日がな半日ゲーム部暮らしとは、ゲーム雑誌「電撃PlayStation」の付録「電撃4コマ」で連載されていた4コマ漫画である。 作者は祥人(さちと)。
概要
電撃PlayStationで付録についてくる電撃4コマで連載されていた4コマ漫画で全31話。
4コマコミックスとしても発売されており全4巻。
主人公の長住みひろが高校入学とともにゲーム部に入部するところから物語が始まり、高校3年間のゲーム生活を描いた作品である。
内容はゲームをプレイするにあたってのあるあるネタが中心。
特に物語性はないが、特徴豊かなキャラクターが魅力的である。 電撃PlayStationの付録4コマであるが、ゲーム全般のネタを扱っているためNintendoDSや他のハード機種も登場する。
ゲーム部
みひろの通う高校にある部活動。
顧問のはたちゃんがついており、一応学校公認の部活動である。過去の機種も含め数台のゲーム機が置かれているほか、PCもあり、冬にはコタツも設置される。
特に男子禁制であることが書かれていないが、部員は全員女の子。学校が女子高であることも考えられるが、男子生徒が一切登場しないというだけで明記されていない。
登場人物
ゲーム部
- 長住みひろ
- 主人公。
性格は明るく快活。高校に入ったらゲーム部を作るのが夢だったが、入学した高校には既にゲーム部が存在することをかーはらに教えられる。ゲームに対してよくわからない愛と責任感を持っており、ゲームをプレイするにあたっての心構えなどに関して過剰なまでに思考を巡らせ、パニックに陥るまで悩みこんだり、自責の念にかられることがある。勉強はあまり得意ではなく、勉強をしなくちゃいけない時はいつもなにかしらの言い訳を考えてゲームをしている。中学までは視力が2.0だったがゲームのしすぎのせいか視力が低下し、第一話にして眼鏡を購入し、以後ゲームをする時に眼鏡をかけることがある。
- かーはら(川原)
- みひろの友人で同級生。
みひろとは対照的に冷静で常識人。いつも落ち着きがないみひろの無理のある自論に正面から正論をたたきつけ、みひろを落ち込ませる。しかし、かーはらも熱心なゲーマーで、みひろの行動や発言に対して理解は示している。大人びた反応は自身もそうした感情の経験がある上でのものであると考えられる。おっぱいがかなり大きい。
- 加寿子
- みひろの一つ上の先輩。
料理やお菓子作りが得意で、よくゲーム部にお菓子を作って持ってくることがある。かわりに他のキャラクターに比べてゲームをしている描写が少ない。ゲームの説明書を読まなかったり、プレイ中に体が一緒に動いてしまったり、あまりゲーム慣れしていないようにみえる。管理栄養士になるのが夢。
- 阿佐美
- みひろの2つ上の先輩。
- むっちゃん
- みひろの2つ上の先輩ゲーム部員。
- あっきー(秋山たえ)
- みひろの1つ下の後輩ゲーム部員。
- ユウちゃん
- みひろの1つ下の後輩ゲーム部員。
- 日佐雪華
- みひろの2つ下の後輩ゲーム部員。
- はたちゃん
- ゲーム部の顧問
ゲーム部員の家族
- みひろの母
- みひろの母。
- みひろの父
- みひろの父。
- 雪華の父
- 雪華の父。
- 雪華の母
- 雪華の母。
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