文のSA取材紀行

文のSA取材紀行とは、Basilico氏の制作する東方GTA動画の１シリーズである。

概要

清く正しい烏天狗の射命丸文が文々。新聞のネタを求めてサンアンドレアス州を東奔西走する作品。
『取材』をテーマとしたシリーズだけに、積極的に銃器を使わず、カメラで記事になりそうな瞬間をスナップ写真として収めていくのが、本作の大きな特徴である。 
また、ストーリー上の登場人物の多くがGTASAそのままであるというのも本作の特徴である。そのため、東方project系のキャラは主にミッション外のオリジナル展開部分で登場する。

登場人物 

東方project

射命丸文
本作の主人公。幻想郷最速の烏天狗。
新聞のネタを求めて、愛用のカメラを引っ提げサンアンドレアスの街に降り立つ。
最速を誇る自身のスピード感覚が災いし、多くの車を廃車寸前にまで追い込んでしまう。

犬走椛
下っ端白狼天狗。
文の破壊した車を修理したり、 戦闘に巻き込まれた文をサポートする、影の苦労人。

河城にとり
機械いじりが得意な河童。第三話から登場。
何かと車を破壊してしまう文に頭を悩ませている。
普段は常識人ぽいが、技術屋としてのスイッチが入ると暴走する

レミリア・スカーレット
紅魔館の当主である吸血鬼。
今回の取材旅行のスポンサー。出番は少ない。

十六夜咲夜
レミリアの忠実で瀟洒な従者。
射命丸の、資金の使い方を問題視している。

小野塚小町
三途の川の渡し守（死神）
SAまでサボりに来てる姿が、主にOPで見かけられる。
（八話でとうとう映姫様にお仕置きされた。）

Dr.Violet
通りすがりの美少女科学者。
その正体は全くの謎に包まれている。

GTASA

＊原作のキャラ付けは、ネタバレ回避のため反転。

Sweet
ストリートギャング「GroveStreet」ファミリーのまとめ役。
CJの兄で、落ち着きのある大人の男。色々と達観している。
十一話で、驚きの過去が明らかになった。
原作のSweet
（昔気質のギャングであり、真面目だが石頭。
　その頑固さのために、仲間や兄弟ともしばしば衝突する）

Ryder
「GroveStreet」の一員。
多少皮肉めいた言動をするが、基本的に付き合いが良く、
主に荒事を伴う取材に、多く同行する。
原作のRyder
（CJの友人。粗暴で嫌味な性格。序盤はCJとコンビを組むが、
　後にSmokeと組んで裏切り、CJをどん底に叩き落とす。）

BigSmoke
「GroveStreet」の一員。
色々と大らかな人物。食事の時間をこよなく愛する。
原作のSmoke
（CJの友人。上昇志向が強く、言動の端々にそれが現れる。
　後にRyderと組んで裏切り、CJをどん底に叩き落とす。
　GTASAの、事実上のラスボス）

Tenpenny
LS市警のギャング対策課（CRASH）に所属する巡査。
警官の職務について熱く語るが、その実態は……
原作のTenpenny
（自分の利益のためには職権乱用から殺人まで厭わない、真性の外道。
　GTASAの、ストーリー上のラスボス）

関連動画 

 

オープニング・エンディング曲

関連コミュニティ

 

 

関連項目

• 東方project
• 東方GTA
• 射命丸文