新井式廻轉抽籤器とは、コービット邸商店街でよく見る投擲用の武器ガラガラである。
新井式廻轉抽籤器は東京の帽子屋であった新井卓也が客へのサービスのために開発したもので、東京抽籤器研究所が専売特許を持っている。開発された正確な年代は不明だが、2006年の時点で新井卓也氏の孫が東京抽籤器研究所の社長(所長と呼ぶべきか?)であるそうなので、少なくとも1970年までには開発されていたと思われる。
また、実際に新井卓也氏が開発した、新井式廻轉抽籤器は亀戸十三間通商店街にあるそうで、形は今でこそメジャーな八角形ではなく円形である。
関東では「ガラポン」、関西では「ガラガラ」と呼ばれているそうだ。
基本的には八角形の箱の中心に軸が付けられており、その軸の片方だけにハンドルが付いている場合が多い。
軸は新井式廻轉抽籤器全体を支えている台座と一体になっているが、受け皿は着脱可能、もしくは最初から付いていない場合が多い。
箱には玉を投入する入り口用のものと、ハンドルを回した時に玉が出てくる出口用の2つの穴があり、出口用のには複数の玉が同時に出てこないような工夫が施されている。
一般的には新井式廻轉抽籤器の大きさは30~45㎝であるが、稀に150㎝のものも存在している。
主にクトゥルフ神話TRPGのシナリオである『悪霊の家』のコービット邸の寝室に置かれていることが多い。
投擲用の武器として使用できるが結構な重量があるのでバランスを崩して転倒しないように気をつける必要がある。
ハンドルを回して500円しか出てこなくても怒らないように!壊してもダメ!
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最終更新:2025/12/14(日) 09:00
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