東方M-1ぐらんぷりの用語一覧

当記事の内容は編集者のフィーリングが強めです。 違和感を感じた方は積極的にご意見やご要望、加筆修正などをお願いいたします。

当記事で紹介されている用語などは分析が完全ではない可能性があります。 独力では困難なので、東方M-1ぐらんぷりを愛する同志たちの力を貸していただければ幸いです。

この項目は、東方M-1ぐらんぷり「全般」のネタバレが含まれます。 まだ未視聴の作品がある方は、ぜひそちらの方へ目を通してみてください。

ここでは「東方M-1ぐらんぷり」に登場したセリフの中で特に印象が強かったと思われるもの、また注目を集めているコメントや登録されているタグを表形式で列挙する。

左から、名言、コンビ名、発言者、発祥（本家での発言orニコニコ動画でのコメントorタグ）という順番で表記する。

また、各大会の記録及びニコニコ動画内で謳われている「東方M-1ぐらんぷりの法則」についても本記事内にて後述する。

第1回大会

決勝

名言	コンビ名	発言者	発祥
きめぇ投票	（司会）	射命丸文	本家（注1）
主符「奥さーん？」	――――	――――	タグ（注2）
霊符「博麗霊夢」	――――	――――	タグ（注3）
シンプルだね♪	結界少女	八雲紫	本家（注4）

注1：いわゆる空耳。ニコニコ動画内で「きめぇ（丸）投票制」という用語として定着する。

注2：本家の妖夢のツッコミから生まれたタグ。

注3：本家の紫のセリフから生まれたタグ。

注4：同じネタの中で「チャンプルだね」というセリフも登場し、双方ともにタグ化されている。

最終決戦

名言	コンビ名	発言者	発祥
テンケテキテキなツッコミ	スカーレット家	チルノ	本家
ドライアヘン	スカーレット家	チルノ	本家

第2回大会

決勝

名言	コンビ名	発言者	発祥
ちょっとまてーゐ！	てゐレーセン	因幡てゐ	タグ（注1）
俺の嫁は誰ですか？→河城にとりです！	やくもチェン	―――――	コメント
かわいいから許す	やくもチェン	八雲藍	本家
太田胃酸輝夜	やくもチェン	八雲藍	本家
ヒーリングリリーホワイト	やくもチェン	八雲藍	本家
博麗霊夢（東風谷早苗）	やくもチェン	八雲藍	本家
ミスティア・ローレライの事務所はどこですか？→ミートホープだよ！！	やくもチェン	八雲藍	本家
幻想郷一位の藍さま	やくもチェン	橙	本家（注2）
反省しろよ？	蓬莱てるよ	蓬莱山輝夜	本家
ノイローゼか！（注3）	蓬莱てるよ	八意永琳	本家
八意永琳→H	蓬莱てるよ	蓬莱山輝夜	本家
パチェッパラッパー	パチュみりん	紅美鈴	本家
Jaoooooooooooooo	パチュみりん	紅美鈴	本家

注1：本家の鈴仙のセリフから生まれたタグ。

注2：劇中でのあるやり取り、及び「誰がなんて言おうが藍様が一位ですよ！」という橙のセリフより。詳しくは当該記事および「第2回東方M-1ぐらんぷり」の項目を参照。

注3：このツッコミは第3回大会で巫女巫女スパークの博麗霊夢も決勝で使用する。

最終決戦

名言	コンビ名	発言者	発祥
KC（声が　ちっちゃい）	やくもチェン	八雲藍	本家
ちぇえええええええん	やくもチェン	八雲藍	本家
ちぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ	やくもチェン	―――	タグ（注）
KCY（声が　ちっちゃい　よん）	やくもチェン	八雲藍	本家
IKS（いい　加減に　しろ）	やくもチェン	八雲藍	本家

注：上記「ちぇえええええええん」の派生タグ。「ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん」とセットで使用する。

第3回大会

決勝

名言	コンビ名	発言者	発祥
おか↑しい↓ねぇ↑	ウインドガール	射命丸文	本家
ZE☆	巫女巫女スパーク	霧雨魔理沙	本家
だろうね？	巫女巫女スパーク	霧雨魔理沙	本家
ダローネとブローネ	巫女巫女スパーク	霧雨魔理沙	本家（注）

 注：このネタは第4回大会で「トカマクラブ」の霊烏路空も最終決戦で使用し、あろうことか自分のネタだと言い張る。

最終決戦

名言	コンビ名	発言者	発祥
よろしこーりん！	てゐこーりん	森近霖之助	本家（注1）
頭の中が春の人	てゐこーりん	森近霖之助	本家
香霖堂には春をあげない（注2）	てゐこーりん	リリーホワイト	本家
白い変人	てゐこーりん	因幡てゐ	本家
あたいの脇にキスをしなよ！	てゐこーりん	因幡てゐ	本家
巫女巫女ナース	巫女巫女スパーク	博麗霊夢	本家

注1：第6回大会において、暗くなってしまった会場の雰囲気をどうにかしようとこのあいさつを使うが……。

注2：これは第2回大会にCMで紹介された初音ミク河城にとり特製の言語翻訳機を通したセリフである。

第4回大会

決勝

名言	コンビ名	発言者	発祥
早苗調子に乗んなよお前！	（審査員）	博麗霊夢	本家
寂しさまぎらわれる	鬼神少女	伊吹萃香	本家
アントニオ伊吹	鬼神少女	―――――	タグ
魅魔様万能説	ワーフェニックス	―――――	タグ
サラダ愛	さとりんおっきゅん	―――――	タグ（注1）
ショタコンクール	さとりんおっきゅん	霊烏路空	本家
スタジオシブリ	洩矢ケロ	洩矢諏訪子	本家
こーいっしっ！	キャットストーン	古明地こいし	本家
ガスト幻想入り	キャットストーン	―――――	タグ
うけるー☆	キャットストーン	―――――	タグ（注2）

注1：「3rd eye（サードアイ）」の空耳から生まれたタグ。

注2：第6回大会のレミリア、スピンカッパーの2名、さらに小町も同じような発言をすることからM-1内での流行語になっているのかもしれない。なお、発言パターンはほぼ同一。

最終決戦

名言	コンビ名	発言者	発祥
お空は寂しいと死んじゃいますのん	トカマ・クラブ	霊烏路空	本家
にゃおい！	トカマ・クラブ	火焔猫燐	本家（注）

注：第6回大会でもこのセリフを使用する「ハメ」になる。

タグでは「にゃぁうい！」で登録されているが、コメンタリーによればこちらが正しい発音であるとのこと。

第5回大会

決勝

名言	コンビ名	発言者	発祥
やぽーん	星ちゃんチュッチュー！	ナズーリン	本家
試したのよぉ～↑あんたぁ～↓	シャッターガールズ	射命丸文	本家
プリズムリバース	命蓮船	――――	タグ（注）
こらー☆	命蓮船	聖白蓮	本家
カラーボールbaaaaan!!	スピンカッパー	河城にとり	本家
ちくわ部	スピンカッパー	鍵山雛	本家

（注）白蓮が発案した「妖怪居酒屋」の説明の冒頭で、店の入り口での萃香の様子から生まれたタグ。

最終決戦

名言	コンビ名	発言者	発祥
ポンデリングぜぇ！（注）	命蓮船	雲山	本家
はい気持ち悪い☆	スピンカッパー	鍵山雛	本家
一緒じゃないか年齢も年もだッヘッヘッヘッヘ	スピンカッパー	河城にとり	本家
って言うても、そっちも専門やから♪	スピンカッパー	河城にとり	本家
年齢：∞	スピンカッパー	河城にとり	本家

注：作品内に「ゴールデンポンデリングぜぇ！」や「ポンデリングぜぇ！ゴールデン（いわゆる倒置法）」という派生語も登場する。

第6回大会

決勝

名言	コンビ名	発言者	発祥
これから毎日紅魔館を焼こうぜ？	スカーレット家	―――――	タグ（注1）
ガチバイ（注2）	巫女巫女スパーク	霧雨魔理沙	本家
このメス豚スキマBBAがっ！	巫女巫女スパーク	博麗霊夢	本家
辱めてやろうかっ！	巫女巫女スパーク	博麗霊夢	本家（注3）
げんそうきぉれしき	トカマ・クラブ	霊烏路空	本家
休職（求職）のお兄さん	トカマ・クラブ	―――――	タグ（注4）
お⑨⑨オリティ	トカマ・クラブ	―――――	タグ（注5）
犯すぞお前	スピンカッパー	鍵山雛	本家

