東方タクティクスオウガ

東方タクティクスオウガとは、ニコニコ動画内で連載されている『タクティクスオウガ』のプレイ動画、架空戦記のひとつである。

概要

主人公はリグル。
何故かヴァレリア島にいて、何故かゲリラに参加していて、何故かカチュアの妹（断じて弟ではない）になっている。
気がつけば英雄に祭り上げられたリグルは、様々な葛藤を抱きつつもヴァレリア島の戦乱に挑む。

ルートはＣルート。

自軍は東方キャラ＋固有顔グラありの原作キャラで構成される。
東方キャラと原作キャラの掛け合いもこの動画の楽しみのひとつである。

動画初期の頃は、東方キャラ専用ドット絵がなかった。
そのため雇用したモブキャラに東方キャラの名前をつけて、紙芝居でストーリーをつけて補っていた。
しかし２章以降、うｐ主が自作した東方キャラのドット絵が登場するようになり、本格的な架空戦記の色合いが強くなる。
最終的にはすべてのキャラのドット絵と顔グラが差し替えられている。
初めて作ったという割にはドット絵のクオリティはかなり高かったりする。

回を重ねる毎にストーリー・プレイ内容ともにクオリティが上がってくるので、初見の方には長編ではあるが最新回まで見続けて欲しい動画である。

特徴

制限内容

プレイに当たってはいくつかの縛りが設けられている（後に追加・解禁されたものもある）。

１、ペトロクラウドの禁止
２、アンデットの使用禁止
３、敵レベルを超えるレベルのユニットの出撃禁止（そのＭＡＰの中で越えるのはＯＫ）
４、ランダムバトルの禁止（遭遇したらリセット）
５、召還魔法禁止（後に解禁）
６、デフ・プレイ系魔法禁止
７、死者の宮殿立ち入り禁止
８、オーブの装備禁止
⑨、バカ

これらの縛りに加えて敵ユニットも強化されており、超高難易度となっている。
「空飛ぶアロセール」や一撃即死のサンダーフレアなど挙げればキリがない。
はっきり言ってうｐ主はドＭであると言わざるを得ない。

ちなみに後半ではアーチャーに属性弓、竜系ユニットに竜石３つはデフォとなる。

このようなドＭ仕様のためクリアにはハイレベルな戦術が必要となる。
そのためかなりテクニカルなプレイ内容となっている。
ガチンコの殴り合いを見たい人にはオススメできない。

主な登場人物

• リグル：リーダーユニット。戦乱に巻き込まれて様々な出会い・別れを繰り返していくうちに、精神的に大きく成長を遂げる。しかし忍者育成のためか、戦場では非力さが目立つことも。
• レティ：リグルを温かく見守るお姉さん的存在。姉度レティ＞＞（超えられない壁）＞＞カチュア
• ミスティア：カノープスの嫁。エンジェルナイトの特技とアーチャーの能力を併せ持つエースの一人。
• ルーミア：そーなのかー。近接攻撃における主力ユニット。
• チルノ：⑨
• ヴァイス：Ｃルートだし・・・、と思いきや。
• カチュア：通称空気姉。タクティクスオウガでカチュアが空気になるのはある意味すごい話である。
• カノープス：原作通りの立ち位置。みすちーとコンビを組むことが多く「鳥夫婦」と呼ばれる。東方キャラに会話に混じっていても全く違和感がない。
• リリカ：システィーナの中の人。リリカ補正と呼ばれる神懸り的なスタンスローターの成功率を誇る。あまりの活躍ぶりにタグがリリカで埋め尽くされることも。（　゜∀゜）○彡゜リリカ！リリカ！

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関連項目

• タクティクスオウガ