岸本秀樹とは、広島東洋カープ所属のプロ野球選手である。背番号48
2004年ドラフト5位で横浜ベイスターズに入団。
2007年オフにトレードで木村昇吾と共に広島東洋カープに移籍。
2008年は開幕1軍の座をつかむと、3,4月は防御率0点台、5月4日にプロ初勝利を挙げる活躍を見せたが、その後は安定感を欠き防御率5点台に終わった。
2009年は不調で1軍での登板はなかった。
2010年は開幕1軍も4月に一度降格。復帰後は好投を見せていたものの徐々に打たれ始め防御率は5点台に終わった。それでもチーム2位の51試合登板や四球数が大幅に減るなど収穫の多いシーズンだった。
球速150キロを超えるストレートが武器だが、コントロールが悪いため四球を選ばれるケースが多く、それ故炎上する事もしばしば。
ただ、ストレートの威力は本当に凄まじく、コントロールさえ改善すれば、球界を代表するクローザーになれると言われている。
2011年は年間通して投げきり、登板数こそ42試合と減ったものの防御率は4点台で、8月までは2点台を維持した。フォークやシュートの制球力が向上したことで変化球の決め球も増えた。
2012年も開幕1軍からのスタートとなる。キャンプでの青木の故障、永川の不振などにより安定した中軸として積極的に起用され、サファテの離脱から今村共々相対的に起用が増えていく中で、ストレートとフォークを決め球とした三振を奪い続ける。5月23日のホークス戦では小久保内野手の2000本安打阻止を含めた三者三振を披露するなど勝負強さも見せた。
しかし交流戦終盤から失点を繰り返し二軍落ち、更に7月末に復帰するもそこでもまた失点をしてしまう。それも、それらの試合が総じて勝ち試合であったことや今季の彼自身ファンの記憶にあまり残らないビハインドでの登板ばかりで活躍していたことから、勝っているチームの勢いに余計に水を注す内容とも言われ、ファンやノムケンの怒りを一身に背負うこととなった。
ファンからは主に「きっしゃん」と呼ばれることが多いが、「氏ね様」という呼び名もある。
由来は公式サイトで掲載されたインタビューで「悔しい時、思わず出る言葉は?」という質問に対し
「死ね!」と発言した事に由来する(これはあくまで質問の答えとしての発言である)。
ちなみに、問題ありと判断されたのか、その後該当の部分が 「悔しい!」に置き換わっている。
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最終更新:2025/12/06(土) 17:00
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