注1：第1回大会でも紅魔館を焼かれたことから生まれた、某チャー研のセリフを基にしたタグである。

注2：「ガチでバイセクシャル」の意。「ガチレズ」の対義語らしい。

注3：言われたのは雲山である。

注4：本来なら「『給食』のお兄さん」というお空の発言。実に不遇な青年である……。

注5：作品内でも「安心と信頼のお空クオリティ」とたびたび発言される。

最終決戦

名言	コンビ名	発言者	発祥
四季ちゃんやめとけよ～	バイナリドロップ	小野塚小町	本家
NYAOOOOOOOOOOOO！	バイナリドロップ	四季映姫・ヤマザナドゥ	本家（注）

注：Jaooooooooooooooに対抗しているわけではなさそうだが、よく似ている。

記録等

第5回東方M-1グランプリまでの主な記録を示す。

［］付きは諸事情により含むかどうか迷ったもの（登場時間が非常に短いか、それが「本人」とは限らないため）。

出場回数関連

複数回決勝進出したコンビ

2回

幽々子＆妖夢（第1回・第3回）

［ウィッチドール（第1回・第3回）］

スカーレット家（第1回・第6回）

［てゐレーセン（第2回・第5回）］

やくもチェン（第2回・第6回）

巫女巫女スパーク（第3回・第6回）

トカマクラブ（第4回・第6回）

スピンカッパー（第5回・第6回）

複数回決勝進出した人物

3回

因幡てゐ（第2回・第5回「てゐレーセン」、第3回「てゐこーりん」）

博麗霊夢（第1回「結界少女」、第3回・第6回「巫女巫女スパーク」）

霧雨魔理沙（第1回「ウィッチドール」、第3回・第6回「巫女巫女スパーク」））

2回

射命丸文（第3回「ウインドガール」、第5回「シャッターガールズ」）

複数回本編に出演した人物

※決勝進出だけではなく、司会や審査員として登場した場合もカウント。いわゆる「本編」に登場する場合のみ記載し、CMおよびスペシャルデータのみの出演は含まない。

なお、「モブ」とはここでは「セリフがほとんどない・セリフが存在しない人物」を指す。

6回（皆勤賞）

森近霖之助（全大会本会場司会）

八雲藍（第2回・第6回決勝戦出場者、第5回司会、第1回・第3回・第4回審査員）

5回

［橙（第2回・第6回決勝戦出場者、第5回司会、第3回・第4回審査員）］

4回

八雲紫（第1回決勝戦出場者、第2回・第3回・第6回審査員）

博麗霊夢（第1回・第3回・第6回決勝戦出場者、第4回審査員）

霧雨魔理沙（第1回・第3回・第6回決勝戦出場者、第5回審査員）

［リリーホワイト（第1回・第6回審査員、第2回モブ、第3回最終決戦出場者）］

［十六夜咲夜（第1回・第4回モブ、第5回審査員、第6回本会場司会）］

3回

射命丸文（第1回本会場司会、第3回・第5回決勝戦出場者）

四季映姫・ヤマザナドゥ（第1回・第3回・第5回審査委員長）

蓬莱山輝夜（第1回・第4回審査員、第2回決勝戦出場者）

上白沢慧音（第2回本会場司会、第3回敗者復活戦会場司会、第4回決勝戦出場者）

小野塚小町（第2回・第3回・第5回審査員）

八意永琳（第2回決勝戦出場者、第3回本会場司会、第4回敗者復活戦会場司会）

因幡てゐ（第2回・第3回・第5回決勝戦出場者）

稗田阿求（第2回審査委員長、第4回・第6回審査員）

[東風谷早苗（第3回モブ、第4回本会場司会、第5回敗者復活戦会場司会）]

時間／得点

決勝に進出した総勢28組の経過時間及び得点関係の記録。各測定値の基準は以下のとおりである。

紹介時間：各コンビの二つ名の直後に流れるBGMの長さ。敗者復活コンビは紹介が存在しないため省略。
発表時間：出囃子終了時の効果音から「ありがとうございました」と言い切るまで。
合計点：文面通り。表の体裁の関係上、第3回に映姫が使用した「図形判定」は表記しない。
平均点：具体数が示されない映姫の白黒判定は除外する。よって第1回は3人、第3回及び第5回は4人の平均。
順位：「紹介時間」および「発表時間」は昇順（短い順）、「合計点」および「平均点」は降順（高い順）とする。

