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小林清志(こばやし きよし)とは、俳協所属の日本の俳優・声優・ナレーターである。
アニメ声優としては『ルパン三世』の次元大介が代表的な役である。また、勇者王ガオガイガーのナレーションでも有名である。
現在でも様々なTV番組のナレーションやCMで声を聞くことが多い。近年ではアニメ版『DEATH NOTE』でワタリ(キルシュ・ワイミー)役を演じた。
後ジェームズ・コバーンやトミー・リー・ジョーンズ等の吹き替えを担当している。
80近い年齢でもナレーションや吹き替えなどで精力的に活動している。その秘訣は自分は永遠の65歳でありそこから先の年齢は意識していないとのこと。
次元大介は第1作以前に作られたパイロットフィルムから小林氏であり山田康雄よりも早くルパン三世と言う作品に出合い、ルパン三世のアニメ化から現在まで一番長く携わっている。次元役に起用したのには、原作者のモンキー・パンチによると、元々次元のイメージは『荒野の七人』のジェームズ・コバーンであり、そのイメージからジェームズ・コバーンの吹替えを持ち役としていた小林に次元役を決定したということである。ルパン三世役の山田康雄、栗田貫一はアドリブを多用するのに対し、小林清志は一字一句ほとんどアドリブなしで演技をしている。本人曰く、一番地声で話しているので、自分にとって楽なトーンでしゃべれる役だというが、最初は次元の“鋭さ”を出すのが難しかかったとも語っている。その後は葛藤を通り過ぎると自分のものになったというか、自分が次元に近づいていったと振り返っている。
山田康雄とはルパン三世からの付き合いでプライベートでも、「ヤスベエ」と呼び深い親交があった。山田康雄が亡き後はクリント・イーストウッド等の役を引き継いでいる。またルパン三世役を山田から引き継いだ栗田貫一のことは「栗ちゃん」と呼び、栗田が「自分が山田さんのルパンを演じてしまっていいのだろうか」と、共演者たちに漏らした際には銭形警部役の納谷悟朗とともに「お前でいいんだよ」と励ましたエピソードがある。
2011年に『ルパン三世』のメインキャラのキャストが一新されたが、次元大介役は小林氏が続投を表明(栗田貫一氏も続投を表明)したので、オリジナルキャストとして残っているのは小林清志が最後である。その後のインタビューで声が出る首から上は大丈夫なのでくたばるまで次元大介をやっていきたいとの言葉も残しており、また別のインタビューで次元大介を演じ続けていきたいかという問いに対しても一言「もちろん。愚問だよ」と返した。
2014年には次元大介をピックアップした映画「次元大介の墓標」の公開も決まっている。
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最終更新:2025/12/07(日) 01:00
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