてよくなった七花が強いかっただけである。そのはず。でも最終話に登場の時点で押して図るべし。西尾維新だし。

実際、刀語の二十年前が語られている第零話「虚刀・鑢」では錆黒鍵が十一人衆に一人で匹敵すると言われているので、少なくとも当時の十一人衆は、一人あたり錆黒鍵の十一分の一に相当したと思われる(つまり本気を出した鑢七実の十一分の一) 。そのはずである。まあ、二十年前の十一人衆の話はですけど。

関連動画

関連商品

家鳴将軍家御側人十一人衆に関するニコニコ市場の商品を紹介してください。

関連コミュニティ

ニコニコミュニティは2024年8月に終了しました。

関連項目

  • 刀語
  • かませ犬
  • 裏の六人

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2025/12/11(木) 06:00

ほめられた記事

最終更新:2025/12/11(木) 06:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP