本多真梨子とは、日本の女性声優である。
10月3日生まれ、神奈川県出身。アミュレート所属。
2008年、『我が家のお稲荷さま。』で声優デビュー。
2009年、『生徒会の一存』で初めてメインヒロイン役に抜擢された。
2013年5月10日、デビュー時から在籍していたプロダクション・エースを退所、フリーを経て同年12月1日よりアミュレート所属となった。
愛称は ”まりもっち” など。
本人曰く「緑がもさもさした所に住んでいる」ことから、「もさもさ」という表現を好んで使う(個人ブログのタイトルにもこの単語が含まれている)。そこから転じて、”もさ子” ”もさちゃん” などとも呼ばれる。
かなりの甘党である。特に生クリームには目がなく、泡立てる前の液体の状態のまま飲むこともよくある。『ぼいすた!』に出演した際、実際にグラスに注がれた生クリームを躊躇なく飲んでみせ、司会の土田晃之を驚かせた。
基本的にいじられキャラであり、ラジオなどに出演すると大抵共演者にいじり倒されているが、しばしば素っ頓狂な発言をしていじっていた共演者をも困惑させることがある。小清水亜美には「ぬるぬるしていて掴みどころがない」という理由で「うなぎちゃん」という愛称を与えられた。芸人声優としての地位を確立する日も近いかもしれない・・・
『生徒会の一存』『日常』など共演の多い富樫美鈴と非常に親しく、初めはお互いあだ名で呼んでいたが次第にそれが小っ恥ずかしくなり、最終的にお互い「本多」「富樫」と名字の呼び捨てで呼ぶようになるほどである。
『マール王国の人形姫』シリーズと『サモンナイト』シリーズに並々ならぬ愛着を持っており、自分の部屋が関連グッズで埋め尽くされているほど。
そのため、『マール王国』と同じ日本一ソフトウェアから発売され、『サモンナイト』の制作スタッフが多く関わった『BLUE ROSES ~妖精と青い瞳の戦士たち~』への出演が決まった際、感激のあまり涙してしまった。
また、一時期『金色のコルダ』の志水桂一を愛してしまい、バイト代の10万をはたいてチェロは無理なのでヴァイオリンを購入し、レッスンも1年間受けていたことがあるそうだ。
2014年放送のTVアニメ『エスカ&ロジーのアトリエ~黄昏の空の錬金術士~』の公式のせいで愛称のように"天使"呼ばれ続け、その結果エスロジ以降の作品でもニコニコ生放送で出演するともれなく”天使” とコメントされるようになった。
今後の彼女の活躍が期待される。
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最終更新:2025/12/20(土) 18:00
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