決闘之里! 単語


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デュエルノサト

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決闘之里!とは、遊戯王オフィシャルカードゲーム(以下遊戯王OCG)を使用して、心の底から熱くなれるデュエルから爆笑のネタ回まで多種多様なエンタメ動画を披露するデュエル動画である。

概要

投稿者:リーベルトによって2010年09月から投稿されている。

通常の1対1のデュエルの他、2対2のタッグデュエル、1対2の変則デュエル、1対3のいわゆる「ボスデュエル」、3~4人のバトルロイヤル、アクションデュエル等変則的なデュエルも積極的にデュエル動画へと昇華しているのが特徴。

デッキ構築においてはファン構築、一般的に闇のゲームに分類される。遊戯王シリーズのキャラクター像を重視したキャラクターデッキ、カードやデッキの世界観を重視したオリジナルの創作デッキが多い。

デュエル中はカード効果やデッキ設定を補完する要素、時には爆笑ネタをその高い編集技術で解説して全般的に見やすい構成となっている。

遊戯王で闇のゲームしてみた(本家)同様定期的に座談会を設けており、メンバーのデッキ近況報告やリミットレギュレーション等広く遊戯王関連の話題が飛び交って意外な事実が聞けたりもする。最近はゲスト等も多数訪れる賑やかな構成の動画が多い。

デュエリスト

リーベルト

決闘之里!の投稿者兼デュエリストで第1回より登場。

カードの強さよりも「そのカードの存在意義」を意識したデッキ構築が多い。テンション等で乗り切るタイプでは無いが、内に秘めた闘志と主人公補正のあるようなディスティニードローを見せる他、最後にあっと驚く切り札や戦術でアニメのような魅せるデュエルが特徴である。

使用デッキ
  • 【信濃百鬼夜行】
    恐らくリーベルトの代名詞。デッキ名の由来は『信濃』現在の長野県の事で決闘之里!の動画撮影場所、『百鬼夜行』日本の説話などに登場する深夜に徘徊をする鬼や妖怪の群れ及び彼らの行進・あるいは不吉が起こる前触れともいわれている。簡単に言うと、決闘之里!のリーベルトが使う妖怪を模したモンスターを集めたデッキで、元ネタが○○の妖怪・○○の怪異といった有る意味不思議なカード達を上手くシナジーさせている。
    主にアンデット族モンスターが主力であるが、エースモンスター《赤鬼》が登場する遊戯王GX(ジャンプコミックス)にちなんで各種モンスターを「妖怪族」と呼称しているが実際はルール的に何も変わっていない。
    打点不足を補うため《戦神-不知火》をはじめとする「不知火」モンスターも投入されている。
  • 【ストーン流】
    動画結成当初に使用されていた闇ゲデッキであり、「やみ★げむ」ドルルの「ブリザード流」、「超絶!デュエル道」もりしゅ~の「ファイヤー流」または「三河の奥地でデュエル」ボルクの「サンダー流」等と同様にエレメント「地」の名を冠するデッキである。
    座談会等によると、エースモンスター《メガロック・ドラゴン》の性質上当時は数が少なく効果もピーキーな「岩石族モンスター」が大半を占めるデッキで、その最大攻撃力は毎回1万を越えたという。また臨機応変に動けるよう《メガロック・ドラゴン》による除外カードが1枚からの勝筋も用意されているなど構築の深さがうかがえる。
  • 【極星宝玉獣】→【Brave of Bifrost】
    【宝玉獣】の亜種といえなくも無いが当初(デッキ名前者)は、その名の通り宝玉獣のレベル3またはレベル4の宝玉獣モンスターが複数体並ぶ性質から《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》以外にも《極神聖帝オーディン》、《極神皇トール》等大型モンスターで闘えるようになっている。
    その後(デッキ名後者)の【Brave of Bifrost】は、直訳するなら「勇気で架ける虹の橋」で、北欧神話が元ネタとなっている極星ギミックをメインとした【極星宝玉獣】を包括的に引き継ぐ形になった。またエンターテイメント性を重視した構築に変わっており、《Sin レインボー・ドラゴン》《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》《究極宝玉神 レインボー・ダーク・ドラゴン》に総攻撃させる(詳細ギミックは動画参照)壮絶なフィールドを作り上げたり、エースモンスター《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》の必殺技カード《オーバー・ザ・レインボー》を活かし、文字通り「宝玉獣」モンスターをフィニッシャーにしたりと視聴者を驚かせた。
  • 【十二箱分の一の奇跡】
    不思議なデッキ名ではあるが、ようするに12箱に1枚の確率で封入されるホログラフィックレアのカードを使う事に特化したデッキである。
    座談会等によるとエクストラデッキの9割以上がホログラフィックレアのカードで米版カードを入れればもっと増やせるかもとのこと。一見無謀だがコンボパーツを自在に組み合わせてデュエルしている。
  • 【サイバネティック魔導戦団】
    エースモンスター《サイバネティック・マジシャン》を中心にその効果で「本来単体では活躍が難しいモンスター」の力を最大限に引き出す事を目的としたデッキと言う。
    「魔導」と組み合わせているのは、無論《サイバネティック・マジシャン》を活かすためであり、《魔導召喚士 テンペル》によるリクルート、《ネクロの魔導書》による蘇生、《ヒュグロの魔導書》《トーラの魔導書》による補助、《魔導書院ラメイソン》による手札コスト確保と抜群の相性を誇る。
    このデッキを語る上で欠かせないのが、【聖導流】とそのエースモンスター《聖導騎士イシュザーク》である。「やみ★げむ」ドルルの主力デッキの1つであるが、座談会等によると《サイバネティック・マジシャン》とサッカーのユニフォーム交換のような形でデッキに投入されてとのこと。効果説明は割愛するが双方を組み合わせて強大な敵にも対抗することが出来るドラマチックな演出が可能となっている。
    ドルル投稿の「設定書庫」シリーズ(モンスターのオリジナルストーリー)にも登場するため、そちらも参考とするといいだろう。
  • 【雪月花歌劇衆】
    《No.87_雪月花美神クイーン・オブ・ナイツ》をエースとしたデッキで、そのエクシーズ素材が3体必要な事からそれらを「雪」「月」「花」を象徴するモンスターでエクシーズ召喚する。元ネタ「宝塚歌劇団」に習い上記「雪月花」に加えて《銀河の魔導師》や《デブリ・ドラゴン》等の星(ほし)と宙(そら)に関係するモンスターをサポートカードの中心に据える徹底ぶり。
    主な召喚手段は3つあり「《未来への思い》と《ギャラクシー・クィーンズ・ライト》を組み合わせた本来のルート」「《DNA改造手術》使用が前提となるが《RUM-アストラル・フォース》を駆使したランクアップルート」「運が絡むが《No.78_ナンバーズ・アーカイブ》によって直接エクシーズ召喚するルート」と意地でもエースに繋げる構築。
    座談会ではさらに「CNo.87」または「SNo.87」の登場を切望しており、KONAMI次第では更なる進化が見られるかもしれない。

