巴里華撃団とは、「サクラ大戦3 〜巴里は燃えているか〜」を初出とする「サクラ大戦シリーズ」に登場する秘密部隊である。メンバーは隊長の大神一郎をはじめ、実働部隊である花組に5人、その他総司令のグラン・マ、秘書のメルとシー、それをサポートするメカニックなどで構成されている。
この記事ではそれぞれのメンバーに関して解説するが、年齢などのデータは「サクラ大戦3」開始時のものであり、続編の「サクラ大戦4」などでは異なる部分もある。
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帝国華撃団での実績を買われ巴里華撃団の隊長にも任命された、帝国海軍に所属する軍人。実直で正義感に溢れた熱血漢だが、(プレイヤーの選択肢次第では)たまにおかしな行動をとることもある。戦闘では各隊員への指示、特殊行動「かばう」を使ったサポートなどを行い、自身も高い機動力と攻撃力で活躍する。またサクラ大戦3ではあらゆる人々との信頼度を高めることで「黒髪の貴公子」になることができ、必殺技「震天動地」使用できるようになる。より詳しい解説は「大神一郎」の記事を参照。 サクラ大戦3の終了と共に帝都に帰ることになり、不在期間の隊長は花組の任意のメンバーが代理を務める。 |
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サクラ大戦3におけるメインヒロイン。修道院で暮らす見習いシスター。フランス出身。 性格は明るく前向きで純真だが、そそっかしくて天然ボケなことからトラブルを起こすことも多い。スカートの下に忍ばせた十字架をあしらったマシンガンを武器としており、ことあるごとに乱射する困った所がある。 光武での戦闘では同じくマシンガンを用いた遠距離攻撃と、味方を回復させる特殊技で後方支援を務める。 より詳しくは「エリカ・フォンティーヌ」の記事を参照。 |
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名門貴族のお嬢様で、とてもプライドが高い。バイキングの血を引いており、戦場では巨大な戦斧を振るって戦う。フランス出身。 貴族としての思いから最初は大神に対してもきつく当たって来ることが多いが、次第に隊長として認めるようになる。(いわゆるツンデレタイプ) |
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サーカス団の団員。手品や軽業、動物ショーなどを行っている。ベトナム出身。不幸な身の上をしているが、明るい笑顔でそれを感じさせない。年齢以上にしっかりして大人びた所がある。自分のことは「ボク」、大神のことを「イチロー」と呼ぶ。 戦闘では中距離での範囲攻撃を行う。攻撃力は低いが、複数の敵に攻撃できる。 |
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囚人であり、懲役1000年を超える大悪党。高い霊力を持ち、懲役の軽減と引き換えに華撃団に加わる。トランシルバニア出身。目的のためには手段を選ばないたちで、ギャンブルやイカサマにも長けている。 グリシーヌとは衝突することが多いが、逆に天然ボケのエリカには振り回されている。 |
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北大路家の令嬢。フランスの血を引くクォーター。奥ゆかしく物静かな大和撫子。日本出身。 幼い頃より海外で生活しているが、日本の習い事を得意としている。特に弓道の腕は抜群で、戦闘でも弓を用いた遠距離攻撃を行う。 婚約者を亡くした過去から、今でも喪服に身を包んでいる。 より詳しくは「北大路花火」の記事を参照。 |
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最終更新:2025/12/12(金) 08:00
最終更新:2025/12/12(金) 07:00
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