「小林良平」(こばやし りょうへい)とは、東映のスーパー戦隊シリーズ第14作「地球戦隊ファイブマン」にて星川五兄妹の三男「ファイブブラック/星川文矢」を演じた事で知られる俳優である。
旧芸名および本名は「小林哲磨(こばやし てつま)」。
1965(昭和40)年10月14日生まれ。大阪府出身。
岡山県立東岡山工業高等学校卒業後、1987年に俳優デビュー。
1989年には、東映のメタルヒーローシリーズ「機動刑事ジバン」第20話より、ジバンの助手を務めた少女「五十嵐まゆみ」が記憶喪失になった際に共に行動し、最期はまゆみを守って仕掛けられた指輪爆弾の爆風で死に、まゆみの記憶を取り戻させた青年「早川良」を演じた。
1990年には、スーパー戦隊シリーズ「地球戦隊ファイブマン」にて、五人兄妹の末っ子で、次女の「星川レミ/ファイブイエロー」と二卵性双生児の「星川文矢/ファイブブラック」を演じた。宇宙のあらゆる言語に通じる語学の天才且つ空手も得意と言う文武両道の青年だがきわめて音痴と言う憎まれない弟キャラを好演した。
※小林良平の起用は、東映の仮面ライダーシリーズ「仮面ライダーBLACK RX」の続編の番組で、新たな仮面ライダーの主役に決まっていたが、諸般の事情により番組制作が実現しなかった事のお詫びとの説がある。なお続編の仮面ライダーに決まっていたのは事実である。
また、後年に「地球戦隊ファイブマン」で二卵性双生児の姉「星川レミ/ファイブイエロー」を演じた「早瀬恵子(咲田めぐみ→成嶋涼)」と結婚し子供を設けている。異なる戦隊メンバーが結婚した例はあるが、同じ戦隊メンバーが結婚したのは、ファイブブラックとファイブピンクが初である。なお二人が結婚して子供もいる事は、ファンサイトに本人達が登場したことで知れ渡った。
「地球戦隊ファイブマン」以降は、1994年頃まで俳優として活動した後に引退し、京都でバイクショップ「エムエーブルーバード・MA BLVD」を営んでいる。
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星川家
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最終更新:2025/12/10(水) 23:00
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