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「棺担ぎのクロ。〜懐中旅話〜」(ひつぎかつぎのくろ。かいちゅうたびのわ)とは、黒装束の眼鏡っ娘「クロ」と人語を話す蝙蝠「セン」、そして猫耳双子娘の「ニジュク」と「サンジュ」の旅の物語である「きゆづきさとこ」作の童話風四コマ漫画作品。 |
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※作品性を考慮してかコマの周りは基本的に黒ベタで塗りつぶされている。 ※「まんがタイムきらら」2005年1月号から連載。 |
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自分と同じくらいの大きさの棺を担いで旅する黒装束の眼鏡っ娘「クロ」が人語を話す元人間の蝙蝠「セン」と共に、「魔女」を探して旅する物語で、人々が次々と黒くなって死んでいくダークファンタジー的な話があったり、「クロ」と共に旅することになった猫耳娘の双子「ニジュク」と「サンジュ」に微笑んでしまう様な話があったり、かぼちゃ料理と断頭台に定評のある王女様が登場したりといった所謂西洋童話的な内容で、「ユグドラユニオン」や「GA 芸術科アートデザインクラス」の「きゆづきさとこ」の独特の大きな目のかわいいキャラと丁寧に描かれたストーリーに定評がある、ちょっと怖い事もあるけど暖かい気持ちになれる作品。 |
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ニコニコ動画では正式タイトルよりも「棺担ぎのクロ」がタグとして機能している。 |
| 「クロ」(ドラマCDのCV:高山みなみ) |
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黒装束に身を包んだ眼鏡っ娘で、自分の背丈と同じぐらいの棺を担いで旅しており、現在の姿はなんらかの力により変化させられたもので、それ以前の少女の外見の時から人語を話す蝙蝠「セン」と魔女を探して旅をしていた。 作中の呼び名である「クロ」は、「ニジュク」と「サンジュ」に対して便宜的に名のった名前であり、本当の名前は作中に登場せず、ただゼンマイ丘の魔女のみが「可愛い名前」と評している。 下半身が黒いシミに侵食されており、時折「クロ」を苦しめる。 |
| 「セン」(ドラマCDのCV:津久井教生) |
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「クロ」と共に旅する蝙蝠で、人語を話すほかに「クロ」が担いでいる棺の中に999匹の分身がいる。 元々は人間だったらしく、その頃から「クロ」とは知り合いで「センセイ」と呼ばれていたが、なんらかの力により1000匹の蝙蝠の姿に変えられた。 「クロ」同様、「セン」と言う名前も本名ではないらしい。 一年に一度、赤紫の月の日だけ人間の姿に戻れる。 |
| 「ニジュク」(ドラマCDのCV:徳永愛)/「サンジュ」(ドラマCDのCV:野中藍) |
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「はかせ」と呼ばれる人物の家の地下室の檻に、「はかせ」より これからしばらく あぶないことあるから といわれてずっと檻に入って隠れていた猫耳・猫の尾装備の双子の幼女で、「クロ」に発見されて、とおいところにいってしまった「はかせ」を探して「クロ」の旅に同行することになった。
名前はそれぞれ「29番」と「30番」に由来しており、
といった特殊能力をもっており、本人の申告通り「はかせ」のなんらかの実験の産物と思われる。 性格は二人とも基本的には天真爛漫でちょっと手がかかる幼女である。 二人とも100まで数を数えられない。 ー- _ /\ 「すごいね 『そとのせかい』ってすごいんだね」 |
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最終更新:2025/12/06(土) 19:00
最終更新:2025/12/06(土) 19:00
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