小梅伍

小梅伍とは、九州朝日放送ラジオで放送された「平成アニメっ娘倶楽部」の番組内で結成されたアイドルユニットである。声優の阿澄佳奈らを輩出した。

概要

1998年10月の番組開始とともに結成が公表された。メンバーは5名。初代は半年間、2代目からは一年間の活動期間で、「平成アニメっ娘倶楽部」への出演のほか、CDをリリースして各種イベントに出演していた。小梅伍は4代目までである。番組のアイドルユニットは5代目も存在しているが、こちらは小梅伍を名乗っていない。

 

卒業生の中には、上京して声優活動を行っている者、いったん上京した後福岡に戻ってローカルタレント活動を行った者、残念ながら引退してしまった者と様々な者がいる。

 

阿澄佳奈は、福岡での高校生時代に、本名の原田佳奈で、2代目と4代目小梅伍のメンバーとして活躍していた。舌ったらずな妹的ポジションで、アイドル的な人気というよりは、天然ちゃんとして、小動物的な人気を得ていた。

なお、4代目に再登板した理由としては、3代目が余りにも不作で番組人気が急落したため、2代目で人気があり、なおかつ在福だった原田を再登板せざるをえなかった事情があったと言われるが、ソースが当時の掲示板なので本当のところは分からない。また、その当時の掲示板には「かな以外は彼氏持ち」と書かれていたが、本当ならばアスミスカワイソス。 (´；ω；`)

 

一般に、阿澄佳奈の黒歴史とされている。本人も、2008年5月の時点で「気持ちの整理がつくまで、あと3年待ってください。」と話しており、出来れば忘れたい、恥ずかしい過去という認識のようである。ただし、本来の黒歴史の定義である「存在自体を無かったことにする」ほどではないので、斎藤千和の「みっくすJUICE」よりは軽度のトラウマであると言える。

 

なお、阿澄以外の元メンバーは、ブログなどを見る限り、今でも元メンバー間の交流を行っており、良い思い出としているようだ。

関連動画

小梅伍に関するもの

　

阿澄佳奈が小梅伍について語ったもの

 

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