ベスト5は青字（最上位は青塗りつぶし）、ワースト5は赤字（最下位は赤塗りつぶし）で示す。
ただし発表時間は第6回大会で制限時間が設けられず審査に影響しないとしてカッコつき表記とし、第1回大会～第5回大会までのベスト・ワーストとする（下記「注1」参照）。

各時間（特に紹介時間）は繰り返し測定した値を記載しているが、多少の誤差はあるためその点ご了承願いたい。

大会	コンビ名	紹介時間	順位	発表時間	順位	合計点	順位	平均点	順位
第1回	スカーレット家	7秒43	2	6分26秒	5	281点白	25	93.67	11
第1回	幽々子＆妖夢	9秒83	10	7分9秒	11	275点黒	26	91.67	16
第1回	結界少女	7秒64	4	7分1秒	8	264点黒	28	88	19
第1回	ウィッチドール	9秒61	7	7分42秒	17	275点白	27	91.67	16
第2回	てゐレーセン	10秒18	11	6分32秒	6	359点	17	89.75	18
第2回	やくもチェン	9秒64	8	8分57秒	23	389点	5	97.25	1
第2回	蓬莱てるよ	12秒15	17	5分59秒	4	378点	9	94.5	8
第2回	ぱちゅみりん	6秒82	1	7分39秒	16	376点	10	94	9
第3回	幽々子＆妖夢	10秒23	12	7分8秒	10	374点白	12	93.5	12
第3回	ウインドガール	11秒31	13	7分36秒	15	346点白	22	86.5	21
第3回	てゐこーりん	13秒81	22	7分15秒	13	380点黒	8	95	6
第3回	ウィッチドール	12秒20	18	5分10秒	1	320点黒	23	80	22
第3回	巫女巫女スパーク	―――	―	7分16秒	14	384点黒	6	96	2
第4回	鬼神少女	9秒66	9	6分37秒	7	475点	3	95	6
第4回	ワーフェニックス	14秒40	24	7分3秒	9	298点	24	59.6	28
第4回	さとりんおっきゅん	13秒21	21	7分9秒	11	477点	2	95.4	5
第4回	洩矢ケロ	9秒44	6	9分36秒	25	466点	4	93.2	13
第4回	キャットストーン	―――	―	8分32秒	22	478点	1	95.6	4
第5回	星ちゃんチュッチュー！	13秒90	23	5分30秒	2	367点黒	14	91.75	15
第5回	シャッターガールズ	12秒94	20	8分11秒	21	371点黒	13	95.75	14
第5回	命蓮船	11秒37	14	5分44秒	3	375点白	11	87.5	10
第5回	スピンカッパー	15秒79	25	8分7秒	18	383点白	7	69.6	3
第5回	てゐレーセン	―――	―	10分56秒	26	350点黒	19	87.5	20
第6回	スカーレット家	8秒60	5	11分46秒	(28)	348点	21	69.6	27
第6回	やくもチェン	7秒57	3	8分13秒	(20)	356点	18	71.2	25
第6回	巫女巫女スパーク	11秒40	15	9分11秒	(24)	349点	20	69.8	26
第6回	トカマクラブ	12秒10	16	11分27秒	(27)	363点	15	72.6	23
第6回	スピンカッパー	12秒49	19	8分10秒	(19)	360点	16	71.9	24

注1:大会規定では「持ち時間は10分、それ以上は減点」とあり、タイムオーバーしてしまったコンビは黒塗りつぶしで示してある。しかし実際に測定した結果タイムオーバーが発生したコンビは第5回大会の「てゐレーセン」のみであった。なお第6回大会は時間無制限でタイムオーバーによる減点が存在しないため、識別のため緑字で表記する。

注2：第2回までは審査員4人、第3回以降が5人のため100点の差が生じる。よって審査員の人数を考慮した場合、第2回大会の「やくもチェン」が事実上の最高得点保持者となり、「ワーフェニックス」が最低得点保持者となる。

注3：獲得点のインフレーションが激しい第4回（最高得点の1位～4位を独占、前後回と違い白黒判定が存在しなかったことが要因）の中でワーフェニックスのみ唯一200点台で歴代最低得点を記録しているが、これは第4回大会審査委員長である蓬莱山輝夜が-100点という前代未聞の点数をつけたためである（他の審査員は99、あるいは100点を出しており、場合によっては過去最高にもなり得た）。いきさつは動画で確かめてほしい。

