政宗一成

政宗 一成（まさむね いっせい、本名・旧芸名：岡田 道郎（おかだ みちろう））とは、日本の男性声優、ナレーターのことである。
言霊群団・ナレータープロダクション「夢吽空」代表を勤めており、正宗 一成とも表記されることもあるのだ。

さあ、いよいよ概要だ！

1948年12月2日生まれ、広島県出身。血液型はO型。1978年に現在の芸名に改名。
これが主なプロフィールである。

井上 道郎として井上家の長男として生まれた。
だが、婿養子であった父が離婚し、父に引き取られた彼は父方の姓である岡田を名乗のる事になったのだ。
幼少時は疑似結核により病院生活を送り、小学校では劣等生であった。

その後、東大受験に失敗した彼は、青山学院に進学。大学在学中に読売新聞社に採用されたのだ。
そして、同社の編集局に勤めながら俳協養成所にて学び、声優・ナレーターとしてデビューしたのである。
無論、新聞社を退社したのは言うまでもない。
そして、32歳の時にナレーション専門に転向。その4年後、東京俳優協同生活組合の理事に就任したのだ
1988年にはシグマ・セブン設立に参加し、監査役を務めた。1997年には夢吽空を設立。
そして、2008年11月にシグマ・セブンを退所し、現在に至った。

G1期のトランスフォーマーや東映特撮のナレーションとして知られている。「こいつは凄いぜ！」「さあ、戦いだ！」「その時、不思議なことが起こった」などといったクールさと暑苦しさを兼ね備えた独特の言い回しで視聴者に強烈な印象を与えたのである。

また、声質は小林清志に若干近く、「仮面ライダーBLACK」では実際に病気で降板した彼に代わってナレーションを務めあげ、そのまま続編の「RX」でもナレーションを担当したのである。

見よ！これが政宗節である！

・さあ、戦いだ！
・こいつはすごいぜ！
・その時、不思議なことが起こった。
・そして、ここがモンダイノタニ（問題の谷）！
・コンドルだ！
・執拗なコンドルのア・タァック！
・果たして、メガトロンの運命は！（悪の枢軸を心配する）
・面食らったのも無理はない
・そして………！（思わせぶりな言い回しだがそれに繋がる展開が起こらないまま次のナレーションへ）

これこそが、彼の主な出演作品なのだ！

• 戦え! 超ロボット生命体トランスフォーマー（ナレーション、サウンドウェーブ）
• 戦え! 超ロボット生命体トランスフォーマー2010（ナレーション、サウンドウェーブ）
• トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズ（ナレーション、サウンドブラスター）
• 逮捕しちゃうぞ（課長）
• 機動戦士ガンダム（ガイア）
• 宇宙刑事ギャバン（ナレーション）
• 宇宙刑事シャリバン（ナレーション）
• 超人機メタルダー（ナレーション）
• 特警ウインスペクター（ナレーション）
• 仮面ライダーBLACK（ナレーション（2代目））
• 仮面ライダーBLACK RX（ナレーション）
• スーパーロボット大戦シリーズ※、F、F完結編（テイニクェット・ゼゼーナン）
• 東映版スパイダーマン（第22話のマシーンベム・ドクロ怪人の声）※岡田道郎名義。

そしてこれが、関連動画の模様である

では、関連商品を紹介しよう！

見よ！この圧倒的な関連項目を！

• ぶっちぎるぜ
• トランスフォーマー
• 声優一覧

さてここで、外部リンクを紹介させてくれ

• 政宗一成ナレーション研究所