桂木桂馬

桂木桂馬とは、漫画及びそのアニメ版「神のみぞ知るセカイ」の登場人物である。

CV:下野紘

概要

本作の主人公。名前の由来は「ゲーマー」

恋愛ゲームに没頭しており、ゲームの中の二次元の世界に比べて、現実が劣っている「現実（リアル）なんてクソゲー」をモットーとしており、それなりの容姿を持っているにも関わらず、ゲームの中の女性以外には全く興味が無い。

常に携帯ゲーム機を持ち歩き、授業中でもゲームに没頭している（しかし、元々頭がよいらしく、その割に成績は良好）ことから、校内一の変人として同級生からは「オタメガネ」と呼ばれているが、本人はそんなことは全く気にしていない。

攻略ゲーム数は推定5000本以上、攻略したヒロイン数は10000人を超え、落とせないヒロインはいない、「ゲーム界の神＝落とし神」と呼ばれているが、これを現実の女性のことだと勘違いされたことで、エルシィのバディー（協力者）として駆け魂狩りに奔走する事となる。
ちなみに悪魔と契約した事で、外す事の出来ない首輪が取り付けられており、駆け魂狩りの任務を放棄・又は失敗するとエルシィ共々、文字通り首が飛ぶこととなる。

先述したように現実世界の女性を「不完全、低次元」などと呼んでいるが、駆け魂狩りで女性を落とす際には、手間暇や労力、時間は全く惜しまず、ギャルゲーで培った知識・経験も駆使する事で、必ず攻略に結び付けている。

また、バグが多く誰もが見放したゲームのヒロインを「ヒロインに罪は無い」といったりするなど、ゲームキャラに感情移入することも多く、色々と間違った方向ではあるが、根はそんなに悪い人間ではない。

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関連項目

• 神のみぞ知るセカイ