田中太郎

決闘之里!のデュエリストで第1回より登場。

デュエリストとして第4回まで登場したが、進学等の都合で決闘之里!botの管理を務める裏方として動画を支えているという。

キング

決闘之里!のデュエリストで第5回より登場。

その名の通り「ジャック・アトラス」をはじめとするキャラクターデッキを多数操るデュエリスト。闇のゲームホロスタシーのすいか神主とは同郷。

コウ

決闘之里!のデュエリストで第7回より登場。

自らテーマデッカーを名乗り、そのテーマの本質を追求するデュエリスト。デッキ構築はダークかつハイパワーなカードを好むという。

シズク

決闘之里!のデュエリストで第8回より登場。

デッキ構築力が高く独自のコンボデッキを作っている。投稿者曰くイケメンとのこと。

トラ次郎

決闘之里!のデュエリストで第9回より登場。

通称:ピラタ、ピラタさんと呼ばれている。独自の世界観を表現した創作デッキが多い。

シンちゃん

決闘之里!のデュエリストで第13回より登場。

主に邪悪なモンスター群を好んで使い、テンションも高めである。そのためか「邪シンちゃん」との愛称で呼ばれることも。

PU+

決闘之里!のメンバーで第14回より登場。

プータスと読む。長野の昆虫使いとの異名があるらしく、ポセイドン・オオカブトがメインの創作デッキを使っている。

油汁

決闘之里!のメンバーで第5回より登場。

登場時「ぺ」という名前でデュエルしていた。メンバー随一のハイテンション・デュエリストだが大抵、後半息切れする。

2015年新年一発目の「バーサーカーソウル」はあまりにも有名。

しろねこ

決闘之里!のメンバーで第58回より登場。

特に霊使いデッキに対する造詣が深く、登場デッキのほとんどが各種霊使いのデッキである。専用座談会「しろねこの霊使い講座!」も上がっている。

霊使いのイラストも独自に公開しているという。

フG

決闘之里!ゲスト戦第1回、本編第57回より登場。

マリクや百済木の声真似等を得意とする。リーベルトとの座談会で原作遊☆戯☆王シリーズの話をする等からかなりの古参デュエリスト。

RB26

決闘之里!第69回より登場。

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関連項目

  • 遊戯王
  • 闇のゲーム
  • デュエル動画

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