注4：第6回大会は審査員が5人いるにもかかわらず300点台となっているが、これは審査員5名のうち2名が月人であり、彼女たちは「月の都M-1ぐらんぷり」を基準とした審査をしたため40点未満という非常に厳しい点数をつけたためである。詳しくは当該動画または記事を参照。

東方M-1ぐらんぷりの法則

ニコニコ動画では、東方M-1ぐらんぷりにおける様々な「法則」が定義されている。

敗北フラグ

以下の条件のうち1つでも当てはまった場合、必ず優勝を逃す。

最終決戦で1番手になる

• 第1回大会：ウィッチドール
• 第2回大会：蓬莱てるよ
• 第3回大会：てゐこーりん
• 第4回大会のトカマクラブは例外
• 第5回大会：命蓮船

第三者が乱入する

• 第1回大会のチルノは例外
• 第2回大会：藤原妹紅
• 第3回大会：リリーホワイト
• 第4回大会では第三者乱入の代わりにメンバーチェンジが行われた
• 第5回大会：雲山

優勝フラグ

「敗北フラグ」とは逆に以下の条件を1つでも満たしたら、必ず優勝する。 

ただし「敗北フラグ」による消去法でも見当は付くので、そちらの方が分かりやすいかもしれない。

ジャケット絵に載る

ご覧のように映像化されてからはこの法則は通用しなくなった。

• 第1回大会：スカーレット家
• 第2回大会：やくもチェン
• 第3回大会のウィッチドールは例外
• 第4回大会のさとりんおっきゅんは例外
• 第5回大会の命蓮船は例外
• 第6回大会の巫女巫女スパークは例外

優勝賞品が主人公

第3回大会の「巫女巫女スパーク」に適用される、いわゆる主人公補正。 

決勝をトップ通過

• 第1回大会：スカーレット家
• 第2回大会：やくもチェン
• 第3回大会：巫女巫女スパーク
• 第4回大会のキャットストーンは例外
• 第5回大会：スピンカッパー
• 第6回大会のトカマクラブは例外

注意：大会規定では、同点の場合決勝戦での得点が高かった方が優勝ということになっている。

女性側司会

本戦会場の司会である森近霖之助は固定だが、女性側は毎回変化する。

このうち「敗者復活枠」が導入された第3回大会から第5回大会では

「前大会で本戦会場司会を務めた人物が、次回作の敗者復活戦会場の司会を務める」

という法則が成立した。

女性側司会の推移	本戦会場	敗者復活戦会場
第5回大会	八雲藍	東風谷早苗
第6回大会	十六夜咲夜	――――――
第1回大会	射命丸文	――――――
第2回大会	上白沢慧音	――――――
第3回大会	八意永琳	上白沢慧音
第4回大会	東風谷早苗	八意永琳

審査委員長

一番右（最後）の席は審査委員長の席となっている。ここに

「審査委員長は奇数回に必ず四季映姫・ヤマザナドゥが務める」

という法則がある。

• 第１回大会：四季映姫・ヤマザナドゥ
• 第２回大会：稗田阿求
• 第３回大会：四季映姫・ヤマザナドゥ
• 第４回大会：蓬莱山輝夜
• 第５回大会：四季映姫・ヤマザナドゥ
• 第６回大会：笑渦女命（わらいうずめのみこと）　※東方M-1ぐらんぷり史上初のオリジナルキャラ。

ピンク字幕

第２回大会の「パチュみりん」の各種動画に君臨する字幕。

ねね氏演じるパチュリーの妙に扇情的なセリフ回しに、とあるユーザーがコメントした「ピンク色の文字＋ハートマーク」という出で立ちの字幕が加わり表現がエスカレートした。アコーディオンでラクトガールを演奏する場面が特にエロい。

かつてから東方M-1ぐらんぷりでは、一般作でありながら紳士をターゲットにしたお色気要素があちこちに散りばめられている。手書き作品の「東方絵む-1ぐらんぷり」ではさらに顕著。

その中でもこのパチュリーの演技＋ピンク字幕の破壊力はまさに鬼に金棒であり、多くのファンの下半身を熱くさせた。

関連項目

• 東方M-1ぐらんぷり
  • 第1回東方M-1ぐらんぷり
  • 第2回東方M-1ぐらんぷり
  • 第3回東方M-1ぐらんぷり
  • 第4回東方M-1ぐらんぷり
  • 第5回東方M-1ぐらんぷり
  • 第6回東方M-1ぐらんぷり