今やる気はないので、明日から本気出す
「明日から本気出す」とは弱者の言い訳。自分自身と他人に対しての口述。類義語は以下の通り。
このような事を言い出す者に対する処方箋は無きにしも非ずだが、重度の患者には効果がない。渡邉美樹著『夢に日付を!』やセネカ著『人生の短さについて』などを与えても決して改心することはない。
来月から本気出すというパワーアップバージョンが存在する。
【1月】 初っ端から飛ばすと後でばてる。2月から本気を出す
【2月】 まだまだ寒い。これではやる気が出ない。3月から本気出す
【3月】 年度の終わりでタイミングが悪い。4月から本気を出す
【4月】 季節の変わり目は体調を崩しやすい。5月から本気を出す
【5月】 区切りの良い4月を逃してしまった。6月から本気を出す
【6月】 梅雨で気分が落ち込む。梅雨明けの7月から本気を出す
【7月】 これからどんどん気温が上昇していく。体力温存の為8月から本気を出す
【8月】 暑すぎて気力がそがれる。9月から本気を出す
【9月】 休みボケが抜けない。無理しても効果が無いので10月から本気を出す
【10月】 中途半端な時期。ここは雌伏の時。11月から本気を出す
【11月】 急に冷えてきた。こういう時こそ無理は禁物。12月から本気を出す
【12月】 もう今年は終わり。今年はチャンスが無かった。来年から本気出す
明日から本気出すの最終形態は「来世から本気出す」である。
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最終更新:2025/12/06(土) 21:00
最終更新:2025/12/06(土) 21:00
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