星野おさむ

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星野おさむ（ほしの　おさむ、1970年5月4日-）とは、埼玉県出身の元プロ野球選手（内野手）である。2021年まで福島レッドホープスの総合コーチ兼GMを務める。　

本名は星野修。

概要

OB
星野おさむ
基本情報
国籍	日本
出身地	埼玉県大宮市
生年月日	1970年5月4日
身長 体重	182cm 80kg
選手情報
投球･打撃	右投左打
守備位置	内野手
プロ入り	1988年ドラフト外
引退	2005年
経歴
選手歴 埼玉県立福岡高等学校 阪神タイガース(1989年-2001年) 大阪近鉄バファローズ(2002年-2004年) 東北楽天ゴールデンイーグルス(2005年) 監督・コーチ歴 東北楽天ゴールデンイーグルス(2006年-2010年) 愛媛マンダリンパイレーツ(2011年-2013年) 武蔵ヒートベアーズ(2015年) 福島ホープス 福島レッドホープス(2018年-2021年)
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埼玉県立福岡高校から、1989年にドラフト外で阪神タイガースに入団。内野ならどこでも守れる器用さが売りであったが、打撃でも1995（平成7）年に.339を記録するなど結果を出し、暗黒期の阪神タイガースを支えた。

2001年オフに戦力外通告を受け、大阪近鉄バファローズに移籍したが、偶然にも、入れ替わりで阪神の監督にわし星野仙一監督が就任した。その星野監督は、阪神首脳陣に、「何で星野を出したんだ。」と本気で悔しがっていたらしい。ちなみに、その後、内野の守備固めには秀太が定着した。

2004年9月24日の近鉄本拠地最終戦となる大阪ドームでの西武戦では延長11回裏にサヨナラヒットを放つ。その3日後の9月27日に行われた近鉄とオリックス・ブルーウェーブの双方のラストゲームでは、9回表2アウトから代打で登場し凡退。本当の近鉄最後の打者となった。この一件から、星野のことを“近鉄最後の打者”として認識しているファンも少なくない。

選手分配ドラフトでは東北楽天ゴールデンイーグルスに移籍。

2005年には高須洋介の覚醒、酒井忠晴・沖原佳典の加入により、20試合の出場にとどまり、同年オフに現役引退。

引退後は長らくコーチとして楽天を支えたが、2010年に退団。奇しくも、このときも星野仙一監督と入れ違いでの退団となった。

2011年より四国アイランドリーグplus・愛媛マンダリンパイレーツの監督に就任。2013年まで務めた。

2015年はベースボール・チャレンジ・リーグに新規参入した武蔵ヒートベアーズの監督を務めたが、一身上の都合により1年で退任。

2018年からは福島ホープスの総合コーチに就任。同年オフにチームの運営会社変更に伴いゼネラルマネージャー兼任となった。

2021年シーズンで福島レッドホープスを退団。

応援歌

球団	レス	No	プレイヤー
近鉄	応援歌のピコカキコ一覧#586	10296

通算成績

通算:13年	試合	打席	打数	得点	安打	本塁打	打点	盗塁	犠打	犠飛	四球	死球	三振	併殺打	打率	出塁率
NPB	738	1720	1537	159	387	24	155	27	24	7	139	13	305	22	.252	.318

関連動画

関連項目

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• 四国アイランドリーグplus
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