我が驍勇にふるえよ天地 ―アレクシス帝国興隆記―とは、あわむら赤光によるライトノベルである。
聖剣使いの禁呪詠唱<ワールドブレイク>などで知られる著者:あわむら赤光によるライトノベル作品である。
GA文庫より刊行。2016年7月13日に第1巻が刊行され、2018年9月現在(既刊8巻)。
天下無双――アレクシス大帝、レオナート一世の驍勇は真実そう評される。
しかし、後に大陸統一を果たす彼も、若き日には”吸血皇子”の汚名を着せられ、故郷を奪われた、武骨で不器用な青年でしかなかった。
これは、大反撃の物語である。
再起を誓ったレオナートはまさに一騎当千!
そして一本気な彼に惹かれて集うは、神とも魔物とも例えられる数多の名将、賢者、才媛、奇才。
やがて彼らは腐敗した祖国を呑みこむ一大勢力となり、群雄する大国全てと渡り合っていく!
痛快にして本格――多士済々の英雄女傑、武勇と軍略が熱く胸を焦がすファンタジー戦記、堂々開幕!!
クロード帝国第八皇子。18歳。生き血をすすって逃げ延びた卑しき吸血皇子と蔑まれるが、その武勇はまさしく天下無双。5歳の時に母を失い、伯母上であるロザリアに助けられた。
レオと同じ師をもつ軍師。レオナートの伯母上にあたる侍女である。
22歳。エイドニア伯爵家の長男であり、エイドニア州の領主である。
父親を亡くし、伯爵位を継いでいる。レオにとって気の置けない親友。父親を尊敬している。
動物と言葉を交わす一族の娘。レオの軍門に下る。ガライとは幼馴染である。
単眼巨人の異名をもつ勇ましき射手。一発で相手を討ち取る精密弓射。
ティキに対しては甘えん坊である。
クロード帝国第2皇子。文武両道で頭脳明晰。帝都の軍学校を首席で卒業。
母親違いの第一皇子と同じ日に数時間遅れで生まれて来たことを多くのものに惜しまれている。
ケインズ卿の口車に乗り密かにエイドニアを焼き滅ぼす算段を組み立てている。
四公家が派遣したシャルトのお目付役。戦場で生き残る嗅覚に優れる。
レオナートの伯母上であり、アレクシス伯爵夫人。
過去3度のアドモフ侵略を跳ね返し、40年にわたって帝国北領を守ってきた。
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最終更新:2025/12/10(水) 22:00
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