東方タクティクスオウガとは、雷属性の右氏がニコニコ動画内で連載していた『タクティクスオウガ』のプレイ動画、架空戦記のひとつである。
正式名称は『東方戦鬼譚』
その0では『リグル黙示録』のサブタイトルもつけられているが、こちらはその後使われていない。
主人公はリグル。
何故かヴァレリア島にいて、何故かゲリラに参加していて、何故かカチュアの妹(断じて弟ではない)になっている。
気がつけば英雄に祭り上げられたリグルは、様々な葛藤を抱きつつもヴァレリア島の戦乱に挑む……。
自軍は東方Projectのキャラクター+固有顔グラフィックありの原作キャラクターで構成される。戦闘と戦闘の合間などにストーリーを展開させる紙芝居を挟んでいる。東方・TO両作品のキャラクター達の掛け合いもこの動画の楽しみのひとつである。
いつもと違う人生を歩むTOキャラの行方にも注目してもらいたい。
回を重ねる毎にストーリー・プレイ内容ともにどんどんクオリティが上がっていく。
全118話(動画数にして200)にわたる長編ではあるが、初見の方にもぜひ最終回まで見続けて欲しい動画である。
プレイに当たってはいくつかの制限が設けられている。以下は0話で紹介されたものである。
これらの制限の中には、後に修正されたものもある。更に、途中で以下の制限も追加された。
通常の制限プレイ以外にも、ゲーム内容の改造による敵ユニットの強化がなされている。序盤にもかかわらずバルダー装備、ゴーレムや各種ドラゴンなどのユニットが強化アイテム(言霊の石、竜玉石)を複数装備、ボスユニットに至っては「空飛ぶアロセール」であったり、一撃即死のサンダーフレアを撃ってきたりと高難度になる例を挙げればキリがない。はっきり言ってうp主はドMであると言わざるを得ない。
このようなドM仕様のためクリアにはハイレベルな戦術が必要となる。
したがってかなりテクニカルなプレイ内容となっている。ガチンコの殴り合いを見たい人にはオススメできない。
また「MPがたまれば全体に一撃必殺級ダメージの攻撃を使うことになる時間制限MAP」や「低レベル設定にして戦う度にレベルアップで強くなる敵」など、ドMチート以外にも戦略性に工夫をこらしたMAPがいくつかある。
「詰めタクティクス」とも言えるようなよく練りこまれた高度な戦略もこの動画の特徴である(時にドMが過ぎて「詰みタクティクス」になることもあるが)。
動画初期では、プレイ動画部分は主人公や雇用した一般兵の名前を東方キャラクターに差し替えただけのものであり、グラフィックはタクティクスオウガそのものであった。東方キャラクター専用ドット絵は存在せず、動画編集の段階でプレイ動画の上から顔グラフィックを重ねるという手法を用いていた。
しかし2章以降、ゲーム内のグラフィックを差し替えることにより、うp主が自作した東方キャラクターのドット絵が登場。本格的な架空戦記の色合いが強くなる。最終的にはすべてのキャラクターのドット絵と顔グラフィックが差し替えられている。
初めて作ったという割にはドット絵のクオリティはかなり高い。
現在はうp主により動画作成と並行してタクティクスオウガの改造データの作成が行われている。内容は、グラフィックの差し替えやアイテム、テキストの変更である。
掲示板
39 ななしのよっしん
2016/10/27(木) 04:15:59 ID: fbZoX2BV0i
しかし序盤はホントプレイ下手くそだなw新規で見る人はそこ要注意だわw
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削除しました ID: sWBqqH/Z6s
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削除しました ID: hZNpqx86E6
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最終更新:2024/03/29(金) 03:00
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