江差線廃線企画

江差線廃線企画とは、江差線廃線企画をまとめたものである。

概要

江差線の木古内駅～江差駅間が2014年5月12日に廃止となるため、ツアーなどが企画されている。

JR北海道函館支社が「ありがとう江差線企画」、ほっとバスが「江差線ファイナル」を企画している。

江差線廃線企画

ありがとう江差線企画

特急えさし号（団体臨時列車）（終了）

2013年4月28日開催。JR北海道函館支社が、「ありがとう江差線企画」として企画したもの。通常、江差線に入線しないキハ183系を使用する。3両編成で、2号車がグリーン車。方向幕およびヘッドマークはオリジナルのものを使用する予定。
江差駅からは様々な観光名所を通る専用シャトルバスが利用できる。

• 使用車両：キハ183系（キハ183-200+キハ182-500+キハ183-200）
• 料金（函館駅発着）：12,000円・こども8,000円（普通車利用）、15,000円・こども11,000円（グリーン車使用）
• 時刻
  
  • 函館駅（8:00発）→木古内駅（9:19着/9:51発）→湯ノ岱駅（10:28着/11:00発）→江差駅（11:27着）
  • 江差駅（14:30発）→湯ノ岱駅（15:00着/15:22発）→木古内駅（15:55着/16:02発）→函館駅（17:32着）
• ソース

準急えさし号・江差の旅（団体臨時列車）（終了）

2013年5月25日開催。JR北海道函館支社が、「ありがとう江差線企画」第2弾として企画したもの。使用車両はキハ40系。1両編成で、ヘッドマーク、側面行先標（サボ）、種別標（エンブレム）を掲出する予定。
江差駅からは様々な観光名所を通る専用シャトルバスが利用できる。

• 使用車両：キハ40系
• 料金（函館駅発着）：11,200円・こども8,500円
• 時刻
  
  • 函館駅（8:01発）→五稜郭駅（8:07着/8:22発）→木古内駅（9:21着/9:51発）→神明駅（10:22着/10:32発）→湯ノ岱駅（10:38着/10:59発）→宮越駅（11:10着/11:14発）→上ノ国駅（11:24着/11:29発）→江差駅（11:38着）
  • 江差駅（14:35発）→桂岡駅（14:49着/14:54発）→湯ノ岱駅（15:09着/15:22発）→吉堀駅（15:48着/15:52発）→木古内駅（16:00着/16:02発）→五稜郭駅（17:28着/17:28発）→函館駅（17:34着）
• ソース

準急えさし号・江差追分と湯ノ岱温泉（団体臨時列車）（終了）

2013年6月22日開催。JR北海道函館支社が、「ありがとう江差線企画」第3弾として企画したもの。使用車両はキハ40系。1両編成で、ヘッドマーク、側面行先標（サボ）、種別標（エンブレム）を掲出する予定。

• 使用車両：キハ40系
• 料金（函館駅発着）：9,700円・こども7,300円
• 時刻
  
  • 函館駅（8:00発）→江差駅（11:40着）
  • 湯ノ岱駅（15:20発）→函館駅（17:30着）
• ソース

湯ノ岱温泉・江差追分と乗車体験バスツアー（終了）

2013年6月29日・30日・7月6日・7日予定。JR北海道函館支社が、「ありがとう江差線企画」第4弾として企画したもの。江差駅→木古内駅にて乗車体験あり。

• 料金（函館駅発着）：8,900円・こども7,800円
  
  • 五稜郭駅・木古内駅発着あり。
• ソース

お座敷えさし号（団体臨時列車）（催行中止）・えさし号

2013年7月20日予定。JR北海道函館支社が、「ありがとう江差線企画」第5弾として企画したもの。使用車両はキハ183系お座敷車両。2両編成で、ヘッドマーク、種別標（エンブレム）を掲出する予定。
江差駅からは様々な観光名所を通る専用シャトルバスが利用できる。

このほか、7月25日～7月31日、8月3日、8月6日～8月18日（8月8日除く）には「お座敷えさし号」が函館駅・木古内駅～江差駅間で運行される予定である。詳細はリンク先参照。

• 料金（函館駅発着）：12,000円・こども7,700円
  
  • 札幌駅発着は1泊2日で23,800円～24,800円
• 時刻
  
  • 函館駅（9:15発）→江差駅（11:33着）
  • 江差駅（14:39発）→函館駅（17:32着）
• ソース・ソース2

全駅めぐりとお座敷えさし号（終了）

2013年8月3日・17日予定。JR北海道函館支社が、「ありがとう江差線企画」第6弾として企画したもの。バスで全駅をめぐった後に、江差追分の実演を鑑賞。その後、臨時列車「お座敷えさし号」で木古内駅に向かう。

• 料金（函館駅発着）：9,200円・こども8,100円
  
  • 五稜郭駅・木古内駅発着あり。
• ソース・ソース2

ありがとう江差線フリーパス

2013年9月～2014年3月に発売される。江差線全線（五稜郭駅～函館駅間含む）の普通列車および特急列車の普通車自由席が2日間乗り降り自由。
特典として、江差線廃線予定区間の全駅名がデザインされているネックストラップがプレゼントされる。値段は大人のみで3,900円。

• ソース

江差線ファイナル

北海道オプショナルツアーズ（ほっとバス）企画。ほっとバススペシャルとして企画されたツアーである。現在は5～7月・10月分が発表されている。

江差駅・函館駅 秘境駅「小幌」訪問の旅（終了）

2013年5月11日開催。1泊2日。
1日目はバスでさっぽろテレビ塔から湯ノ岱駅まで移動した後、湯ノ岱駅→江差駅を乗車する。江差駅ですぐさまバスで上磯駅まで移動した後、上磯駅→函館駅を乗車する。江差駅で硬券入場券セットを購入可能。
2日目は豊浦駅までバス移動した後、豊浦駅～小幌駅間を列車移動する。

ソースはこちらおよびこちら。

江差駅・木古内間の全駅見学と終着駅体験コース（催行中止）

2013年6月22日予定（出発は6月21日深夜）。
さっぽろテレビ塔から木古内駅までバス移動した後、木古内駅1番列車の発車を見学し、バスで各駅（駅もどきの天ノ川駅を含む）を見学しながら、バスで上ノ国駅まで移動する。途中、湯ノ岱駅で列車交換を見学できる。上ノ国駅→江差駅は列車で移動する。
江差駅で硬券入場券セットを購入可能。

ソースはこちらおよびこちら。

七夕に行く 天ノ川駅見学と江差線全線完乗（終了）

2013年7月7日開催（出発は7月6日深夜）。
さっぽろテレビ塔から函館駅までバス移動した後、函館駅→湯ノ岱駅を乗車。湯ノ岱駅からバスで天ノ川駅まで移動し、列車通過を見学。湯ノ岱温泉で入浴した後、湯ノ岱駅→江差駅を乗車する。江差駅で硬券入場券セットを購入可能。

ソースはこちらおよびこちら。

江差線の車窓から最後の紅葉風景

2013年10月26日予定（出発は10月25日深夜）。
さっぽろテレビ塔から木古内駅までバス移動した後、木古内駅→湯ノ岱駅を乗車。湯ノ岱駅からバスで天ノ川駅まで移動し、天ノ川駅を見学。その後、湯ノ岱駅までバスで戻り、湯ノ岱駅→江差駅を乗車する。江差駅で硬券入場券セットを購入可能。いにしえ街道・開陽丸・追分会館を見学した後、昼食としてにしきそばを食べ、バスでさっぽろテレビ塔まで戻る。

ソースはこちらおよびこちら。

関連項目

• 江差線